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2019年10月29日

サウナと天然温泉 湯らっくす



と、いうわけで もう2週間前の話になるんだが、、、

行ってきましたよ、熊本の「湯らっくす」!!(・∀・)





「湯らっくす」は熊本の中心街にある 見た目はいわゆる「スーパー銭湯」なんだが、「サウナと天然温泉」と謳っているようにサウナに特化していて、「西日本のサウナの聖地」として知る人ぞ知る存在なのじゃ!!わしが今回 熊本遠征を計画したのも この「湯らっくす」に訪問するということが大きな目的の一つだったりするぞ。

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サウナと天然温泉 湯らっくす

熊本県熊本市中央区本荘町722

泉質 :カルシウム・ナトリウム-塩化物泉 PH不明 源泉温度不明
効能 :疲労回復、運動機能障害、打ち身、捻挫、五十肩、筋肉痛、関節痛、冷え性、神経痛、痔、健康増進、病後回復
営業時間 :24時間(8:00~10:00は清掃のため入浴不可)
料金 :590円(3時間まで)、1300円(全日 ただし深夜1時~5時利用は深夜料金1200円別途)

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まずは天然温泉だが、これは近くの琴平温泉からの引き湯らしいが 泉質がカルシウム・ナトリウム-塩化物泉という以外 詳しい表記がどこにもない。泉質的には正直 なにか特徴があるとは思えないが 毎日 銭湯的な使い方をするならばこういうサラッとした泉質がいいのかもしれないな・・・



メインのジャグジー、寝湯付きの大浴槽や露天風呂もあって スーパー銭湯的な設備は一通りそろっている。
ここは熊本地震の後の2017年にリニューアルして浴室内もオシャレで使いやすくなっているんだとか。(改装前を知らんけど)源泉も2015年に掘りなおして新規の源泉を確保しているから湯量も豊富で 浴槽以外のシャワーなども温泉水で賄っているんだそうな。

しかしながら ココの魅力はやはりサウナ、、、それとサウナの後の天然水を使用した水風呂に尽きると思う。飲用も可能という15℃の天然水で さすが湧水が豊富な熊本らしく「深さ170㎝」とか「マッドマックスボタン」というギミックがなくても その素晴らしさは肌で感じることができると思う。

サウナは普通の立ち寄り温泉施設でよく見るようなガスや電気の「水をかけてはダメ」というものではなく 自分で好きなようにサウナ石に水をかけて熱波を調整できる「セルフロウリュ」が楽しめる「メディテ―ションサウナ」があって この日はヴィヒタは何処にあるかわからなかったが 照明やアロマなんかにも気を使っているという 一般のサウナとは一線を画す造り。なんでもここのサウナのストーブは日本に一台しかないというフィンランドの受注生産品なんだそうな。

あ、「ロウリュ」とか「ヴィヒタ」とかのサウナ専門用語はめいめいでググってくだされ。

そしてもう一つの目玉は12時から25時までの1時間おきに熱波師が参上してアウフグースが行われるというドライサウナ。
ここは一度に30人くらいは入れるような広さだが アウフグースが行われる5分前には熱波を求める猛者たちで室内はギュウギュウ詰め状態・・・もうオッサンが密集しているというだけで嫌な暑さなんだが 今回は客も多そうだったしアウフグースが始まる時間になれば多分たくさんの人がこの部屋に押し寄せるだろう、と読めたんで 開始の10分前からから入室して席を確保していたから なおさらアウフグースがキツかったぞ。

ま、その後の水風呂がまた快感なんだけどな・・・(´▽`)

他にも備長炭が敷き詰められたミストサウナ、塩サウナがあって さすがにどれもこだわりが感じられるもの。

感想としては・・・やはり噂通り、サウナに関しては凄いものがあるし これらの豪華な設備が590円という低価格で堪能できるのは凄いと思う。さらに素泊まりで2500円という低価格で一日過ごせるというのは驚くべきコスパだと思うんだが・・・

最近のサウナブームの影響なのか 元々そうなのか、最近テレビでも取り上げられることが多くなった影響が大きいんだと思うが 今では他県からもわざわざやってくる人が増えて 土日ともなれば人で溢れかえって全然落ち着くスペースがない、というのが最大の欠点だと思う。まあ、下関からわざわざやってきた わしが言えることじゃないというのは重々承知なんだが・・・

と、いうわけで できることなら平日に休みを取って ここを拠点に熊本の散策ができれば理想なんだけどな・・・その点に関しては庶民指数の高い別府のカプセルホテルGパレスのほうが わし的には落ち着くかな・・・



2Fスペースを使うには「湯らっくすコース」の料金が必要なんだが 食事だけであればフロントで申告すれば利用は可能。

てなわけでサウナ飯定番の生姜焼き定食などを頂く(´▽`)

う~ん、天然温泉と天然湧水に恵まれた熊本だからこそ この価格での運営が可能なんだとは思うが こういうコンセプト、価格の施設がわしの生活圏内にあれば たぶん入り浸っているんじゃないかなあ・・・心底 熊本の人が羨ましいぞ。

ふぅ・・・

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