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2019年10月17日

南阿蘇久木野温泉 四季の森

さて、阿蘇と言えばやはり温泉は外せないんだが、今回 俵山登山の後に汗を流すためにチョイスしたのはこちら。



南阿蘇の久木野温泉エリアにある「四季の森」なる宿泊施設。
「体験交流センター」という位置づけらしいから恐らくは公営じゃないかと思うんだが 詳細までは調べてないぞ。

ただ、公営であれば同じような立ち位置の「阿蘇白水温泉瑠璃」とは雰囲気が違ってて 宿泊施設以外は地元民重視型というか そんなにあか抜けた感じはしないな・・・



宿泊棟の隣にあるコチラが入浴施設の「四季の森温泉」。



見た感じ 地方の福利厚生型立ち寄り入浴施設という感じで やっぱりジモティが対象という雰囲気。逆に言えば全く気を遣わずに気楽に入れる敷居の低さだが、女性や子供を連れた観光客にはチョイスされにくそうだな・・・



今年になって入浴料が改定されたようだな・・・




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南阿蘇久木野温泉・四季の森

熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字久石3160
泉質 :ナトリウム-炭酸水素塩泉 PH7.6 42.5℃
効能 :神経痛、筋肉痛、運動麻痺、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性など
営業時間 :6:30~22:00
料金 :400円

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浴室内部は当然のことながら撮影などできる状態ではなかったし 四季の森さんのHPでも適当な写真がなかったんだが これは駐車場入り口での眺望。
内湯だけで露天がないのがアレなんだが ここの自慢は窓から眺める雄大な阿蘇の風景ということらしい。

お湯は加温・半循環・塩素殺菌ということだが、浴槽内から回収した循環湯に常に新しい源泉を足して利用しているんだとか。常にオーバーフローさせているんで塩素臭も感じなかったし だいたい2~3時間でお湯は入れ替わる計算なんだそうな。
源泉温度もほぼ適温だから 浴槽の大きさと循環湯を温めるだけの加熱は必要だったということか。

泉質は弱アルカリの肌にスベスベ感の残る優しい湯。阿蘇といえば地獄温泉のような強力な硫黄泉というイメージがあるが 南側にはこんな感じのアルカリ泉も多いんだな・・・

もう一つのお楽しみはやっぱりサウナなんだが、ここのサウナは6人、詰めて7人という小さいサイズの部屋なんだが 90℃の温度設定で部屋の狭さとの相乗効果で非常によく温まる一品。利用客もそんなに多くないんで他の人にせかされたり待たされたりすることもなく ゆっくり堪能できる。

そして何より素晴らしいのが地下水かけ流しの水風呂。湧水に恵まれた阿蘇らしく 適度に冷たい水がジャバジャバと勿体ないくらいに豪快に注がれている。
この施設の真価は温泉も含めて一番はこの水風呂ではないか・・・と思ってしまった、そのくらい素晴らしいものだ。

そんなわけでサウナー目線で見ればなかなか侮れない一品だと思うが、露天がないんで外気欲も出来ないのが残念といえば残念だが・・・
一番残念に感じたのは「水を飲む場所がない」ということか。
普通サウナがあれば浴室の一角、、、少なくとも脱衣所には飲用水の場所が確保されているものだが。

先の地下水かけ流し水風呂も 恐らく飲用は可能じゃないかと思うんだが、どこにも「飲用可」という文字はない。「飲用不可」の文字もないから余計諦めがつかないんだが、水風呂の注ぎ口にコップでも置かれていれば躊躇なくガブ飲みしているだろうな。この点は本当に残念で、施設側には「飲めるなら飲める、飲めないなら代わりに飲用の水道水の設置」を希望するぞ。

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なんだかんだで8分のサウナ~水風呂~休憩を3セット堪能して、遅くなった昼飯は「四季の森」のレストランでいただくことに。
今回ココをチョイスした理由には「温泉」「サウナ」の他に「食事処がある」というのも当然あったわけだ。
やっぱ遠い場所に来たからにはその土地の名物はチェックしておきたいし、かといって知らない土地の外食は不慣れなんで なんだかんだでコンビニか道の駅あたりで済ませてしまうことが多いしな・・・

3連休というのに台風の影響なのか、1時過ぎになると利用客もわし以外居ない状態で少しためらったが・・・ここでは阿蘇名物「あか牛」を使った「あか牛丼」をオーダー。たしか1150円だったと思ったが記憶に自信なし。

美味しゅうございました( ´ ▽ ` )

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