病院検査を終えて火の山のトルコチューリップ園を鑑賞して・・・
ちょっとしたトレッキングみたいなことも行ったんで やはり一日の〆として汗を流さずにはおれまい。昼間から風呂に入ることこそが有給の醍醐味だからな。
で、やってきたのは下関市の公営施設管理公社が運営する施設、「ヘルシーランド下関」。初めてではないが何年ぶりの訪問になるのかな・・・
ここは名前の通り、温水プールやらトレーニングルーム、入浴施設などを持つ 市民の健康増進のための施設なんだが 入浴施設は日帰りで利用可能。
すぐ近くに奥山の廃棄物焼却施設があって その排熱を利用して温水プールや入浴施設を運営していて、温泉でもなんでもないフツーの入浴施設だが 生粋の下関市民である我が社の上司なんかは「ゴミ温泉」と呼んでいるぞ。
こちらはロビー。
受付に券売機があるんで利用する施設のチケットを購入。
ちなみに一般の日帰り入浴は510円だが、わしは伝家の宝刀、身障者手帳を持っているんで半額の250円で入浴可能じゃ♪
やはり わしのような社会的弱者は こーゆー利用できる特権は可能な限り利用しないとなあ・・・
休憩室として使われる「ふれあいホール」。無料で利用可能だが頼めば囲碁セットなんかも貸し出してくれるらしい・・・
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ヘルシーランド下関
山口県下関市大字井田小野
泉質 :===
効能 :===
営業時間 :10:00~19:00(受付18:00まで 水曜日、12/29~1/3休)
料金 :510円
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これは「ヘルシーランド下関」HPからの拝借画像だが、施設的にはメインの浴槽と薬湯の小浴槽、露天風呂と水風呂、サウナという内容。
公営の施設だけあって わしのように身障者手帳を持っていたり 下関市と北九州市の65歳以上の高齢者は半額というのが魅力だと思う。
もちろんお湯に特徴はないが 汗を流す施設と割り切って利用者は地元のお年寄りメインで結構にぎわっている。
確かに サウナが250円で利用できるなら そんじょそこらの入浴施設より全然安いしな・・・
わしが今までそんなに利用しなかったのは そもそも「温泉ではない」ということもあるんだが、営業時間が7時までで6時が最終受付、という 公営ならではの時間制限に尽きるわけだ。(土日はたいてい どこかにフラフラ出ているからな・・・)
しかしながら 身障者手帳が使える、ということを確認できたし なによりわしの住むアパートからも近いし、たとえば竜王山登山の後とか深坂自然公園でキャンプした後とか 雨で何もできない週末の時間つぶしとか 利用価値はいろいろありそうなんで もっと積極的に利用してもいいんじゃないかと思ったぞ。
こーゆー焼却場の排熱を利用した温浴施設って 考えればいろいろあるんじゃなかろうか?エコとかリサイクルとかが叫ばれている今の時代、単にごみを燃やしてCO2を排出するだけではあまりに脳がないし、海の近くなら汐湯とか 温泉じゃなくても地下水を利用するとか コミュニティだけでなく他所からお金を落とす来客を増やしたり地域活性化にも一役買いそうな気がするんだけどなあ・・・
4/13追加情報
令和になった早々のGW明けからしばらく整備休館するらしいぞ(-"-;)
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