・・・てなわけでやってきました、今回の出雲・松江ツアーのハイライトにして最大目的地、大根島の由志園じゃ!!
由志園は面積は約4万㎡をほこり、島根を代表する中四国最大級の池泉回遊式日本庭園。
GWの頃の牡丹と秋の紅葉、そして四季折々の花とライトアップが有名で 今回の目的ももちろん日本庭園の紅葉とライトアップだったりする。
なんでも「トリップアドバイザー」の「行って良かった日本の紅葉名所ランキング」で23位に選ばれたと言うほどの絶景らしいが、わしも「由志園」という名前は当然知っていたが 訪問するのも今回が初めてで それがどういうものなのか詳しくは知らなかったり・・・
普通、「日本庭園」といえば 昔の武家や豪商などの旧家だったり寺社仏閣だったり 雪舟庭のような文化財だったりするんだが、ここは昭和50年に開業した有限会社 日本庭園由志園が経営する施設ということじゃ。個人企業が作った一種のアミューズメント施設と言うところかな?
由志園のある大根島は牡丹栽培のほかに高麗人参栽培が盛んなところで ここも高麗人参を使った健康食品の製造販売をしているんだそうな。
牡丹に関しては庭園内の「牡丹の館」で一年中鑑賞することができるぞっ(・∀・)
ライトアップゾーンは日が暮れないと入れない(入っても面白くないだろうが・・・)ようなんで まずは日中の庭園の様子を散策じゃっ!!
今年の紅葉はイマイチなところが多かったが さすがこれだけの庭園だと管理が行き届いているから 確かに見ごたえはあるぞっ!
「奥出雲の渓谷」源流の滝 とやら。
惜しむらくはこれだけの景観の施設を 何が悲しくてオッサン二人で訪問しなくてはならないか、ということだが・・・まあ、華がないのは悔やんでも仕方ないことだけどな・・・
だんだん日が暮れてくると ポツポツとライトアップが始まってくるぞ♪
ではいよいよお楽しみ、夜の部のライトアップの鑑賞じゃっ!!
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明るいうちは気づかなかったギミックがあちこちで点灯し始めたぞ(・∀・)
しかし 先月のハウステンボスを訪問したときも思ったんだが、これだけの規模のライトアップや紅葉を見せられると 今まで萩駅前のイルミネーションや長門・大寧寺とかの紅葉ライトアップ、一般民家のクリスマスイルミなんかを写真にとってブログにアップしていた あの喜びと興奮は一体なんだったのか?ということを思い知らされるわけだ・・・
由志園 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
やっぱ何事も狭い世界で満足するだけじゃなくて見聞を広げないとダメだな・・・世の中にはもっともっと強え奴が居ると思うと オラわくわくすっぞ(´ー`)
同じような写真が何枚かあると思うが 時間経過で印象が違うんで勘弁してくだされ・・・
こちらは雲州人参ミュージアム内ラウンジから庭園を眺めた様子。山陰最大級の水中イルミネーションだとか。
そもそも水中イルミネーションと言う趣向自体、萩に居るとそんなにお目にかかることもないぞ(;・д・)
とりあえず「ご当地名物」ということで 高麗人参ソフトも当然 ちゃっかり頂いたぞッ!
気になるそのお味は・・・
( ´_ゝ`)・・・ゴソウゾウニオマカセシマス
まあ、そんな感じで感想としては「流石の見ごたえ」というところか。どうしても夜の訪問になるから車中泊2回の強行スケジュールではあったが 行って良かったと思っているぞ。
ちなみにこの由志園、入園料が大人800円だが わしの伝家の宝刀、身障者手帳のご威光で介護者役(ダミー)のTARO先生ともども400円でOKだったな。
ホントは日本庭園といえばその名を知られた安来市の足立美術館も 今回は良い機会だから拝んでやろうと思っていたが こちらは入園料一人2300円。身障者手帳のご威光を持ってしても わしのみ半額ということで今回は断念じゃ。
わしが重度身障者だったら介護者役のTARO先生も半額になるんだが さすがにTARO先生のためにそこまで自分を犠牲にしても何のメリットも無いから 足立美術館を訪問するのはもう少し先の話になるんだろうな・・・
ふぅ・・・
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