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2014年7月10日

【備忘録】大分県の温泉 6(別府八湯 / 浜脇温泉)

過去のブログ、サイトで紹介した温泉で ブログの記事と言うより個人的な記録として。

データが数年前のものもあるため施設によっては廃業や改装、料金等の変更の可能性があります。

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【浜脇温泉エリア】

  • 茶房たかさき
    別府市朝見1丁目2-11



    ※一見 フツーのオシャレっぽい喫茶店だが、自宅に源泉掛け流しの温泉を持ち、自らが別府八湯温泉道を極めるとともに自宅の湯舟を「温泉道」の1つにエントリーさせて 太っ腹にも一般に開放している。
    そんなわけでココは頻繁に「温泉道」に参加している人が集るため 常に最新の情報が蓄積されるわけだ。

    そしてさらにその情報と温泉を求めて あるいは時間つぶしや温泉巡りの疲れを癒すため、またまた温泉好きが集る・・・という温泉マニアのスパイラルスポットなのだ。(←自分で何を書いているのか判らんぞ・・)



    浴槽は2~3人が入れる程度のものだが、岩風呂風で個人のものとしてはかなり贅沢なもの。 
    でも一番贅沢なのは源泉掛け流しで加水・加温なしというお湯そのものだよなあ・・・自宅で毎日本場・ホンモノの温泉が楽しめるとは 羨ましいの一言じゃ。



    こちらはマスターからネタとして拝借した 別府温泉の地域限定通貨の「湯路」(ゆーろ)とやら。 

    なんでも「い~湯~!」なる組織がこの通貨の発行に関与しているらしいが、1ユーロで特定の市営温泉に入れたり 枚数を貯めると加盟しているお店で何かに使えたり 使用期限(湯冷めするまでの1年間らしい)が過ぎると「思い出の品」として飾ることができたりするんだとか。

    基本的に地域の行事や奉仕活動に参加したりするとゲットできるらしいが 関係者と出くわしたら貰えるとか どこぞのママさんをおだてたら貰えるとか、普通の地域通貨とは少々趣きが違うみたいだな・・・


  • 日の出温泉
    別府市浜町22-10



    ※今は目の前に国道が通っているんだが その昔は海岸からの日の出を拝みながら温泉を楽しむことができたことから この名が付けられたらしいぞ。



    例によって脱衣所と浴室が一体になった作りになっていて、湯船は10人くらいが楽勝で入れる大き目のものが中央にどんと置かれている。
    真ん中で仕切られていて 源泉が注ぎ込む右側が熱い湯、左側は少し温度が低くなるようにしてあるわけだ。




  • 東町温泉
    別府市浜町22-10



    ※東別府駅の正面にちょこんと位置する ややレトロっぽい外観のひなびた雰囲気のある共同湯。

    「電車の待ち時間にちょっと一風呂」というキャッチコピーがあるが こんな温泉つきの駅が身近にあれば間違いなく少し早起きして通勤前と帰宅後に一風呂浴びるよなあ・・・しかも100円とは、羨ましい限りじゃ。



  • 浜脇温泉
    別府市浜町1-8-20



    ※レジャー型立ち寄り温泉として整備されている「湯都ピア浜脇」の隣にある共同湯。

    「湯都ピア」が500円でさまざまな趣向の入浴設備を備えているのに対して ここは湯船とカランと大きな湯船一つだけという簡素な作りで入浴料金も100円と格安。

    「湯都ピア」が観光客向けレジャー施設で「浜脇温泉」は常連ジモティ向けという棲み分けになっているんだろう。

    共同湯の中でも営業時間が早朝から深夜までと長いんで 利用価値は高そうだな。こちらは昼前だというのに入浴客でごった返しており 内部の撮影は不可能。 

    建物が新しい分だけ広々として近代的な作りだから人気もあるんだろう。浜脇温泉の特徴どおり、相変わらず熱くて長湯はできないが 湯船も大きくてゆったりすごせるぞ。



  • 浜脇筋湯温泉
    別府市亀川中央町4-16



    ※数ある別府の共同湯の中でも代表格のような存在の一品。

    温泉チャンピオンの郡司さんの著書「一湯入魂温泉」でも紹介されている、それが亀川エリアの商店街のほぼ中央にぽつんと位置する「筋湯」。素朴といえば素朴、レトロといえばレトロ、サイケといえばサイケな雰囲気が素晴らしいぞ♪

    入浴料金は寸志というか 地蔵様への賽銭でOK。



    暖簾をくぐると脱衣所と浴室が一体となった小さい空間に 4人くらい入ると一杯になるようなこじんまりとした浴槽が一つ・・・実はこの筋湯は別府でも屈指の「アチチの湯」として有名なんだそうな。

    ただ お湯の温度は季節によってかなり違うらしく、この日のような例年にない寒波の天候だと「ややヌルめ」というくらいの温度で十分に堪能できたが 夏場になると浸かって1分も我慢できないほどの激熱のお湯に変化するらしい。



  • 朝見温泉
    別府市朝見2-3-25



    ※公民館の一階がそのまま温泉施設となっている こちらが朝見温泉。

    別府では良くあるスタイルだが、市営ではなく区営なんだろうな。各地域で自前の温泉を持っているというとは 何と言う贅沢な・・・



    浴室はご覧の通り、湯船が一つあるだけのシンプルなスタイル。
    お湯は無色透明無味無臭だが もちろん掛け流しで 高温の源泉に対して多少は水で薄められているが やっぱり浜脇らしいアチチの状態。 



  • 八幡温泉
    別府市朝見1-17-12



    ※見た目 無色透明無味無臭なんだが、この付近にあるほかの温泉と比べると 多少スベスベ感と硫黄っぽい匂いが感じられたと思う。
    そんなわけで浜脇温泉の共同湯の中ではちょっとだけ印象が残った施設だったぞ。



  • 山田温泉
    別府市朝見1-12-9



    ※住宅街に溶け込むように存在している「山田温泉」
    表に解説板が掲げてあるように この辺の温泉の中でも歴史は古いらしい。

    壁の別府湾の絵が何ともインパクトのある 見た目そのままのザ・共同浴場で、例によって中央に湯船が一個ぽつんとあるだけの施設じゃ。

    やっぱりアチチの湯なんだが、お湯の特徴は特には無くて 毎日フツーに入るにはちょうど良い感じのものだと思う。



  • 蓮田温泉
    別府市浜脇3丁目7




  • 東蓮田温泉
    別府市浜脇3丁目2



    ※蓮田温泉と東蓮田温泉は南小学校を挟んだ近くの位置にあるジモ専の公衆浴場。ちなみに蓮田温泉は別名「西蓮田温泉」とも言われているようだ。

    両方とも住宅街に溶け込むように存在していて やや金気臭を感じる熱めのお湯が使われている。


  • 湯都ピア浜脇
    浜脇1丁目8番20号



    ※浜脇エリアの再開発事業で平成3年にヨーロッパのクアハウスをモデルとして建てられた 市営の健康管理などの多目的施設。 

    見た目どおり温泉センターでわしの好みのジモ専公衆浴場とは明らかに違うんだが、なんでもござれの施設でこれはこれで利用価値が高いと思うぞ。

    浴室の装備としてはメインの大浴場のほかにジャグジー、寝湯、打たせ湯、サウナ、水風呂、圧注浴なる水圧を利用して血行をよくする効果を狙ったものや 運動浴なる半分プールのような1Mほどの深さの浴槽もあったな。

    もちろん塩素殺菌&循環だろうが、これだけの装備でお湯以外にトレーニングセンターまで併設されていて低料金。お湯もクセのないものなんで 近くに一つ欲しい施設、、、というか こんな施設が近くにあればヒマつぶしに入り浸るような気がするぞ。


  • 祇園温泉
    朝見3丁目9-5



    ※近くに「祇園様」と呼ばれる八坂神社があることからそう呼ばれているんだろうが、茶房たかさきさんの尽力で最近「温泉道」に加入した共同浴場。

    難点は「駐車場がない」ということ。

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