さて、今回の安来散策は日帰りの強行ドライブなんで そろそろ帰路につかねばなるまい。
最後に安来の道の駅「あらエッサ」に出向いてお土産の調達など・・・
実家へのお土産、といいつつ 実家には年老いた母親しかいないんで 実質わしが帰宅した時に消費していくことになるんだが 日持ちも考えてチョイスしたのがこちら。
銘菓「鹿之助」と清水寺の羊羹じゃ。
清水羊羹には商標をもって販売している3つの店舗があるらしいが、各店舗の商品を1つずつお試しで味比べが出来るこちらもゲット。
正直 味の違いはあんまり判んなかったが この大きさの羊羹が1個100円超、というのが なかなか厳しいな・・・
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最期の最後は やはり汗を流してサッパリしたいんだが、夕方の一番混みそうな時間帯に松江や米子なんかの立ち寄り湯にいくのもアレだな~、と思って スマホアプリの「サウナイキタイ」で地図検索をした結果、越県した鳥取県だが割と近い位置に「ゆうあいパル」なる立ち寄り温泉施設があるのを発見。
こちらはフィットネスジムや温浴プールなんかもある健康増進施設で、そういう意味では昼間に訪問した「夢ランドしらさぎ」と趣旨は一緒だな。
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岸本温泉 ゆうあいパル(パルプラスオン)
鳥取県西伯郡伯耆町大殿1010
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH9.3 41.4℃
効能 :リューマチ、神経痛、冷症、関節痛、筋肉痛、疲労回復など
営業時間 :10:00~21:00 水曜日定休・年末年始休(冬季は時間変更の可能性あり)
料金 :520円
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岸本温泉としての歴史は江戸時代から、ということらしいが 正直 今回ココを検索するまでは存在は知らなかったぞ。どうしても近くの鷺の湯温泉か、米子の皆生温泉あたりが有名どころなんで そちらに注意を取られてしまうからな・・・。
この施設の温泉は地下1150Mから汲み上げているらしいが ほんとに江戸時代から開湯していたのかどうかは不明だな・・・
ネットで調べると ここはオープン当時は「雪肌サウナ」なる山陰初の冷凍サウナがあったらしいが 現在では設備一覧から外されている。昔 徳山にあった立ち寄り湯にも「ペンギンサウナ」があったんだが やはり維持するにコストがかかる設備なのかな?
コチラの画像は例によって公式サイトよりの無断借用。
設備としてはメインの内風呂、露天風呂、打たせ湯と 15人くらい入れるサウナ室とオヒトリサマ専用の壺湯式水風呂という内容。
温泉についてはPH9.3のアルカリ泉なんで 入った瞬間にツルスベ感の判る一品。
フィットネスジムや温水プールの施設もあるんで 観光客向けというよりはジモティ向け、という感じ。施設もそんなに古くはなく清潔感があって価格も良心的だし なかなかいい施設だと思うぞ。
ただ、注文したい部分もあって、この日は連休中日の夕方ということもあったと思うが 露天風呂が完全に子供のプールと化していて入ることが出来なかったな・・・
傍に保護者がついていながら 7~8名の子供がワーキャー叫びながらバタ足で露天風呂を泳ぐ光景にはさすがに呆れたぞ。何のために温水プールが併設されているんだ?
サウナは室温が70℃くらいで その気になれば15分くらいは苦も無く過ごせるくらい。わしはこの後 萩まで単独でドライブしなければならない立場なんで10分くらいで押さえて3セットを堪能。
水風呂は水道水掛け流しで20度くらい。もう少しガツンとくるくらい冷えていれば問題ないが この水風呂もその気になれば、今の時期であれば何分でも浸かっていられるんだが 一人用の壺湯なんでなかなか独占して居座ることはできない環境だな。
そんな感じでこの「ゆうあいパル」、敷居も低いし悪い施設ではないと思うが わざわざ遠くから観光目的で行くほどでもないかな?というのが正直な感想じゃ。
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湯上りのサウナ飯は 通りすがりの道沿いで見かけたこちらの「ラーメン大学」さんにて、せっかく鳥取県に入ったんで牛骨ラーメンなどをいただく。
牛骨ラーメンって山口では下松市あたりでもいただけるが やっぱり鳥取というイメージがあるし 下関という地域柄 豚骨スープに慣れているわしでも たまにいただくと美味いんだよなあ(*´ω`)
いかにも濃そうな「牛骨パンチラーメン」とやらをオーダー。
一杯900円だがご飯一杯まで無料サービスだとか。
美味しゅうございました♪
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