いろいろ思うところあって 北郷町から再び都城市へ舞い戻ることにしたんだが、北郷町からの北上ルートは東九州自動車道がところどころ延びていて 清武JCTまではラクラクに移動できたぞ。
わし所有のツーリングマップルに「道の駅田野の焼き芋ソフトが名物」と書かれていたんで それを食すのが目的だったわけだが・・・
道路沿いにこのような看板があるのを発見ッ!
乳岩さま・・・(´-ω-`)
まあ、大体の想像はつくんだが、おそらくは乳のように垂れ下がった岩、もしくは鍾乳石みたいに先っぽから水が垂れている岩とか、そんな感じじゃないかな?
今回の旅ではいつもの(?)珍スポット系の名所はチェックしてないし、わしの追い求めているジャニーズ系のスポットでもない感じだし これはどうしたものか・・・
しかしこのような看板を見つけて 見て見ぬふりでは やはり後々に禍根を残してしまうであろう。ここは素直にチェックしておくか。(どうせヒマだし)
で、山の中の細い道を車で数分、やってきました こちらが乳岩さま入口。
まあ、由来は軽く読んでおいて、と。
ここから山道を歩くこと数分。
いよいよ「乳岩さま」とのご対面じゃ!!
むぅ!
おぉ、雰囲気あるなあ・・・
わしにはあまり関係のない神様だとは思うが とりあえずどんなご縁があるかわかんないんで念のため小銭を投資して、と。
どうやらあの丸い岩が「乳岩さま」たるゆえんだろうな。
とりあえずミッションは終了・・・
道の駅田野でやきいもソフトにありつけた頃には もうだいぶお日さまも傾き始めてきたな・・・
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そのあと、国道269を都城方面へと突き進み、道の駅山之内口にて休憩。
ホントはココで夕食にしようかと思ったんだが レストランの営業終了時間ギリギリで断念。
かわりに「鯨ようかん」なる一品で小腹を膨らませて、、、
ちなみにこの「鯨ようかん」、求肥を米粉と混ぜたあんこでサンドイッチにしたもの。
鹿児島の「これもち」とか「かるかん」に通じる風味で 日持ちしないから「和菓子の刺身」なんて言われ方をしているようだぞ。ふ~ん・・・
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2日目の〆としてやって来たのは こちらも都城の名湯、九州温泉道八十八湯めぐりエントリーの青井岳温泉。
施設としては温泉の他に宿泊施設、キャンプ場などを備えているようじゃ。やって来たのは夕方だったんで その辺は全くチェックできなかったが、レジャーの拠点的な施設ということじゃ。
なんでも今年4月から経営形態が変わって民間になったそうじゃ。建物そのものは何時頃から今のようになったのかは知らんけど。
さすが手入れされた庭園だし 夕陽も相まって紅葉も見事じゃ。
施設の食堂で夕食としてかき揚げうどんと椎茸南蛮とやらを頂く。
椎茸南蛮は椎茸の唐揚げをタルタルソースでいただく趣向じゃ。
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青井岳温泉(旧・青井岳荘)
都城市山之口町山之口2123
泉質 :炭酸水素塩・塩化物泉 PH7.5 37.3℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、 痔疾、冷え性、きりきず、やけど、慢性皮膚病、 慢性婦人病など。
営業時間 :9:00~21:00 木曜休
料金 :平日500円、土日祝700円、特別日900円
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以下の画像はすべて青井岳温泉HPよりの無断借用だが、浴場の内訳は大きな窓から景色が眺められるメインの内湯大浴槽、歩行浴、ジェットバス、露天風呂、高温風呂、水風呂、そしてサウナというもの。
「とろみの湯100選」なんてものがあったかどうか知らないが 一応ランクインしているらしいそのお湯は確かに入った瞬間に肌がツルスベになる典型的な美人湯。
資料によればPHが際立って高いアルカリ度というわけではないから 炭酸水素塩泉の成分的な効果でトロトロ感が出るんだろうな。
もちろんサウナもこの施設を選んだ大きな理由だったりする。
どうせこの後は道の駅に行って車中泊するだけなんで サウナ→水風呂→外気浴の流れを3セット、じっくり堪能させていただいたぞ♪
いや、満足、満足・・・
都城市のマスコットキャラクターでPR部長の「ぼんちくん」とやら。都城盆地の都市のスーパーなんかで配られている無料雑誌に掲載されている漫画のキャラクターで 作者はみやこのジョー氏なんだとか。
・・・(~_~;)
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