16世紀に発見され薩摩藩の直営という歴史のある東市来町の湯之元温泉。
ここにはいくつかの立ち寄り可能の温泉施設があるんだが その代表格が「元湯・打込湯」。
ここは2020年10月1日にリニューアルオープンした、と facebookの九州温泉グループに投稿された記事で読んだ記憶が頭の隅に残っていたんで 今回の機会に訪問してみたぞ♪
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湯之元温泉 元湯・打込湯
鹿児島県日置市東市来町湯田2225−1
泉質 :単純硫黄泉 (元湯)PH8.5 55.7℃ (打込湯)PH8.3 52.8℃
効能 :(元湯)神経痛・リュウマチ・胃腸病(打込湯)皮膚疾患・胃腸病
営業時間 :6:00~21:30 4月1日、9月1日休み(土日の場合は翌日)
料金 :150円
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高台に温泉神社があるんだが 今回は雨で登るのがめんどくさかったんで参拝は控えておいたぞ・・・
ちなみに「元湯」は藩主や代官などの武士階級専用で使われていた「御前湯」「地頭湯」の源泉が使われていて 庶民は「打込湯(うっごんゆ)」を使っていたんだと。
券売機で入浴券を購入。
この改装したてのピカピカの施設が150円とは・・・いやいや、やっぱり湯量に恵まれた温泉地というのは違うな。山口県で最近改装オープンした入浴料800円の某公衆浴場に聞かせてやりたい衝動を覚えるぞ (-。- )
当然 内部の撮影など不可能なんで こちらはネットで拾った「元湯・打込湯が改装オープン」というニュースサイト掲載のもの。
向かって右の浴槽が「元湯」で左が「打込湯」。
同じ硫黄泉だが効能は少し違うらしい・・・温度差は確かに感じるが泉質そのものの違いは余程敏感な人じゃないと判らないんじゃないかな?
やや白濁して湯の花もチラホラ舞う 肌にも優しい見事な湯が 当然のようにかけ流しで使われているぞ。
こんな施設が近くにあれば毎日通うよなあ・・・(´▽`)
いやいや、ここもまた素晴らしい湯でした。
温泉の神様に感謝じゃ!!くはっ!!
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