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2020年11月17日

Go To車中泊・鹿児島温泉巡り旅➈ 長野滝・藤本滝

 

鹿児島市喜入の御当地ヒーロー、「喜ば士隊 キイレンダー」とやら・・・

顔はゴレンジャーとジャッカーみたいだが 喜入だけにみんな黄色なところが斬新っちゃあ斬新か・・・

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さて、指宿を後にして 今回のソロツアーも折り返しになってきたんで 北上しながら山口に進んでいくことになるんだが、途中にやはり温泉のチェックも当然考えているんだが・・・

やっぱり最初から最後まで温泉ばかりだと 居るか居ないかわからない読者の方々も飽きてしまうだろう(その前に わしの体力も持たない・・・)から 今回は少し趣向を変えて滝巡りも若干はターゲットを考えていたのだ。

天気予報で雨の可能性も高いと踏んでいたから 滝の方も雨の中でもそんなに険しくないアクセスのものをチョイスしておいたんだが まず最初のターゲットは・・・

薩摩川内市入来の山の中にある「長野滝」とやら。

ここは大河ドラマ「西郷どん」で(変態仮面)鈴木亮平扮する西郷どんが滝に打たれて島津斉彬公の無事を祈願するシーンのロケが行われて一気に有名になったスポット、ということじゃ。

大河のロケ地になったからかどうか それ以前の状況が判らないから何とも言えないが 山の中の秘境に流れ落ちる、と言いつつ 駐車場から60M歩けば到達できる アクセスのとっても優しい滝じゃ(´▽`)

この杉林を歩いていくと・・・

これかー!!ヽ(´ー`)ノ

苔むした岩盤の間から流れ落ちる 落差は10Mくらいだと思うが神秘的な雰囲気の一品。

長靴を履いてればバシャバシャと歩いて滝の裏まで行ける いわゆる「裏見の滝」でもあるぞ。今回はそこまで準備してなかったし すでに小雨でカメラも濡れ気味だったからそこまではしなかったけど。

とりあえず記念写真など・・・

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次のターゲットに進む前に 道路沿いに産地直営の道の駅っぽい施設を発見したんで ちょっと偵察することに。


鹿児島まで来ると九州北部では全く見かけないようなご当地グルメもたくさんあるんだが、こちらも初耳の「ねったぼ」なる商品・・・

興味はあったが見た目でどうやって食うのかが判んなかったし むやみに腹が膨れる予感がしたんで購入は避けたな。

ちなみに後で調べたら「練ったぼた餅」の略で「ねったぼ」なんだとか。主原料はサツマイモと餅なんだと。


こちらも 見た目で「腹が膨れるんだろうな」と予感させる「むっかん」なる膨れ菓子。

羊羹の「羹」の字で「菓子」を意味するそうだが、「むっかん」とは「蒸し羹」・・・ようするに見たまま「膨れ菓子」ということらしい。


こちらも名称の由来が不明だった「かからん団子」。たぶん見た目通り 柏餅みたいなものなんだろう・・・

「かからん」とは「触るな」という意味で 棘だらけで触ると痛いサルトリイバラをこの地方では「カカラ」「カカラン」と呼ぶそうな。要するに柏の代わりにサルトリイバラの葉っぱで団子を包んだもののようじゃ。
こちらも買ってはいないんだが 五月の節句の時には 同じく郷土菓子の「あくまき」とペアで用意されるものらしい。

この「あくまき」というのがまた・・・過去に一度購入したことがあるんだが 消費するのに苦労した思い出がよみがえるぞ・・・


左の揚げ物は「だご揚げ」。九州の郷土菓子「だんご」を揚げたものだろうな。大分の「やせうま」よりは食い易そうじゃ。

真ん中は「がね」なる揚げ物で これは昼飯に購入したんだが ゴボウやニンジンのきんぴらみたいなものを小麦粉で団子にして揚げたもの。さつま揚げの練り物の代わりに小麦粉を使ったようなもの、と言えば分かり易いか かえって判りにくいか・・・


とりあえず 御当地ソフトのきんかんソフトなどを頂いて ランチタイム終了~

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お次にやって来たのは薩摩川内市樋脇エリアに流れ落ちる「藤本滝」
なんでも「薩摩華厳」の異名をとる地元ではメジャーな一品らしい。


滝を中心に公園化されていて エリアのお祭りの会場になったり滝は時期によってはライトアップされたりしているらしいぞ。


ちなみに遊歩道が舗装化されたのは2019年のことらしい。公園の駐車場なんかもきれいでしっかりしているからアクセスしやすい滝だとは思うぞ。


落差は上段が21.3M、下段が4.9Mの2段滝。
立派なのは判るが「薩摩華厳」は少し言い過ぎのような気もするな・・・(´・ω・`)


ちなみに遊歩道は滝の正面を通過して左横の展望台に行くこともできるようになっている。


横からだと下の段は見えないのか・・・

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さて、どんな滝か判ったところで 次の温泉を目指して進むぞッ!!

ひぃぃっ!!

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