落差 雄6M 雌3M
雌滝 |
この滝の流れと「牧の滝」の川の流れが合流して大井を通り 日本海に流れるという関係だったりする。
「滝の里キャンプ場」は その名の通り 「雄滝・雌滝」を取り込んだ形のキャンプ施設なんだが 台風によって大打撃を受け そのまま復旧しないままに閉鎖され 人々の記憶からも忘れ去られた場所だ。
キャンプ場に行くには県道10号のトンネルの手前から旧道に入る必要があるんだが 遊歩道は崩壊し藪に覆われているんで キャンプ場からの進入はロープでもない限り不可能。
牧の滝を通って川沿いに進み 無人の発電所あたりから腐りかけた梯子を利用して川に降り、そこから岩伝いにピョンピョンとアプローチするほうが 遠回りだが危険度は少ない。(ただし 安全と言うわけではない。むしろ 十分に危険)
雌滝は 川いっぱいに滝つぼを持つ キャンプ場の目の前にある滝で 落差は3M。水の落ちる部分は3箇所だが 梅雨時などのように水量が増えたらどうなるかは不明。(水量が増えたら来れないしな・・・)
雄滝 |
キャンプ場は確かに復旧させても元が取れないかもしれないが せっかく遊歩道まで作ったのなら そのまま放置して埋もれさせておくのも勿体無いし、せめて公園にでもすればいいんじゃないのかな?
アプローチに難があるが 「牧の滝」よりは観光資源としての資質があると思うんだがなあ・・・
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