落差 10M
旭村佐々並の道の駅から県道を西方面に進み、途中の黒ヶ谷から「男岳」に向かって延びている男岳林道を約2キロ進むと 林道に沿って流れる女滝川に滝がかかっているのがわかる。これが女滝だ。
この女滝までは林道も舗装されているが道が狭く離合できないので、車は未舗装だが少し先の広くなったところに停めるのが無難。 滝はカーブになっている「落石注意」の看板があるところの真下にあるが この滝より上流は林道と同じ高さで平行に流れている。 横に目線の高さで小川が見えたら それはもう行き過ぎと思って間違いない。
コンクリで土管が固められたところからゴロゴロと転がっている岩の上を伝って無理やり沢に下りると この滝の全貌を見ることが出来る。上からヤブ越しに見た感じでは結構な落差があるように見えるが 実際は10M程度か。落ち口の先が少しナメ滝状で1Mくらいの落差があって それを考慮すると2段に見えないことも無いが・・・
この女滝は男岳を源流とする女滝川に流れる滝なんだが、男岳のとなりの女岳を源流とする川には特に何があると言うわけでも無さそうだし、女滝があるからといって男滝があるというわけでもなさそうだ。そのあたりがちょっとややこしいな。
強いて言えば この滝は上部の岩で2つに流れが分かれているんで ひとつで夫婦滝とい
うか 雌雄同体滝というか まあそういうところだろうな・・・(←?)
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