いやいや、夜と朝方は涼しくなったが日中はまだまだ残暑よのぅ・・・なんて昨日まで思っていたが 今日は突然冷え込んだな・・・ようやく暦らしい気候になったといえばそうなんだが、、、
で、今日なんだが 昨日が土曜出社で夜は自治会の会合があったんで もともと何の予定も考えてなかったが とりあえず萩の実家に戻ることに。
下関は朝は快晴だったが 萩は降ったり止んだり、という状況で まあ、どっちにしろ何もできないだろうからサ活で時間を潰すくらいかな、とは考えていたわけじゃ。
萩の実家を拠点にする場合、定番のサ活は湯免温泉ふれあいセンター、または道の駅阿武町の鹿島の湯、日中に入れなければ夜 下関に戻るときに豊田の西の市温泉で汗を流す・・・と、いうのがわしのルーティン。
今回はちょっと贅沢気分を味わうために 湯ノ口の「桂月」でも良いかな?とか考えていたが ふと思い出して萩の「萩本陣・湯の丸」に行ってみることに。
**************************
萩温泉 源泉の宿・萩本陣「湯の丸」
山口県萩市椿東385-8
泉質 :カルシウム・ナトリウム・塩化物泉 PH7.8 29.9℃
効能 :神経痛・筋肉痛・五十肩・関節炎・きりきず・慢性婦人病など
営業時間(日帰り)・料金:
13:00~15:00 1100円
15:00~22:00 1650円(GW・年末年始・盆期間は2000円)
**************************
こちらの「湯の丸」、以前のブログでは紹介もしていたんだが こちらにブログを引っ越してからはネタにしてなかったんで 改めて紹介しておこう。
実は何年か前まで「11時から昼2時までが1000円、2時以降は1500円」という料金設定だったんだが そのうち「立ち寄り料金が2000円に上がった」という話を聞いて それっきり疎遠になっていたのじゃ。どこか異国の地での話なら納得もするが 旅行気分を味わうためだけに地元の立ち寄り湯で落とす額としては さすがに高すぎるしな。
が、よくよく調べてみると 2000円というのは盆や正月、GWといった繁忙期限定の設定で 普段は1100円ということが判明。
確かにホテル系だから銭湯系に比べるとリッチな感じはするが ガソリン価格も上昇している昨今、地元で入れるというメリットを考えると これはこれでアリではなかろうか?
ただ「13:00~15:00 1100円」というのが 15時までに受付をすればOKなのか 1100円ならば15時までに退出しなくてはならないのか、どう解釈すればいいのかわからないんだが・・・
今回 わしがやってきた目的は「サ活」なんで 2時間近くは居座るだろう、と踏んでいたから13時前には駐車場にスタンバイしていたぞ。立ち寄り入浴の受付が始まる13時前には ちらほらと駐車場に客がやってくるんで「常連客」というのは一定数存在するみたいだな。
では代金を払って コロナ対策の記帳をして いざ入浴!
ここからの画像は 当然 現地では撮影不可なんで「萩本陣」公式サイトよりの無断借用じゃ。
男性向けには「椿の湯」が割り当てられているが 女性のほうはミストサウナらしい。宿泊客は時間帯で両方利用できるようじゃ。
ココの温泉は地下2000Mから汲み上げた自家源泉で2万年前から少しづつ地下にたまっていった花崗岩の成分を含んだもの、とかなんとか・・・
よくわかんないが いわゆる「萩温泉」とは少し水脈が違うようで 少し舐めた感じだと にがりのような濃さが萩温泉と比べるとやや薄いような感じがしたな。
ホテルの施設だけあって メインの内湯をはじめ露天、壺湯、バイブラ、寝湯、座湯とバラエティに富んだ趣向の湯があるんで それだけでも時間つぶしにはなりそうじゃ。
今回の一番の目的はサウナー目線での施設のチェックなんだが サウナ室「からからの間」はこんな感じ。
詰めれば上下各段で5名ずつ、いまのご時世だと6~8名で使う感じかな?
温度は95℃~100℃でなかなかガツンとくる感じの温度設定だが、ドアを開けると一気に外気が侵入するのが気になったな。
あと、水風呂が1名用の壺湯1個しかないんで 退出者が続くと渋滞してしまうし水風呂の温度も上がってしまうのが難点か。
外気浴のととのいスペースは足湯の位置に椅子4つ。ここも渋滞が起きやすいんだが 露天のスペースが結構広いから その気になれば適当な場所でくつろげばよかろう。
********************
と、いうわけで「湯の丸」の概要はこんな感じじゃ。
元々 温泉旅館なんでどちらかといえば立ち寄り客より宿泊客を優先している部分はあろうが それでも温泉施設としてもサウナ施設としても 満足できる施設ではないかというのがわしの評価じゃ。
基本的に湧出量が豊富で源泉温度が入浴に適していれば 消毒の薬剤や設備管理、燃料代や人件費が安く済むから「本物の温泉ほど安くなる傾向がある」ということになるわけだが サウナに関しては設備がメインとなるんで「プチ贅沢を味わう」という意味では このくらいの価格でもわしは納得できると思う。
一般的なスーパー銭湯に比べればどうしても割高になるとは思うが ある意味 入浴料で客を選別しているところはあるからなあ。
ただ どうしても宿泊客のお子さんなどはこういう場所では騒ぎたい心理が働くだろうから わしとしてはやはり平日、あるいは泊りでこういう施設は利用したいところだよなあ・・・
コロナもだんだん落ち着いて旅行業界も活気の兆しが見えてきた、とかなんとかワイドショーでやっていたが わしもそろそろプチ旅行の計画でも立てたいものよのぅ・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿