いやぁ、八月になっても相変わらず暑い・・・と、いうか 八月だから一層暑いのか。
と、いうわけで今日から八月、ついでに日曜日なんだが とりあえず暑いぞ。こんな日は海にでも行って避暑でも・・・とか考えていたんだが 天気予報はあいにくの雨マークだったんで何の予定もたたず・・・
ま、確かに北部九州や下関なんかには大雨注意報やら警報やらが出ていたが 萩はと言えば朝から快晴ですこぶる天気も良かったな。こんなことなら海にでも出向いておけばよかったが・・・
暑い時には熱いサウナで汗をかいて水風呂でスッキリしたいところだな。てなわけで今日は美祢市の真名エリアにある湯の口温泉の一軒宿、「桂月」などにサ活に行ってきたぞ。いつもの湯免温泉や阿武の日本海温泉とかでも良かったんだが 毎週おんなじ温泉だと飽きてしまうしブログのネタにも困ってしまうからな・・・
今回もヒマを持て余してどうしようもないというTARO先生も同行じゃ。
と、温泉に入るその前に・・・
「桂月」の立ち寄り湯は昼12時からなんで その前に飯を済まそう、とやって来たのは同じエリアにあるカレーショップ「まなまな」。
久しぶりにやって来たが いつの間にか予約制になっているとは知らなかったぞ・・・
まあ、飛び入りでも大丈夫なのか確認したら 予約が少なかったのか「大丈夫です」と回答を頂いたんで なんとか飯にありつくことができたから良かったけどな。
とりあえず「ミールスチキン(1200円)」などをオーダー。
で、こちらがそのミールスチキン。ステンレスの小皿が4つあるが右から2番目のやつがチキンカレーで あとは野菜カレーとか豆カレーとかそんなの(←写真に説明書きを収めてない・・・)
ちなみにTARO先生はエビカレーを追加(+200円)して5皿になっていたぞ。
チャイを飲んでマッタリしたところで そろそろ温泉に向かいますか・・・
今回訪問した「桂月」なんだが、もともと湯田温泉の「女将劇場」で有名な旅館「常盤」の系列店「湯遊の郷 天宿」として営業してたが、2016年6月に経営を手放し、7月に下関で懐石料理店を展開している「桂月」の系列にて営業を再開している。
わしは前回「天宿」の閉店直前にやってきて以来で「桂月」になってからは初めての訪問なんだが 恐らくレストランのメニューは当然変わっているだろうが温泉やホテルの設備としてはほとんど変わってないんじゃないかと思うぞ。
今回 やって来たのは 温泉としては変化はないと思うが「サウナ―目線でもう一回 ここの温泉を味わってみたい」という理由じゃ。
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湯の口温泉・天宿の杜「桂月」
山口県美祢市真名1071
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉 PH9.68 19.9℃
効能 :神経痛・胃病・リューマチ・冷え性
営業時間 :12:00~20:00(最終受付19:00)
料金 :1000円
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さて、この「桂月」の温泉だが 先に書いたように経営が変わる前の「天宿」からの変更は特にない。しいて言えば日帰り料金が800円から1000円にアップしたくらいかな?
設備はメインの内湯、露天風呂、そしてサウナと水風呂という内容で 洗い場やアメニティはさすがホテル経営というだけあって充実していると思う。
お湯に関しては無色透明・無味無臭の放射線冷鉱泉で特徴は判りにくい。PHもスペックは高いが特にツルツル感は感じない。
内湯は特にわかりにくく「もしかして普通の水道水では?」と思ってしまうが 露天に行くとやや鮮度が高そうな感じ。
ただ一番ここのお湯の良さが判るのはやはり源泉そのままかけ流しの水風呂で 前回行った時もやはり仄かに硫黄臭の漂う水風呂には感動したものじゃ。
今回はサウナ―目線で改めてこの水風呂を堪能する目的だったが この水風呂だけでも貴重な存在だと思う。山口県のサウナ設備はそんなに多くはないが 水風呂に源泉を使っているのは 思い浮かぶのはココと西の市温泉くらいのような気もするし。20℃くらいの温度も入りやすいと思う。
サウナそのものは90℃の乾式で10名くらいのスペースが確保されている。広くもないが狭くもない、というところだが この施設の一番の美点は もちろん時間帯にもよると思うが「利用客が少ない穴場」というところだろう。
この日も訪問は1時過ぎだったが 訪問時に利用者はわしらのほかに3名程度だったんで非常にのんびりできたな。撤収時の3時前には徐々にお客さんも増えてきたが 宿泊客がチェックインしてくる時刻だし 夕方に汗を流す目的で来る立ち寄り湯利用客もやって来ることを考えると やはりここの利用時間は12~15時がベストだと思うぞ。
と、いうわけでこの「天宿の杜 桂月」だが そうちょくちょく来るというのもアレだが たまにゆっくりしたい時やちょっと贅沢をしたい時に利用するのは十分アリなんじゃないか、と思うわけだ・・・
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