くじゅうトレッキングの後に汗を流しにやって来たのは 大分の名湯、長湯温泉。
炭酸泉が有名な温泉地なんだが その代表格となる施設、「ラムネ温泉館」は リニューアルオープンした直後に一度来たことがあるんだが 今回は2度目の訪問となる。
長湯温泉にはまだまだ未入湯の入浴施設がまだまだ残っているんだが 今回再び「ラムネ温泉館」をチョイスしたのは・・・
前回の訪問から随分時間も経って どんな施設だったか記憶も薄くなってきた、ということもあるが 温泉よりもココにあるという「サウナ」の記憶が全くなくなっていたのが最大の理由じゃ。
「ラムネ温泉館」というくらいだからお湯に特徴があって 内湯の印象は割とはっきり残っていたんだが 前回訪問時はサウナには全く興味がなかったからなあ。今回はサウナー目線でこの入浴施設を評価するのが わしに与えられた(誰に?)ミッションだったりするぞ。
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長湯温泉 ラムネ温泉館
竹田市直入町大字長湯7676-2
泉質 :含二酸化炭素・マグネシウム・ナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩泉
PH6.5 31℃
効能 :高血圧症、動脈硬化症、慢性皮膚病、冷え性、疲労回復等
営業時間 :10:00~22:00 第1水曜(1・5月は第2水曜)休み
料金 :500円
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浴室の様子は当然撮影などできないんで 例によって公式サイトや他のサイトで見つけた画像を無断借用じゃ。
内湯は加温した炭酸水素塩泉。浴槽は3段になっていて左から熱い湯、その浴槽のオーバーフローが左の浴槽に移動してだんだんとぬるい温度設定となっている。
こちらの湯はいわゆる「にごり湯」でよく温まるが泡付きはそれほど感じない。
ココのメインは露天の源泉風呂で 温度は約32℃。
「ラムネ温泉」の名の通り入った瞬間に体中に細かい気泡がまとわりつく 素晴らしい湯じゃ。
ほとんど水風呂に近い温度で何分でも入っていられるが 夏以外はたしかに厳しいかも・・・で、その露天を水風呂に見立てて使うようにしているのがサウナ室、というわけじゃ。
こちらがそのサウナ室。一つの椅子に2人掛けで定員は12名という感じか。
温度は85℃くらいに設定されているが ストーブのすぐ前の椅子なら肌が直接熱せられるが 少し離れると物足りないくらいかな。
こちらは普通のサウナのように汗をどんどん流すようなタイプではなく体を乾かして温めるタイプ。先日入浴した寒の地獄霊泉のストーブ室と似たようなタイプだな。
サウナと源泉風呂で寒暖差入浴を繰り返すのが この施設のキモ、というわけなんだが、「サ活」として使うのは・・・まあ ここはやっぱり炭酸泉を楽しむ施設なんで こういうタイプのサウナもある、くらいの認識で良いんじゃないかな。
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受け付けの売店でうっかり購入してしまったラムネ温泉グッズのタオルとトレーナー。
ちなみにこのマスコットキャラクターのデザインは南伸坊氏なんだそうな。
金かけてるなあ・・・(´▽`)
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