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2021年8月15日

油谷湾温泉 ホテル楊貴館

盆休み3日目・・・

金曜・土曜は延々雨が降っていて 九州各地や中国地方でも被害を出したようだが、今日はなんとか晴れ間の見える天気だったな。しかしながら明日からまた雨予報が続くようだし 山口県内もあちこち大雨による警報や通行止めなんかが発生して やっぱりどこか遠出でレジャーを楽しむような雰囲気ではあるまい。

と、いうわけで今日は暇を持て余しているTARO先生の提案で 長門氏油谷の「ホテル楊貴館」まで温泉とサ活に出向いてきたぞッ!!

わしは3日連続のサ活となるんだが 逆にこのような天候でサ活以外に何かすることがあれば教えてほしいくらいだから別にいいんだが・・・

で、やってきました 油谷湾を望む高台にある こちらがホテル楊貴館。

わしは温泉巡りを始めて間もない頃に一度来ているんだが それ以来の訪問かな・・・その時のイメージだが アルカリ性のトロトロ、ツルツルな泉質が多い北浦地方にあって その中でも恐らく体感ではトップクラス、たぶん山口県の中でも一番のトロトロ感をもつ温泉だと評価している。「なにかローションでも入っているんじゃないか?」と疑いたくなるような 島根の美又温泉同様の衝撃を受けた温泉なのじゃ。

あまり知られてはいないが「温泉総選挙」の「うる肌部門」で第一位を受賞した実力を持っているぞ。わしはてっきりどこかの旅行雑誌が勝手にアンケートを取った結果じゃないかと思っていたが 観光庁や内閣府などのお役所の後援がある それなりの権威のある賞のようじゃ。

ホテルのレストラン「あまのゆ」 もしくは系列店の「ととろの里」で食事をすれば割引券がもらえるというんで 温泉をいただく前にとりあえず食事など・・・

ちなみに今回オーダーしたのはこちらの「あまのゆ御前」。
「牛肉と錦糸卵丼」「あかもく天ぷら丼」「(なにかの)魚の漬け丼」の3種の丼と茶碗蒸し、しじみ汁がセットになったもので税込¥1430_

どんぶりが3つ付いてるから食いきれるのか?と思ったが 仏前にお供えするお茶碗より少し大きめの茶碗で出てきたから そんなに心配することはないぞ。

内容的にはホテルの食事だから価格もこんなものだろうとは思うが ここで食事をすることで温泉入浴料が1050円から700円に割引される券がもらえるんで 大変オトクだ、と言わざるを得まいなあ・・・(*'▽')

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楊貴館の温泉は宿泊客専用の「朝凪の棟」と立ち寄り客が使える「夕凪の棟」にあって 夕凪の棟には「楊貴妃の湯」と「玄宗の湯」の2つがある。今回男湯として提供されていたのは「玄宗の湯」。両方にサウナ、水風呂がある。

ちなみに「楊貴妃の湯」には炭酸泉、「玄宗の湯」には電気風呂が装備されているようじゃ。

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油谷湾温泉 ホテル楊貴館

山口県長門市油谷伊上10130番地
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH9.6 25℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・冷え性など

営業時間 :11:00~15:00、19:00~21:00
料金 :1050円

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ちなみにこちらは「ホテル楊貴館」HPより拝借した玄宗の湯露天風呂の画像。

ご覧のようにすぐ目の前に向津具半島と 半島に囲まれて穏やかな海が広がるなかなかの絶景で 高台にあるからサウナ上がりの外気浴にもピッタリじゃ。

ちなみに わしが前に来たときはサウナと露天風呂の記憶が全く残ってないんだが、その時は内湯に陶器の壺風呂があって もう少しチャイナチャイナしていたような・・・たぶん2012年の改装の時に露天とサウナは新設されたんじゃなかろうか?

わしが最初にここに入ったときは温泉巡りを始めて間もない頃で経験値も浅かったからかなりのインパクトだったが それなりにいろんな温泉を経験した今でも お湯はやっぱりヌルヌル ツルツル系のアルカリ泉で「うる肌部門1位」というのも頷ける立派なものだと再確認したな。 

あと、ホテル系の施設だけあってシャンプー類は馬油だったり タオルの貸し出しが付いているから手ぶらでやってきても大丈夫だったり、なにより施設が新しくて景色も素晴らしいからオススメ度は高いぞ。

今回の目的の一つは「サ活」なんだが サウナ室は詰めて5人くらいのこじんまりした部屋。

温度は80~85度でストーブの上にサウナストーンが置かれているタイプ。標準的な温度だと思うが湿度が低くてじっくり汗をかくタイプだと思う。

水風呂はわしの体感では20度くらいだと思う。「サウナイキタイ」のサイトでは17度となっているが そんなに肌にガツンとくるタイプではなく非常に柔らかく入りやすい。レビューには「ガツンとくる冷たさ」という表記もあるから もしかしたら季節によって温度が左右されるのかもしれないな。

浮遊物が見受けられるんで恐らくは源泉ではないかと思うんだが こちらはそれほどヌルヌル感はないからよく判らないな・・・逆に源泉じゃなかったら浮遊物の正体が湯の華ではない何なのかが気になるぞ。

と、いうわけで「ホテル楊貴館」のレビューはこんな感じか。1050円という価格は標準的なものだと思うし たまに贅沢な時間を過ごしたいと思うならアリじゃないかと思う。

場所的に周囲に何があるというわけでもないが 旅関係の評価も高い施設だし 地元民が法事とか親族が集まる宴会なんかに使われるパターンが多そうな気がするから 利用する時間帯は考えたほうがいいかもな。わし的には夕暮れ時とか 周囲にあまり光源がなさそうだから星見露天風呂とか 宿泊で使うのがベストのような気もするが・・・

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