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2017年7月27日

(再録・日本一周記056)2003/08/30・カルルスと支笏湖の間、俺がドライブ!

(第56日目)新冠町~苫小牧市~千歳市~白老町~登別市~壮瞥町~
洞爺村~登別市~室蘭市



たぶんわかんないと思うから少々解説させてもらうと、今日のタイトルは「カルロストシキ&オメガドライブ」をもじっている訳だな・・・・。
最近 タイトルを考えるのが辛くて辛くて 気まずさ1000パーセント・・・(T-T) 



朝3時、新冠町の道の駅「サラブレッドロード新冠」にて起床。最近ようやく当たり前に設置されるようになってきた自販機のホットコーヒーを飲みつつHPを作成して朝7時30分頃にニンニキニキニキと西に向かって出発。久しぶりに雲ひとつない快晴だ!

♪ウマナミなのね~~~♪

・・・マキバオーか、懐かしいな・・・ネズミの親分は今ごろどうしているんだろうかなあ・・・(←?)

新冠の道の駅の名前からも推測できる通り、この十勝地方は競走馬の産地として有名な地域で おだやかな気候を利用してあちこちに馬の牧場が広がっているぞ。先の台風でかなりの損害が出たらしく ウマも何匹か死んでしまった、とかラジオで言ってたっけ・・・。

そういえば新冠の隣に門別町という町があるんだが、わしは先の台風で死者が出たりした災害に見舞われたのは道北の紋別市と勘違いしていたな。おなじ「モンベツ」という名前の町が北海道に2つある、などということは昨日まで知らなかったからな・・

道路わきのパーキングエリアに車を止めて しばしウマなどを眺めていたらおまわりさんに話し掛けられたが・・・私は見た目は怪しいけど決して怪しいものではありませんっ。

今日の予定は支笏洞爺国立公園を中心とした一帯の散策なんだが その前に千歳市に立ち寄ることに。 
先日 ヌプントムラウシ温泉で山小屋宿泊のときにお世話になった通称「ガイドさん」に 「もう鮭の遡上が始まっているよ。もし時間があれば千歳まで見に行ったらいいんじゃない?一番北海道らしい光景だからねぇ。」・・・と、アドバイスを受けていたのだ。

そーゆーものはやっぱり見ておきたいんで 途中 PHS電波の入る苫小牧市でHPをアップした後、素直に千歳市の「鮭のふるさと館」に。


「鮭のふるさと館」はその名の通り、北海道名物の鮭をメインにした淡水魚水族館で 千歳市を流れる千歳川の中を直に観察できるしくみになっている。海底水族館の河川版みたいなもんかな。たぶん川の中にガラス張りの水槽みたいな部屋を作って 川に戻ってくる鮭や普段住んでいる川魚が直接見れるんだろうな。

そういうのも千歳川が町の真ん中を流れているとは思えないほどの透明度を誇っているから可能なんだと思うが ほんとに北海道の川はどこも綺麗だよなあ。うらやましい。

・・・しかし この施設に入るのに入場料が800円か・・・鮭の泳ぐ姿を見るためだけにそれだけ払うのは少し抵抗があるな・・・

川の様子が見れる作りをしているのなら そばに川が流れているはずだし、もしかしたら上からでも鮭の姿が確認できるんではないのか?

とか思って公園を散策してみると 案の定 そばに川が流れていて 橋の上に川を眺めている人が何人もいるではないか。



う~んと・・・ おお、確かに泳いでおるわい!!それもウジャウジャと・・・少し多すぎるような気もするが・・・

川底の藻かと思ったら 黒い部分は全部が鮭ではないか。上から見るとアレが鮭かどうかはよくわかんないが コイよりでかいから鮭なんだろう。

これだけ泳いでいるのならクマがファンカーゴに乗ってやって来るのも判るわい。

しかし生命の不思議と言うか偉大さと言うか ある種の感動だな。みんな一所懸命生きているんだなあ・・・

懸命に泳ぐ鮭の一途な姿に感動した後に 朝食と言うか昼食というか オヤツとしてココで頂いた「さもんまんじゅう」(300円)と「鮭いももち」(250円)。人間って奴はほんとに勝手だな、ふふふっ。

「さもんまんじゅう」は叉焼の代わりにサーモンが入った肉まんで 「鮭いももち」はこの辺の名物の芋餅に鮭を練りこんだもの。

感想としては・・・ま、記念に食うのは良いかも知れんが わしは300円出すのなら井村屋の肉まんをコンビニで3つ買ったほうが賢いと思うな。(←正直)



千歳市で鮭を見て食って堪能した後は、支笏湖公園線を通って「支笏湖」に向かう。

う~ん、でっかいな、支笏湖・・・波まで起きているし・・・

向こうに見えるのは恵庭岳。反対側には風不死岳、樽前山がそびえ立っているが どちらも「いかにも活火山」というような形をしているぞ。て、いうか 実際に恵庭岳のほうは山の横から煙が上がっているし・・・温泉もあるみたいだし・・・

わし的には風不死岳と樽前山の2つが重なった姿の方がカッコいいと思ったな。
こちらは恵庭岳の裏に位置する秘湖・オコタンペ。山道を通っていくと展望台があるんだが その先はどうやら土砂崩れで通行止めだったみたいなんでここから見るだけにしておく。

やっぱ晴れていると湖畔も蒼が映えるのぅ。支笏湖も綺麗なことには間違いないんだが やっぱりわしは写真の収まりが良い このくらいのサイズの湖のほうが好きだな。人もあまりいないし。

湖畔にホテルやウォータースポーツの施設が立ち並んで賑わっているところは「湖の神秘性」に欠けるような気がするからなあ・・・

次は洞爺湖なんだが ちょっとその前に国道36号に戻り白老町に。

この町は「しらおいポロトコタン」という 民族資料館というかテーマパークみたいな施設で有名なんだが わしは学生時代、ゼミ旅行でそこに行って アイヌの民族衣装を着て(妙なポーズをつけて)記念写真を撮ったような記憶があるんで 今回はパスすることに。

実はココには北海道で唯一見ていない「滝100選」の一つ、「インクラの滝」があるのだ。折角だからどんなもんか見ておきたいんで 少し寄り道をしていこう♪

「インクラの滝」は地図で見ても少しわかりにくいんだが 町の人に聞いてみたところ 国道36号からコンビニのある交差点を曲がり 山に向かって13キロ走ったところにあるらしい。

13キロって一言で言っても 最初の数百メートル以外は全部が未舗装道路・・・・おまけに途中から林道に変わっているし・・・

しかしこんな良い天気の土曜日に わざわざ滝を見にこんな町まで来る酔狂な人って結構いるもんだな。この道は滝に向かって真っ直ぐに伸びている一本道なんだが 滝以外にはごみの最終処分場とか工事現場とか そんなものしかないんで 普通の乗用車で来る人はみんな滝目当てなんだろう。

わしの車は相変わらず こういう未舗装道路には弱いんだが RV車やカローラ程度の車にもバンバンと抜かされてしまうな。

天気が良いもんだから わしも調子に乗って幌をあけたオープンカー状態にして走行していたんだが 車が抜き去った後は巻き上がる砂煙をモロにかぶってしまい あっという間に車内が砂まみれに・・・うぅ、体がザラザラして気持ち悪いのぅ・・・(←伏線)

・・・しかし 北海道の南側に来て感じたんだが このあたりのキツネって野生動物とは思えないくらい危機感が無いと言うか のほほんとしているな・・・

やっぱ気候が温暖なせいなのか 人間慣れしているのか・・・

こいつも道端で昼寝をしていたんだが 近づいてようやく立ち上がり 逃げるどころかトコトコとやって来たな。エンジンをふかすとびっくりして少し退いたが・・・

なんか猫や犬よりキツネの方が多いような気がするくらい すでに見飽きてきた感もあるな・・・
砂埃にまみれながら なんとか林道を完走し、ついに遊歩道の手前まで到着! ここから山道の遊歩道を2キロ歩いたところに「インクラの滝」はあるらしい。

先ほどわしを抜き去った車も やっぱりここにいたぞ。たかが滝を見るためにわざわざこんな山の中まで砂利道を埃まみれになってまで走ってくるとは、ふふふっ、物好き野郎共め・・・(ちなみに埃まみれになってたのは わし一人だけだったような気も・・・)

・・・・しかし、そこで我々が見たものとは 想像を絶する光景だったのだ!!




13キロもまっすぐ一本道の砂利道を走らせておいて こんな注意書きをゴールに張るんじゃねぇっ!!(怒)

むぅ・・・怒りが込み上げてきたが でもこの遊歩道入り口からも2キロ先にある「インクラの滝」がかすかに見えることを発見したぞ。

・・・・・・ではご覧頂こう。これが「日本名瀑100選」の一つ、「インクラの滝」だぁっ!!



(T_T) ・・・・。



さて、いよいよ本日のメインイベント、洞爺湖だ。

登別市のクマ牧場は やっぱり大学時代に来た記憶があるんだが ま、知床で野生のクマを生で見たからもういいや。

登別といえば温泉なんだが・・・北海道ではさんざん無料露天風呂に入ったんで いまさら金を出して温泉に入るのも 少し馬鹿らしくもなってきたが インクラの滝でこれほど埃まみれになってしまっては やはり入らざるを得まい。ふふふっ(←温泉好き・・・)

日中明るいうちに温泉を堪能しては洞爺湖方面の探索に支障を生じるんで とりあえず日帰り温泉をやっている施設だけ確認しておいて 先に洞爺湖へ。


←これは登別温泉の裏のほうにある倶多楽湖(くったら湖)。
わし好みの 人があまりおらず適当なサイズで なおかつとても綺麗な湖だ。透明度では摩周湖と争う程なんだと。

ここも先の大雨で土砂崩れが起こって 湖畔の道路はこの公園付近で通行止めだったけど・・・

登別を後にしてオロフレ峠を越えると 島を浮かべた巨大な湖が見えてきたぞ。あれが洞爺湖だっ!

むふぅ~~~。 

あの島とバックにそびえたつ羊蹄山がポイント高いな・・・。

洞爺湖といえば2000年くらいに起こった 傍にある有珠山の噴火が思い出されるわけだが 静かな湖面を見る限り そんなことは遠い昔のことの様じゃわい。
たしかに有珠山の裏手に回ると当時の名残というか そういうものはのこっているんだがな。

この山の活動周期は約30年くらいらしい。いやいや あちらこちらに噴煙を上げている山がゴロゴロある北海道に来てつくづく思ったが 日本は地震とは切っても切り離せない土地柄なんで 決して油断してはならないし 過去の災害についても 忘れかけた頃が一番危ないんだろうな。 
有珠山のすぐ傍にある「昭和新山」。これも有珠山の火山活動で出来た新しい山だ。ちょうどこのくらいの時間が夕日を浴びてカッコいいぞ。

カッコいいのはいいんだが この山を見るだけで駐車場代410円を徴収されたのは痛かったな・・・有料だと知ってれば洞爺湖の無料駐車場から横の姿を眺めるだけでガマンしていたのに・・・

ちなみに有珠山の噴火口見学の遊歩道の駐車場も有料らしいぞ。「公園の維持」が名目らしいが まあ昭和新山ともども復興支援だと思えばいいか・・・

駐車場に車を入れてしまったんで 元を取るためにじっくり観察しようと思ったが そんなに何十分も山を見るだけで時間も潰せないし、有珠山のロープウェイも少し高いし、お土産も買うものないし ピピッとくるメニューもないから食事をする気にもならないし・・・

とっとと立ち去ろう、と思って車に乗り込み 駐車場を出ようとしたその時!

土産物屋で「六花亭」と書かれた看板を発見っ!おおっ、買おう買おうと思いながらも購入する機会に恵まれなかった六花亭のバターサンドをこんなところで扱っているのかっ!!

慌てて車を止めて店に入ろうとすると わしの車の不審な動きをじっと見ていた店頭のおばちゃんが一言。

「お兄さん、六花亭ならそこにあるよっ!」

・・・むぅ、見透かされているぞ、わしの行動・・・



運良くバラ売りがあったんでバターサンド3個(単価100円)ほどゲット。

「お兄さん、一人で食べようとしないで家族にもお土産で買っていけば?5個いりも10個いりもあるよ。」

むぅ、わしも最初はバラ売りしてなければ5個パックを買おうかと思っていたんだが こいつは日持ちしないし 日持ちしないことにかこつけて一人でバクバク喰ってしまう自分の姿が安易に想像できるからな・・・

と、いうか それ以外に考えられないし なによりそうするつもりだったのじゃ!でもそれではカロリーオーバーになるから あえて涙をのんで3個ほどにしたのだ。
わしの心情を察してくれ、店のおばちゃんよ・・・ 
さて、支笏湖も洞爺湖も見たし、今後の予定なんだが・・・

長万部を経由して函館に向かう前に ニセコ・留寿都・羊蹄山・中山峠を見る「内陸ルート」と 室蘭を通る「海岸ルート」の2つがあるんだが 羊蹄山は遠目に拝めたからもう良かろう。「中山峠の観光トイレ」や「羊蹄山のふきだし湧水」には少し未練もあるんだが・・・

やはり室蘭の「チキウ岬」とやらが大変興味があるし ここは室蘭経由の海岸ルートに決定。今日は室蘭の道の駅まで進んで そこで夜を明かすことにしよう。

その前に やっぱり登別の温泉だな・・・。

数分も経たないうちに3ヶのバターサンドを体内の袋に移動させ 再びオロフレ峠を越えて登別に。
 
どうでもいいけどミネラルウォーターで初めて名前を知ったオロフレ峠って こんなところにあったんだな・・・



登別周辺には さすが有珠山、恵庭岳などの活火山に囲まれているだけあっていくつかの温泉があるわけだが やはりメジャーなところでは「登別温泉」「カルルス温泉」だろう。わしでも名前くらいは知っているからな。

登別温泉は情緒があって「日本の名湯」としても名高いんだが やっぱりここはネーミングのインパクトから「カルルス温泉」をチョイス。

ここは日帰り温泉もやっている、という看板が最初に目に入った「オロフレ荘」だ。ふふ、温泉♪温泉♪


・・・・あれ?「登別カルルス」って湯が白濁しているかと思ったら 意外と透明な色なんだな・・・
あれは登別温泉だけの特徴なのか?成分表を見ても ちゃんと「無色透明」と書かれているから この旅館の湯が間違いというわけでは無さそうだし。

それとも単にわしが「ツムラ日本の名湯シリーズ」で得たイメージだけで「登別カルルス温泉は白い」と信じ込んでいるだけなのか?

むむむ・・・「登別温泉」は大学のゼミ旅行で入った記憶があったから 今回は「カルルス」にした、というのも理由の一つなんだが 「そのとき登別の湯はどうだったか?」なんて昔の記憶は全くないぞ。 その時には温泉なんて全然興味なかったしな。

ま、湯そのものは 柔らかい感じのいいお湯だし、ここは浴槽が5つあって温度もぬるめから熱めまでバリエーションがあって それなりに堪能できたから良しとするか。(←うたた寝湯で意識を失いかけるくらいノンビリしていたらしい・・・)



コンビニで夜食の弁当を買い込んで 夜8時過ぎに室蘭市の道の駅「みたら室蘭」に到着。

ここは「白鳥大橋」という橋が建てられた際に 一緒に作られた記念館がそのまま道の駅になったものだ。この橋は夜景がきれいで 最近の室蘭の若い人たちにデートスポットとして人気があるらしい。

さすがに土曜日の夜ともなると 若者がうろうろとたむろしているな・・・アベックというよりヤンキーと思われるような輩が目立つが・・・
ま、アベックは道の駅なんかデートに来ないか。特に因縁をつけるとか暴れまわるような気配も無いんで大丈夫だろ。

もしアベックがイチャイチャしているような道の駅なら 「名前を『みだら室蘭』に改めろ!」とかいうハイセンスなコメントを用意していたんだが 公開しなくて済みそうだな・・・

ひとり そんなことを思いつつ ほくそえみながら夜9時過ぎに就寝。
明日は日曜だし、人の多そうなスポットは早めに回るようにしよう・・・・



今日の一枚・・・
オロフレ峠から見た洞爺湖。右の高い山は羊蹄山。

走行距離425K
出費金額目覚めのコーヒー・・・120円
コンビニにてパン・弁当・お茶・その他・・・1023円
鮭いももち・・・250円
さもんまんじゅう・・・300円
ガソリン給油(35.3L)・・・3780円
昭和新山駐車場・・・410円
六花亭バターサンド(3ヶ)・・・315円
カルルス温泉(オロフレ荘)・・・500円
風呂上りの牛乳・・・110円
計・6808円

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