御朱印ハンター 福岡県に行く！其ノ弐（太宰府天満宮・水天宮・高良大社）

 

さて、次にやって来たのは福岡の神社と言えば真っ先に出てくるであろうメジャーどころの「太宰府天満宮」。

休日にココに来るのは混むのが判っていたからイマイチ気が引けていたんだが　まあ仕方あるまい。

しかし聞こえてくるのはよくわからん言語ばかり・・・日本人と欧米系の観光客は静かにお参りする傾向だと思うが　やはり大声でしゃべるのはアジア系だよなあ。聞いただけではK国語かC国語かはわからんが　服装でなんとなくの判断はできるなあ。

わしはインバウンドが悪いとは思ってないが　ここに祀られているのがどんな神様で何の御利益があるのか　理解している外国人がどのくらい居るのか　勉強の神様なんだからそのくらいの予習くらいはして拝みに来てほしいと思うわけだ・・・

現在　本殿は124年ぶりの令和の大改修のため　こちらの前衛的な仮殿が設置されている。

改修工事が終わる来年までの期間限定なんで　こちらも観ておきたい、という希望もあったわけだ。

とりあえず　目的の御朱印もゲット♪

やっちまったな！

ちょうど昼時だったが　門前町の食い処なんてのはどこも待ち客で行列だったんで　梅ソフトクリームで誤魔化すことに・・・

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国道を20キロ少々進むと鳥栖インターを越えて久留米市へ。
やって来たのは「水天宮」。

ここも過去に来たことがあるから説明は簡単に済ませるぞッ！

水天宮（すいてんぐう）は、福岡県久留米市にある神社。全国にある水天宮の総本宮。旧社格は県社。神社本庁の別表神社。天御中主神・安徳天皇・高倉平中宮（建礼門院、平徳子）・二位の尼（平時子）を祀る。（Wikiよりコピペ）

安徳天皇を祀っているから下関の赤間神宮ともかかわりがあるようだが　傍を流れる筑後川の神様も祀られているらしい。

真木神社も一応　拝んでおいて・・・

筑後川からの鳥居。

で、こちらが水天宮本殿。

末社もいろいろあるんだが　やはり目につくのは水神社かな。
筑後川とのかかわりが深いんで　やっぱりカッパ伝説なんかもあるらしいぞ。

肥前狛犬・・・

ちょっと心をくすぐられた河童おみくじ

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今回の福岡神社ツアーの最後を飾るのは高良大社。

こちらもWikiのコピペで簡単に紹介すると

久留米市中心部の東方に鎮座する。古代から筑紫の国魂と仰がれ、筑後一円はもとより、肥前にも有明海に近い地域を中心に篤い信仰圏が見られる。厄年の厄ばらい・厄除け開運・延命長寿・現代では交通安全のご利益でも名高い。また芸能の神としての信仰もある。高良大社自体が名神大社、筑後国一宮であるほか、本殿に合祀されている豊比咩神社が名神大社、境外末社の伊勢天照御祖神社が式内小社、味水御井神社が筑後国総社であるとされる。社殿は国の重要文化財に指定されており、神社建築としては九州最大級の大きさである。

と、いうことじゃ。
田原俊彦の娘と結婚した俳優が居ないと　なかなか「こうらじんじゃ」とは読めない気もするが、そんなことはともかく、ここも過去に来たことがある神社だが　やっぱり10年くらい前の話なんで　だいぶ記憶が薄れているな・・・

最初に本殿を拝みたかったんだが　車の流れに逆らえず　気が付けば展望台のあるつつじ公園まで運ばれてしまったな。

ここからは奥の院が近いんで　本殿より先に拝むのはどうかと思うが済ませてしまおう。

もう　このくらいの坂道でも足腰に負担が・・・行きは下りだからスタスタ行けるが　これは帰りに心臓をバクバクさせるパターンだな・・・

で、こちらが「奥の院」

詳しい解説は写真1枚で誤魔化すとして・・・

駐車場に戻って　いよいよ本殿の方をお参りするかの。

階段を登った先にある本殿。さすが筑後国一之宮の風格じゃ！

わんわん♪

御神木かな？

摂社、末社も聞いたことがない神様が祀られておる・・・

陰陽石さまも当然チェック！

いやいや、神社も何社も回ると財布の中がすぐに札だけになるのぅ・・・どんな神様でどんなご利益があるのかは様々だが　とりあえず金運、財運は弱くなった気がするぞ・・・

太宰府天満宮では人混みを避けて購入できなかった梅ヶ枝餅を購入して　今回のミッションもすべて終了じゃ。

それなりに疲れて汗もかいたし、この後に久しぶりに「湯の坂」の温泉とサウナでも堪能して山口に戻ることに。

しかし今回集めた御朱印も計6社か・・・香椎宮をどうするか迷ったんだが　大体福岡の有名どころと言えばこんな感じかな？

今さらだが　一日にそれだけの神社の数をこなすことが信仰と言えるのかどうか　疑問に感じずにはおれないな・・・ふぅ・・・