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2018年10月2日
2018 初秋キャンプ@二川キャンプ場
蕎麦の花が田んぼを紅く染め上げる9月第4週の三連休・・・
土曜日午前中に休日出社の仕事を終えたわしは 一路 芸北の二川キャンプ場へ。
夕方4時頃に現地に到着して すでに先発隊としてやってきていたTARO先生と合流。
さすがベストシーズンの三連休で 昨今のキャンプブームの影響なのか 普段は静かな二川キャンプ場もけっこうな賑わいで 一時間くらい先に来たTARO先生も限られた空いたスペースを確保する以上はできなかったようじゃ。
こっちは入ってすぐ右のエリア。雨の後は地面が湿気ているんでアレなんだが まあ場所を確保できただけでも良しとせねばな。
入って左側のメインエリアも家族だかグループだかの団体さんに陣取られていたし 奥の森林サイトまでテントが設営されるほど混むのも珍しいか・・・(-_-)
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今回は3連休の土曜日に乙九日の祭り、日曜日に芸北のイベントを計画していて 両方とも二川をベースにすることが決まっていたんで2泊3日のキャンプだったりするぞ。
今回の装備は わしが中華テント、TARO先生はいつものケシュア。ちなみに後ろにある青いテントは「夏場に一度しか使わなかったから勿体ない」ということで 物置として設営したサンシェルター。
やっぱケルティのタープは美しいのぅ・・・( ´ ▽ ` )(←自画自賛)
テントだけさっさと設営して オークガーデンで芸北温泉、のち炎の祭典に出向いて 再びキャンプ場に戻ってきたのは夜9時過ぎ。
飯は祭りで済ませたんで 夜は焚火を見つめながらグダグダ過ごすだけなんだが ここでTARO先生が 何か月か前に購入して今まで使う機会のなかったアイテムを登場させることに。
( ゚Д゚)クワッ!!
「アニメに影響を受けた初心者キャンパーがどっとキャンプ場に押し寄せる最近のキャンプブームはいかがなものか・・・」と思っていたが、「コンビニで肉まんを買ってホットサンドクッカーで焼いて食いたい」などという 何かの影響をモロに受けたような発想でチャムスあたりのサンドクッカーを購入してしまうような輩が目の前に・・・!!
しかも芸北の数少ないコンビニ(ヤマザキデイリー)では肉まんがまだ入荷されてなかったんで 仕方なしにランチパック(あんマーガリン)を買って さらに厚さが全然足りないという理由で2つ同時じゃないと焼けない、という 読み通りの失態までかましてくれるとは・・・
(´▽`)まあ いいけどな・・・
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二日目の朝・・・
思いの他 天気も良くてキャンプ場に朝霧も発生していたから 日の出前に掛頭山に登っておけば雲海が拝めたんじゃないかなあ。夜間に何台か山に登っていく車が居たから たぶんそーゆー撮影をする人はちゃんとデータなり予報なりで情報を得ているんだろうな。(←めんどくさいからそこまでの熱意はない・・・)
朝の散歩ということでキャンプ場を徘徊していたら 隅の木陰エリアで設営している きゃらぼくさんと遭遇。
流行のパップテント風テントを設営されていたんで見学させてもらうことに。
きゃらぼくさんの炎幕とドッペルのパップフーか・・・一昔前ならソロキャンプといえばツーリングドーム、あるいは登山ブランドのもの、と相場が決まっていたが 流行はどんどん変わっていくものよのぅ・・・
ソロキャンプもブームが進めばブッシュクラフトのテイストを取り入れた方向にいくんだろうが なかなかキャンプ場でもない山の中でナイフを振り回して直火を起こすようなサバイバルなことはできないだろうから パップ風テントというのはイイところを突いているとは思うが・・・
お二人の装備を見学して「やっぱ持ち物は高くても良いものをチョイスしたほうが 結局は安くつく」ということを再確認したな。
そうは言っても やっぱり裕福なわけでもないから 結局はホームセンターやアマゾンで怪しげなバッタモノを掴まされるんだけどな(つД`)
あぁ、カーミットチェアはええのぅ・・・(´▽`)
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日中はイベントに参加するために留守にしていたが 夕方にオークガーデンで汗を流してそのままレストランでディナーなど。
2日目のディナーは味噌ヒレカツ定食♪
今回は2泊だが料理のことは全然考えてないぞ。逆に言えば料理を外食などにして装備と食材の負担をなくせば 2泊3泊の連泊も比較的お手軽になると思うぞ。
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日が落ちて再びキャンプ場に戻ってきたが 二日目の夜も特にすることもなかったんで 薪が無くなるまで焚火をぼーっと眺めて 適当に過ごした後はそのまま睡眠・・・
ちなみに今の季節、二川の夜は15℃付近で Tシャツでは当然寒いが 少し着込んでシュラフに潜り込めば 睡眠には快適な温度で過ごせたぞ。
やっぱキャンプは秋がシーズンだよなあ・・・( ´ ▽ ` )ウフフ・・・
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と、いうわけで3日目の朝は 「雨雲が近づいています」というスマホの天気予報もあったんで そそくさと撤収、退散して今回のキャンプも終了じゃ。
しかしまあ これだけキャンプブームになると 自分のキャンプスタイルとか色々考えることもあるわけだ。「なんとかしたい」と思いつつ なにをどうするか?ということが全く判んないから 何とも言えないんだが・・・
ふぅ・・・(←なぜ溜め息?)
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BARA師匠、お久でござんます(?)
返信削除パップテント>私も気にした事はありますが、「オールインワン&サバイブ・バックパック」を目指してるので、嵩張る幕はアウチです。
私のザックは50ℓなので、大半はシュラフで埋まってます。
もう少し芝生を焦がさないで済むコンパクトな焚火台が欲しいですが中々・・・・
>>山の中でナイフを振り回して直火を起こすようなサバイバル
何か呼ばれた気がしたのですが、ブックラも親戚の山(周南市)でしか遊べないので、普通なキャンプになりがちですね。
やはりテントよりもシェルター&蚊帳!!
もしくはスナグパックのジャングルバッグ一本が素敵だと思います。
Vein氏>方向性としてはシンプルとゴージャスの両極端になりそうな予感もしますが 私も理想はシンプルキャンプです。足りないのは「根性」になるのかな?やっぱり・・・
削除私もテントよりタープのほうがキャンプにとって重要度が高いと思っているんですが 寒さには勝てないかな… (-。- )
>お二人の装備を見学して「やっぱ持ち物は高くても良いものをチョイスしたほうが 結局は安くつく」ということを再確認したな。
返信削除えっと、きゃらぼくさんのコット...
中華製の〇リノックスコットもどきという噂ですが(笑)
まあ、選択と集中も大事みたいです。
あ、アウトドアアイテムに関しては「隣の芝は青く見える」という法則もあるんで ポリシーのないスタイルだとどうしても無駄遣いが増えてしまいますねぇ。
削除ちなみにコットにはそれほど執着はありません。コットごときでは対応できない程の寝相の悪さなんで(TдT)