さて、シルバーウィークの余韻もさめやらぬ9月第4週の土日休み、、、
予報では天気は期待できなかったが 当日になれば見事なまでに秋晴れの絶好の行楽日和。これは家でゴロゴロしているわけにもいかないんで 近場で山登りとキャンプなどに勤しんできたぞっ!
てなわけで シルバーウィークの多良岳ツアーのレポも少々残っているが 季節ネタも多少あるんで 先に先の週末に拾ってきたネタをアップしていこうっ。
シルバーウィーク明けで難度の高い山はしんどいし かといって低い山は面白くないし、遠出もしたいがそれもメンドクサイし 風光明媚なスポットは紅葉時期に行きたいが やはり登るからにはそれなりに展望が臨める山が良いだろうし・・・
で、いろいろ検討した結果 今回チョイスしたターゲットは北広島町、道の駅「豊平どんぐり村」すぐ近くにある「龍頭山」。
萩からは近いような遠いような そんな位置にあるんだが、ここは中腹に隠されている「駒ヶ滝」の存在も知ってたし 前々から何気に気になっていた山だったりする。
今回は分県ガイドに載っている西宗エリアの「別荘地」駐車場から登るが 頂上からは掛札エリアには下りずに登って来たルートをそのまま戻るピストン行程じゃ。
トイレのある登山道入り口。
駒ヶ滝までは4箇所に石仏が祀られて札所のようになっている。
ルートはこんな感じ。ルートは2.3KM、往復で約3時間の行程じゃ。
コースは公園化されていて迷うことも無く非常に歩き易いが、前半はコンクリ舗装の植林地帯を黙々と歩かされるんで やや心が折れそうになるぞ・・・
前半の見どころは 当然、「駒ヶ滝」になるんで ここはじっくり鑑賞していこう。
こちらが落差36Mの「駒ヶ滝」。
水量は少ないが 実は裏見の滝となっていて 滝の裏側に行くことができるぞ。
滝の裏側にはちょっとした空間があって 石仏が祀られている。傍にある「駒ヶ滝神社」の祠なんかも趣があって こういう宗教が絡んだ滝はやはり魅力的ではあるわなあ(´ー`)
あと、滝上にも「屏風岩」なるスポットが有って 実は三段構えの構造だったりするんで チェックしてみるのも面白いかもな。
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更に進むと「滝ヶ馬場」なる広場に到着。
ここが登山ルートの中間点で 実は林道を使ってココまでは車で来ることができたりする。
そして ここからが植林地帯からナラやブナ系の広葉樹の美しい林の中を歩くルートになる。滝に興味が無ければ滝ヶ馬場からのお手軽登山でも十分オススメじゃ。
あと1ヶ月もすると素晴らしい紅葉が拝めるようになるんだろうなあ・・・
ヒーヒー言いながら尾根道に到着すると 東屋のある前龍頭。
さらに縦走路を進むと中龍頭。
前龍頭も中龍頭も 休憩用の東屋はあるが 景色は大したことが無いぞ。
中龍頭から山頂に向かう15分の尾根道歩きは 今回の山行の中でもピカイチのブナ林散歩ルートで すこぶる気持ちが良い道じゃ。
最後の階段ルートを登ると・・・
やや狭いが さすが独立峰だけあって360度の大展望が待ち受ける 龍頭山(928.4M)山頂じゃあああ!
昼飯はお手軽登山では定番となりつつある「山賊むすび」と「海賊むすび」。ココに来る前に益田のスーパー・キヌヤで調達したものだが、1個で通常のオニギリ2つ分くらいの密度があるんで 結構満腹感があるぞ♪
デザートは梨だが、山の上で丸かじりする梨は なんであんなに美味いんだろうな?(´ー`)
頂上の東屋に置かれている登山者ノートを覗かせてもらったが このようなものが置かれているのを発見ッ!
うふふ・・・(ΦωΦ)
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