と、その前に ついでに遊歩道を少し歩いて「石室」などを見学。
現在の山小屋が出来る前に避難小屋として作られたものらしい。
すぐ傍には地蔵ヶ池、梵字ヶ池なる小さい水溜りがあって ここで神事が行われるんだとか。
ダイセンキャラボクが実をつけておるのぅ・・・(´ー`)
登りと同じルートをピストンで降りていくんだが 少し歩いただけで体の震えも収まって汗が出てきたぞ・・・登りに比べれば全然ラクなんだが、やっぱ段差が大きいから 調子に乗ってホイホイ降りていくと膝の負担がとんでもないことになりそうだな・・・
夜明け前は全然わからなかったが 灌木帯にくると少しずつ紅葉も始まっている・・・というか、風が強いから結構痛んでいるような感じの葉が目立つぞ。
名残惜しいが 大山よ、さらばじゃ!!
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6合目を過ぎるとブナなどの樹林地帯へと突入。
登りルートでは拝むことが出来なかったんで帰りはゆっくり癒されていきますか・・・
五合目に鎮座する「山ノ神」。
登りでは存在は知っていたが気付かなかったんで 今更ながらだが安全祈願に拝んでいこう・・・
3合目付近。
8時過ぎると流石にシーズンの三連休中日だけあって 次々に登山客がやってくるぞ。
なんだかんだ言って百名山なんで あまり天気は良くないが 家族連れやカップル、老人倶楽部、老若男女・・・
3合目のベンチで 息を切らして携帯酸素缶を吸い込んでいるご老人を見かけたが、確かにキツイのは判るが 3合目で酸素缶を使うようでは 早々に諦めた方が良いんじゃないかと思ってしまったが・・・
あと、やっぱり目が行くのは山ガールなんだが、スキーと一緒で老いも若きも同じようなカラフルなウェアを着ているんで ぱっと見、わかんないからじっくり見てしまうなあ・・・(´ー`)(←デバガメ?)
3合目を過ぎるとポツポツと始まって 2合目・1合目へと進むにしたがって 日が上がったとは思えないほど暗くなってガスも立ち込めてきたぞ。
1合目の登山道入り口から寺院跡に到着した頃には ついに本格的な雨に変わったぞ。
それでも登山者が次から次へとやってくるんだから さすが百名山というところか・・・。
それにしても下山寸前で雨に変わって メインの山行中はそんなに雨の影響を受けなかったのは助かったな。
いちおう携帯ポンチョはザックに忍ばせておいたが メンドくさくて結局使わずに済んだしな・・・
朝9時過ぎ、カナブン号の待つ南光河原駐車場に 無事帰還~♪
約6時間の行程だったが いやあ、疲れたな・・・汗と雨で体も冷え切っているし フクラハギの筋肉もパンパンに張っているのがわかるぞ。
これはやはり 何処か適当な温泉を探さねば・・・(´ー`)フフフ・・・
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大山は今回の一般的ルート、夏山登山道以外に、前回歩いたユートピア小屋方面、大山滝、甲ヶ山・矢筈ヶ山、船上山など 色んなルートがあるんで また来ることもあるだろう。
あと蒜山三山とかもあるし、距離の問題さえなければ 頻度はもっと上げたいとは思っているんだが・・・
ふぅ・・・
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