10月4日、日曜日・・・
実はこの日は休日出社の予定があって 休みは潰れる見込みだったが、何故かイベントには参加しなくても良い、という指示があって 急遽休日に(´ー`)
天気予報では快晴のようだし、母親には「仕事で萩には帰らない」と言っているし、まあ萩に帰っても何もすることは無いんで どこぞで山登りでもしよう、とやって来たのは大分の湯布院・・・
秋はトレッキングのベストシーズンなんで 今回も山登り~温泉の流れで休日を過ごすことにしたぞ。日帰りで強行スケジュールだけどな。
で、今回のターゲットは・・・
由布といえば由布岳なんだが、今回は日帰りで体力的な問題も有ったし、実は「山頂で朝日を拝む」という何気に崇高な目的も有ったんで お手軽に登れそうで登山道もそんなに難しく無さそうな「倉木山」を制覇することに。
下関を土曜の夜に出て 日付が変わった頃に由布岳の無料駐車場に到着して 朝4時まで仮眠。
4時半頃に雨乞牧場の林道沿いにある倉木山登山者向け駐車場に到着~♪
倉木山は「花の山」として知る人ぞ知る存在だが 由布岳に比べるとさすがにマイナーなんで 朝4時半ともなると酔狂な登山者は誰も居らず・・・
てなわけで 今回の登りルートは夜間山行なんで ロクな写真はないぞッ!(-_-;)
鹿の鳴き声と わしの気配に驚いて逃げ惑うイノシシの音とか いろんな恐怖を感じながら1時間半くらい歩いて樹林地帯を抜けて 頂上手前の笹の上り坂に到着。
ここまでくれば頂上までもう少しじゃ!
ようようしろくなりゆくやまぎわ すこしあかりて・・・
てなわけで 倉木山山頂(1160M)に到着~♪
なんとか日の出前30分に間に合ったぞ(´ー`)
山頂からは別府湾方面は割とよく見えるが 由布岳はススキの合間に拝める程度、由布の町はほとんど見えないんだな・・・
できれば由布岳と日の出のコラボ、あるいは雲海とのコラボを所望していたんだが、雲海は全く出ていなかったし 由布岳との方向が90度違うんでコラボは無理ということが判明。反対側の福万山からだったら少しは可能性があるのかな?
まあ、日の出を拝むには別段問題は無いけどな・・・
やっぱ30分くらいのタイムラプス動画では あまり面白くないな・・・
いちおう日の出も拝んだし、朝飯を食ってとっとと下山しますか・・・
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さて、倉木山は先に述べたように「花の山」としても有名なんだが、登りルートはハッキリ言ってそれどころじゃなかったんで 下りではどんな花が咲いているか観察しながら歩いてみたぞ。
山ラッキョウ
サラシナショウマ
こんな道を歩いていたんだな・・・
柱状節理なんかもあったりして 結構岩がゴロゴロしているぞ。どうりで暗闇の中歩いていると 歩きやすい道だが足元が危なっかしいと思ったわい。
ちなみに倉木山は登山道に入ってから10分くらいのところに ファミリー登山者でも歩きやすい「山麓コース」と 急斜面でズルズル道の難易度の高い「急登コース」との分岐があるが 今回は初めて登る山で しかも夜間だったんで 上り下りともに歩きやすいという山麓コースをチョイスじゃ。
ジンジソウ
植林帯の途中で 正面に由布岳を眺める絶景スポットがあったんで それとなく雲の動きを撮影してみたぞ。
やっぱこーゆーのは短時間の撮影では それほど面白くもないか・・・(´□`)
レイジンソウ
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雨乞牧場の林道駐車場から入ってきたところの登山口に到着~。
ここも3~4台の車なら止めることが可能だが、来るまでの道が狭いんで やはり林道沿いの駐車場に停めてここまで歩くのが無難だろうな。
ススキの揺れる 牧場らしい風景が・・・
振り返ると先ほど制覇した倉木山の山頂に雲が掛かっているのぅ。
2人ほど これからカメラを持って登山をする人とすれ違ったが、ようやく駐車場で待つカナブン号と合流して 今回の山行も終了じゃ。
いやぁ、確かに歩きやすいルートではあったが、寝不足で体を動かしたんで妙な疲れが・・・(-_-;)
これは下山したら湯治をせねばなるまいなあ・・・ふふふ・・・
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