大山登山の後に一風呂浴びようと思えば やはり定番というか一番行き易いのは 去年チェックした火の神岳温泉じゃないかと思うんだが、営業開始は11時かららしい・・・
さすがに震えながら1時間半も開店を待つのも辛いんで 何処か適当なところはないかと温泉アプリを見ながら検討した結果、淀江町なるところにジモティ向けの3セクの入浴施設があるのを発見っ!
オープンは10時半らしいが ゆっくり行けばそんなに待つことも無く入浴できるだろ。サウナもあるみたいだしな♪(←サウナ好き・・・)
てなわけで やって来たのは「白鳳の里」なる施設。
ここは「白鳳の里どんぐり館」、「淀江ゆめ温泉」、「伯耆古代の丘公園」、「上淀白鳳の丘展示館」なる4つの施設からなる 道の駅的な交流施設とでもいうのかな?
もちろん今回の目的は「淀江ゆめ温泉」なんだが 入浴後は何か地元の名物料理でも頂ければ・・・
むぅ・・・わしには「どんぐり料理」以外の選択肢は思いつかないんだが・・・
細かいところまで気になるのが僕の悪い癖・・・(´ー`) (←相棒を見ていたらしい・・・)
淀江ゆめ温泉・白鳳の里
鳥取県米子市淀江町福岡1547番地
泉質 :アルカリ性単純泉 PH 8.73 34.7℃
効能 :慢性胃腸病・リューマチ・慢性便秘・二日酔いなど(飲用)
営業時間 :10:00~21:00 第4水曜休
料金 :720円
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ここは2000年にオープンしたと言う見た目どおり新しい施設で 毎分500Lに近い豊富な湧出量を生かした源泉掛け流し・加水無し、という謳い文句が自慢らしい。まあ湯温が低いんで沸かしているんだろうが やはりオーバーフローの使い方は見ているとリッチな気分になるかな?
お湯はツルツル系のアルカリ泉だが 無色透明無味無臭で飲用も可能。 そんなに強烈なツルツル感があるわけでもなく特徴は判りにくいが 浴感は柔らかいと言うか軽いと言うか 上品な湯だと思う。
「白鳳の里」の前に足湯と水汲み場があるんで そこで飲用させて頂いたが アルカリイオン水という説明どおり、くせの無い一品。
例によって内部の画像はHPよりの無断借用だが、女性風呂にはミクロ泡で美肌効果のある「ミルクイーン」なる装置が導入されているらしい。
わしのようなアラファイ親父が美肌になっても仕方ないとは思うが できればそちらも味わってみたかったぞ。
お湯そのものもなかなかだと思うが 露天風呂の設計も上手いと思うし、わし的には久しぶりに100度越えの乾式サウナが良かったな・・・(´ー`)
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「ゆめ温泉」の建物の中にも食堂はあるんだが、やはり「どんぐり料理」が気になるんで 物産館という趣の隣接する「白鳳の里」へ。
どうも淀江町はドングリを町おこしの材料にしているみたいで、ドングリを使った醤油とかが売られている。
何処だったか忘れたが 「食用どんぐり」を使った料理は食ったことがあるんだが、ココのドングリが何のドングリなのかは不明じゃ。近くに「妻木晩田」なる遺跡があるが 弥生時代の食生活をインスパイアして生み出されたのかもしれないな。
で、今回頂いたのは「どんぐりうどん定食」 たしか1080円だったと思う。
わしは蕎麦アレルギーだが、安心してください。 色は蕎麦だが蕎麦粉は一切入っていなくて ドングリの顆粒が練りこまれている麺なんで ルチンの心配はないわけだ。
ただ 店員さんに「サービスです」と言われて 蕎麦湯を出されたときは焦ったけどな・・・(-_-;)
ちなみに 豆腐に掛ける醤油は「どんぐり醤油」だったりするが 味はどうかといわれても・・・おそらくトチの実と同じようにアクが強くて 何度もアク抜きをして粉にしないと食用にはならないんじゃないかな? ドングリって味わったことは無いけど なんとなく味は想像できるような気がするしなあ。
食後のデザートは 当然のように「どんぐりソフト」で決まりじゃ!!
味は・・・やっぱり良くわかんなかったけどなっ!くはっ!!
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