てなわけで 大神ヶ岳から下山して やって来たのは芸北、いつもの二川キャンプ場じゃ。
今回、友人いしの発案でここで「こたつキャンプ」の実験を行うというんで 合流~。
林間サイトでは管理のおっちゃんが落ち葉集めの作業中だったが、前回来たときも多少は色づいていたが もう葉っぱも大部分が落ちていて冬の装いという感じか。
そういえば今年は栃の実を見てないなあ・・・
友人いしのテント、ケシュア謹製のARPENAZ FAMLY4.2XLは中央に2M×2M程度のタープ部、両端にインナー部があって 中央タープ部にコタツを持込んでおでんで宴会、という趣向じゃ。
ちなみに電源など当然無いんで 湯たんぽを熱源にしているぞ。
ケシュアのファミリーテントには友人いし、カン少年親子とTARO先生が寝るらしいが 孤独を愛するわしはソロでシェルター泊じゃ。
やはり高原だけあって そこそこ温度は下がったが 夜には雨が降るような天気だったんで放射冷却も大したことなく 覚悟していたほどの冷え込みではなかったが・・・それでもコタツというものは 一度足を入れると腰に根が生えたが如く 動けなくなるものだな・・・(-_-;)
おでんという鍋熱源がテントの中を適度に暖めていたし なんだかんだで2畳程度の広さでオッサン3人子供一人が入れば それだけで熱源になるよなあ。もちろん入り口オープンが条件になろうが ガスランタンなんかを持込めば雪が降るような真冬日でもOKかもしれないな。
今回はもう一つ、「雲海」も目的だったんだが、夜中に本降りになったものの夜明けには嘘のような晴天で 寝起きとともに4人で掛頭山へ。
出発が遅かったんで日の出から10分くらい遅れての登頂だったが、雲海など微塵もない澄み切った青空だったな・・・たぶん雲海が見れないのは早い時間から判っていたんだろうが、せっかくだからご来光だけ拝んで降りてきたんだろう。
頂上に向かう際に降りて来る何台もの車とすれ違ったが、さすが雲海の名所として知られているスポットだけあって、そういう写真を狙っている人は 夜明け前と言わず深夜、あるいは前日から山頂で待機しているんだろうな・・・
***********************
てなわけで 今後 こういう形のキャンプは増えそうな感じもするが、わし的には雪中キャンプは全然構わないし、むしろトライしてみたいという意欲はあるんだが、キャンプそのものより そこに行くまでの運転を考えると スタッドレスも3シーズン目だし いろいろ検討しないとな。
まあ、今回のようなスタイルなら 焚き火やタープも不要だし 一番かさばる荷物は防寒具の類だと思うから TARO先生のオーリス号に頼ることになるんだろうか?
その前に 11月はなんやかんやで連休が少ないのが痛いな・・・(´□`)ふぅ・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿