いやぁ、台風が次から次へと発生して梅雨明けは何時になるのか判らないが、ハッキリしない天気でも暑いことは暑いのぅ。
で、土曜日は会社の用事をちょこっとだけ済ませて 昼過ぎに萩の実家に戻ってきたんだが、実家に居ても暑いだけなんで 芸北などに避暑キャンプに出かけてきたのは 昨日のモブログ機能を使ったエントリーの通りじゃ。
キャンプネタは特に紹介する内容でもないんだが、後日ヒマだったらアップするとして・・・
今日は朝の天候もポツポツ状態。 本格的に降られたら困るんで撤収も早かったんだが、帰り道にふと思い出して 萩市須佐の「ジョイフルセンター須佐」に夏限定の「男命いか」を食いに行くことに。
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今更だが解説しておくと 「男命(みこと)いか」は萩市須佐地区のブランド商品で 須佐に水揚げされる生きた剣先イカの名称。
「生きている」ということが絶対条件で その鮮度と味の良さでたまに呼子の活魚トラックなんかも仕入れにやって来たりもするんだが、やはり夏がシーズンと言うことで この時期になると男命いかを使った料理を提供するお店も出てくるわけなんだが・・・
「ジョイフルセンター須佐」は須佐漁協女性部直営の店で 7月から9月の土日限定で 須佐の漁師さんから直接入荷した男命いかの料理が格安で頂けるのじゃ!
去年も確か紹介していると思うが 夏になると一度はこの「いか&めし」を食べないと何かダメなような気がする・・・「夏の風物詩」と言うより 強迫観念にも似たような感覚に襲われるので 仲間内では夏の間に一度は食いに来ることが ほぼ義務化されているといっても過言ではなかろう。
メニューは「男命いか&めし」なる定食の1メニューしかないんで 店に入って席に座れば注文する必要はなし。わしが席に着くと同時に 水槽のイカが一匹ほどドナドナされて行ったぞ(゚ーÅ)
ただし、男命いかは「生きている」ことが大前提なんで 活魚水槽に泳いでいるイカが居なくなれば その場で営業終了じゃ。
今日は11時のオープンと同時に入店したんで あぶれることはなかったが、時化て個体数が少なかったり客入りが多かったりする場合は 遅い時間に行くと食べられないパターンもあるんで注意されたし。
こちらがその「男命いか&めし」。
活け造りメインにご飯、汁、小鉢、デザートがついて1000~1200円。この日はイカが小さかったんで1000円だったが、ブランドイカがこの値段で食べられるのはオトクと言わざるを得まい。
ちなみに汁物はつみれ汁だったが、小鉢や汁物は日によって変わると思う。コーヒーはインスタントだが セルフサービスで無料なのも嬉しいぞ♪
「今年の新作デザートですっ!」と オバちゃんの気合の入った一品。
ソーダ味の空色のトコロテンの中に イカ墨で着色された寒天の小魚が泳いでいるという演出が・・・
いやいや、美味しゅうございました♪
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こちらの「ジョイフルセンター須佐」は 7~9月の土日11時より営業。
祝日であろうと土日以外は男命いかは食べられないし、海が時化たりして漁が出来ないときも休業となる。
あと 7月最後の週末は須佐のイカ祭りにイカが回されてしまうんで休業。お盆もご婦人方が家の仕事で忙しいからか休業となるんで 詳しくは須佐漁協の「男命いかHP(リンク)」の営業日を確認の上、出かけるが良かろうッ!くはっ!!
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