牛深から天草下島を時計回りに北上を開始するわし。
やって来たのは「道の駅崎津・崎津集落ガイダンスセンター」とやら。
ま、朝の7時前にやって来ても営業しているわけも無く・・・
この道の駅は崎津集落が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録される際に設置されたんだろうな。
いちおう街並みそのものが文化遺産なんだろうけど やっぱりメインは教会になるんだろうな。とりあえず写真撮影を推奨しているスポットが入り江を挟んだ対岸らしいんで行ってみたが・・・遠いな。
・・・別に近くに行っても差し支えないようなら現地に行っても良いんじゃなかろうか?早朝過ぎて中には入れないだろうが観光客も居ないだろうし。
・・・と、いうわけでこちらが「崎津教会」。
キリスト教の潜伏期から復活期の足跡が残る﨑津集落は、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつです。禁教が解かれて約15年後の1888年、﨑津諏訪神社の下に木造の﨑津協会が完成しました。
現在の建物は昭和9(1934)年にフランス人宣教師ハルブ神父の時代に建てられたもので、重厚なゴシック様式の教会の堂内は、国内でもめずらしい畳敷きです。鮮やかなステンドグラスから優しい光が差しこむ穏やかな空間となっています。また、穏やかな羊角湾のそばに建つことから「海の教会」とも呼ばれています。
と、いうことらしいが キリスト教が弾圧されていた時代のもの、というわけではなくて「世界遺産エリア内にある教会」という位置づけらしい。
ちなみに拝観には事前連絡が必要らしいぞ。
ついでに近くの諏訪神社様にもお参りしておこう。
キリシタンも神社をお参りしていたのか・・・
崎津集落にはまだ見どころもあるようだが 特に琴線にも触れなかったんで次に進もう。
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次にやって来たのが「大江教会」。
キリスト教解禁後、天草で最も早く造られた教会で、現在の建物は昭和8年(1933年)天草への伝道に生涯を捧げたフランス人宣教師ガルニエ神父が地元信者と協力して建立した。
丘の上に建つロマネスク様式の教会。
・・・ということらしい。やっぱり早朝過ぎて 近くの「天草ロザリオ館」なる資料館ともどもオープン前なんで外から眺めるだけじゃ。
ルルドの聖母マリア像とやら。
ま、雰囲気だけでも味わったんで良しとするか(゚ー゚) (←執着なし)
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更に北上をして 途中の「鬼海ヶ浦」なるビュースポットを通過。
ここも「日本夕陽百選」の一つらしいぞ。先に訪問した「小森海岸」同様、早朝にやって来てもその実力はよくわかんない、というのが正直な感想だけどな・・・
海は広いのぅ・・・(´▽`)
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