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2020年1月27日

大河内温泉・平田旅館 公衆浴場【廃業】

むぅ~、事前の天気予報ではこの週末は雨予報、今日の日曜日に至っては降水確率100%という話だったが ふたを開けてみれば朝は晴れ間もあって日中まで何とか曇りのままで過ごせたな(´・ω・)

で、あれば何処かにお出かけの予定でも考えれば良かったんだが、先週のはじめに我が社の上司が「37年この業界にいるけど こんなトラブルははじめてじゃ」・・・とのたまうほどのトラブルが発生。我が社に原因はないんだが客の窓口になっているからには最終的な責任はわしに回ってくるのは避けられない事態なんで この一週間は潰されるかと思うほどバタバタしていたし土曜日の休日も休んでいる場合じゃない状態に。

とりあえず昨日 俎板の鯉の心境で客先に出向いて トラブル根本の問題は全く解決していないが方向性だけは決めてきたんで今日は休めることに・・・



で、今日は久しぶりに下関市の旧豊浦町エリア、「下関の奥座敷」「北浦の美人湯」として知られる大河内温泉へ。

実は昨日 Facebookでフォローしている知り合いからの書き込みで この大河内温泉の公衆浴場を経営している民宿「平田旅館」さんが今月いっぱいで営業を終了する、という情報を知ってしまったのじゃ。



山口県の温泉地でこういう形式のいわゆる「公衆浴場」というのは貴重な存在で、基本的に県内の温泉は湯田温泉以外は冷泉がほとんどだから燃料費もかかるだろうし 個人経営だと経営者の高齢化、施設の老朽化、そしていくら「下関のお膝元」といっても その下関の経済がパッとしてない状況では利用客も増えないだろうし 利益が出にくいのは確かだろうな・・・周りの「大河内山荘」や「山の湯」さんも営業をやめて 今は公共の立ち寄り湯施設「いのゆ」がメインとなっているが、温泉としての歴史は「いのゆ」一本に集約していくことになるんだろう。

大河内温泉神社。看板は字が擦れて読めない・・・
大河内温泉は長門・下関の北浦エリアに点在している「美人湯」の中でも「一番上品な湯」というのがわしの評価なんだが、平田旅館の湯はラドンを含む療養泉としても知られていて わしが最初に湯あたりというか、「ラドン成分による軽い被ばく状態じゃないか?」と思ってしまうほどフラフラになってしまったという経験がある ある意味で思い入れのある湯なのじゃ。

そんな個性的で味のある施設が廃業になってしまうのは・・・悲しいことだが仕方ないことかもしれないな。



と、いうわけで今回はメモリアルになってしまうが 平田旅館がどのような温泉だったか「記録」という意味も込めてアップしておこうッ!!

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細い路地を進んだ こちらが「平田旅館」さん。
奥が旅館の入り口で手前が公衆浴場の入り口じゃ。飲泉場もあるが 北浦エリアのアルカリ泉で飲用可能なのはココと俵山の町の湯くらいじゃないのかな?



88年間、ありがとうございます・・・(´Д⊂ヽ

では、券売機で420円払って入浴券を買って、いざ浴室へ!



脱衣所の様子。



ラドン泉の入浴作法が。

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大河内温泉 平田旅館

山口県下関市豊浦町大字宇賀5354
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH9.3 31℃
効能 :神経痛・リウマチ・切り傷・やけど・呼吸器系等の病気・新陳代謝促進・美容・神経系統の病気
営業時間 :7:30~21:00(令和2年1月31日をもって廃業)
料金 :420円

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もう大河内温泉の名物のぼたん鍋がいただける施設も無くなるのか・・・(今までも食うチャンスが一度たりともあったわけでもないが)



浴室内部はこんな感じ。
左窓側の8名くらい入れる浴槽がメインで、手前の半畳くらいのものが源泉の注がれる水風呂。右奥に石材タイルの台があるが ここで寝転がると火照った体が冷やされるんで たまに長風呂しすぎたオッサンがトドのように寝転がっている光景が見受けられるぞ。



源泉風呂は30℃くらいで熱くもなく冷たくもない絶妙なヌル湯加減。今の時期は競争率は高くないが その気になれば1時間でも入っていられるぞ。しかも飲用可能。素晴らしいッ!!(含フッ素泉なんで飲用可能なのかどうか どこにも書かれてないからちょっと気になったけど コップがあるから大丈夫なんだろう・・・)

大河内温泉の共同立ち寄り湯「いのゆ」では この源泉浴槽が4人くらいは入れる広さになっているが 大河内温泉のキモは源泉浴槽に尽きるんで そういう意味でも「いのゆ」に行く方が多くなったんだが・・・このような事態になると判っていれば もっと積極的に平田旅館さんを利用しておけば良かったと 先に立たない後悔をしているぞ(=_=)



シャワー付きカランは3つ。シャワーからも源泉が出てくるぞ。



ここのもう一つのウリのラドンミストサウナ。
アルミの温室のようなつくりで2人入るのが精いっぱいだが 温泉水を利用した蒸気でラドンを効率よく体に取り入れようという趣向のようじゃ。

成分表を見るとラドン含有量は5.7×10-10Ci/kg。その数値が高いのか低いのか わしは文系なんでよくわからないが とりあえず過去にフラフラになった経験があるんで効果は確かだと思う。

温度は48℃くらいなんでミストサウナにしてもそんなに高くはないと思う。ただ足元から出てくる蒸気は激熱なんでフクラハギあたりは我慢を強いられるが・・・

今日も簡単に過ごすのは名残惜しかったんで3分砂時計2回~源泉風呂数分を1セットとして3セット堪能したが、サッパリさせていただきました。

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・・・と、いうわけで名残惜しいが この平田旅館さんの営業はこの金曜日まで。惜しみたい人は平日だがなんとかやりくりして駆けつけるが良かろう。
( ゚Д゚)クワッ!!

もう少し早く廃業に気付いていればブログのネタにするのも早かったんだがな・・・

3 件のコメント:

  1. 萩コンバットフィルメーカーの頃から拝見させて頂いておりますが初めてコメント致します。
    山口市に住んでいます。
    とうとう平田旅館まで廃業ですか。
    昔からある所はどんどんなくなっていきますね。
    湯本恩湯、一ノ俣のもとゆ旅館
    柚木じしょう温泉は大丈夫ですかね?

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  2. 田中さん>ども、コメントありがとうございます(=゚ω゚)ノ
    柚木慈生は土日に行くと湯治客の車で満車になっている状態なんで ここしばらく入ってませんが・・・山口県の中でも珍しい全国区の温泉なんで経営的には大丈夫だと思うのですが。知らんけど。

    一ノ俣の元湯旅館も廃業した時はショックでした。横の大衆浴場と共に営業している間に入れて良かったと思います。

    個人的には星野リゾートの影響で湯本恩湯がどう変わるのかが大変気がかりです。なんか駐車場に車を置くだけの料金だけで以前の入浴料金を超えるような話も聞きましたが・・・

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  3. 元湯旅館は入って直ぐ分かる、びっくりするほどヌルヌル温泉でしたね。
    大衆浴場はBARAさんのお勧めだったので伺いましたが、建物に入るのに勇気が必要でした。(笑)どちらも一回入ったきりで廃業されたので残念です。また温泉巡りがしたいものです。

    息子が生まれてからは息子に付き合って山や川に生き物探しに市内をウロウロしていて温泉には全く縁がありませんが、BARAさんの山口の低山登山にはいいポイントがないかcheckさせていただいています。(笑)

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