さて、10月体育の日絡みの3連休・・・
夏の間は避けていたトレッキングだが、この連休でそろそろ再開させたいな、と思っていたんだが 朝起きたらどんよりとした曇り空で 山方面の天気が読めなかったんで断念。
しばらく歩いてなかったら体力が自分でもわかるくらい低下しているし 体調も少し動くと息切れや動悸が起きてしまうくらい絶不調なんだが 少しは歩いておかないとこれからの紅葉シーズンに何処にも行けないし いきなりトレッキングをするには無理があるんで まずは足慣らしということで 光市の峨嵋山などを歩いてきたぞ。
峨嵋山は標高117M。萩市の指月山より低い 山というより丘なんだが 中国四川省の峨眉山に似ている、という理由で命名されたんだそうな。山と象鼻ヶ岬全域に広がる暖帯性樹林は国の天然記念物にも指定されているし、瀬戸内海の展望も得られる 何気に見どころの多い山だったりする。
バレルサウナを絡めていつかはじっくり歩かないとなぁ~、なんて思っていたが 萩や下関からでは距離があるんでなかなか機会がなかったが なんせヒマには勝てないし・・・ま、リハビリで小一時間歩くにはちょうど良かろう。
じっくり拝むのは何年ぶりになるのか、まずは普賢寺にお参りなど。
ぱお~ん
境内にはいろいろ名木が点在しているぞ。
楼門の前に神輿が置いてあったけど お祭りでもあるのかな?
亀はええのぅ・・・(・∀・)
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さて、いよいよ登山開始じゃ。
峨嵋山は7つの峰が連なっているが 駐車場前のこの鳥居の登山口はコースのだいたい中央部分にあたる。
今回はココから直登の杵崎神社に向かい、そこから東の鼓ヶ浦展望台、象鼻ヶ岬を経て駐車場に戻るコースを選択。
ちなみに今回のトレッキングの記録はYAMAPにアップしているんで こちらではサラッと紹介しておこう。
峨嵋山 2023/10/07 / BARAさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
風の神様を祀る杵崎神社。
杵崎神社に行くまでの石段が一番きつくて そこからは尾根伝いみたいな感じになるんでハイキング感覚で歩いて行ける。
あっという間に釈迦如来さんの佇む頂上に到着。ここが一番高い場所だし、心臓の鼓動ペースも落ち着いてきたんで 楽しみながら歩くことが出来たぞ。
維新の志士や郷土の戦没者の霊を祀る峨嵋山護国神社。
さらにコース1番の景勝地、鼓ヶ浦展望台。
今回は普段着、普段靴で スマホとカメラだけを持っての山行なんだが、そんなに風もなかったし めんどくさがらずにドローンを持って来れば良かったな・・・
展望所から降りると象鼻ヶ岬に向かう海岸に出てきたぞ。
「周防橋立」とも呼ばれているんだそうな。
外敵に備えて作られた砲台跡。
岬の先っぽの灯台。
太子堂なんかもあるが ほんとにどこでも出没するなあ、弘法大師・・・
ココから峨嵋山護国神社に向かう参道が延びているが、なんで神社の参道の起点に弘法大師が立っているのかは不明じゃ。
・・・と、まあ 峨嵋山散策はこんな感じなんだが 山行はともかく 萩から光に来るまでの距離がありすぎて やっぱり疲れたな。
あっという間に夕方近くになってしまったし、さっさと温泉&サウナで汗を洗い流して戻るとするかのぅ。
ふぅ・・・
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