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2022年9月26日

2022秋・天草放浪記①三角岳トレッキング

 さて、2022年のシルバーウィーク・・・前半の第三週末は台風の直撃で実質何もできなかったが、後半の第4週末は三連休がおおむね晴天、ということで 今回は今まで九州のエリアでは手薄だった熊本県 天草方面に足を延ばしてきたぞッ!

天草は何度か訪問はしているが、天草市中心の本渡とか牛深エリアのある天草下島は日本一周の時に訪問したきりで1回しか訪問してなかったんで 今回はメインはその天草下島なんだが もう一つの目的は天草諸島入り口、宇城市三角エリアに聳える「三角岳」のトレッキングだったりする。

実は登山に備えてYAMAPの地図は5月くらいからダウンロードしていて 訪問する機会を伺っていたんだが 仕事や天気なんかの関係でなかなかチャンスがなかったんで今回まで伸び伸びになってしまったわけだ・・・

三角岳は標高405Mという 間違いなく低山なんだが、わしの地元 萩と並んで「明治日本の産業革命遺産」に登録されている世界遺産「三角西港」のすぐ後ろに聳えている山で 正面には天草諸島、雲仙なんかの国立公園を眺める超一級の景観を誇っている。

この日も天気は良かったんで 東湊側のナゾータワー(正式名称は「海のピラミッド」とかいうらしい・・・)もばっちり拝めたぞ♪

2022/09/23 宇城市三角岳 天翔台 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

こちらは「天翔台」 の全天球画像。

今回歩いたのは 市役所の三角支所をスタート&ゴールとする頂上までのピストンルート。

普通の人はゆっくり歩いて2時間、健脚な人なら1時間半程度で登れるらしいが・・・実は今回 体調が絶不調で 少し歩いては息切れを起こして休憩、という感じで 実に4時間近くかかって頂上までたどり着いたぞ。

実は先週末の17日、先に報告した「滝フェス」に参加するために有休を取ったんだが、昼からの滝フェスの前に午前中は病院に処方箋を貰いに定期診断に出向いていたのじゃ。
そこで先生に「心臓が肥大している」とか「普通の人に比べて血液の循環量が半分まで落ちている」とか「このままいけば左心房壊死か心停止」とか かなり厳しいことを言われて 台風が来ていたせいもあるが先週の日・月はショックでほぼ臥せっていたのじゃ。

まあ、ここ最近で病状が悪化した、というわけではなくて わしのように心筋梗塞を患っている人は心臓の半分が動いてないからバランスの悪い収縮を繰り返して そうなってしまうのは仕方ないことらしい・・・ただ 数値を示されてそういうことを言われたのも初めてだし「いつ死んでもおかしくない」的なニュアンスで言われて だいぶ落ち込んだのも事実・・・。

そのあとの20,21日の業務でも結構大きなトラブルが起こって 精神的なダメージが大きかったんで この3連休はどこにも出ずに引きこもったほうが良いのでは?なんてことも考えていたんだが、、、

21日の夕方に業務上のトラブルがなんとか解決方向に進んだことと その日のサ活で精神的にも体調もだいぶ回復したんで 「やはり気分転換には体を動かさなくては!」と思い直して 今回の天草旅行に踏み切った、というわけじゃ。

2022/09/23 熊本県宇城市 三角岳雲竜台 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

こちらは展望スポット「雲竜台」。景観は天翔台よりこっちの方が上だな。

例によって例の如く トレッキングレポはYAMAPにUPしているんで 詳細はそちらをご覧いただくとして、

三角岳 2022/09/23 / BARAさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

この山の見どころは「天翔台」「雲竜台」と呼ばれる2つのビュースポット、それと山頂の石仏、ということになるだろう。

雲竜台ではドローンの飛行も試みたんだが 3Mくらい浮かすと「強風警告」が発動して強制的に着陸態勢にさせられてしまうんで あまり役には立たなかったな・・・隠岐で強風の時にフライトさせて墜落させた経験があるんで すっかり冒険的な飛行はできなくなってしまったな・・・

この2つのビュースポット、天翔台と雲竜台の間のトレッキングはそうでもなかったが 最初と 雲竜台から頂上に向かうルートが体力的にはかなり地獄を味わっていて おそらく血の巡りが悪くて体温調整が上手くいかなくなったんだろうな。汗がとまらなくて息切れもして 数歩歩いては立ち止まる、という動作の繰り返しだったぞ。後から来るオバちゃんにも簡単に抜かれてしまう体たらくだったし・・・

ま、休めば少しは歩けるようになるんで「脂汗じゃないから大丈夫だろう」とマイペースを基本にゆっくり歩いていたんだが 歩きながら「これが最後のトレッキングになるかも・・・」とか「ここで死んだら業務の引継ぎで困るだろうな・・・」とか 結構マイナスなことを考えながら登っていくことに。

ただ ようやくたどり着いた頂上で大休止をしたら 戻りルートはほとんど下りだったんで普通に降りることができたぞ。ちょっとでも登りになると立ちどころに足が重くなるんだけど 下りと水平移動は何ともないんだなあ・・・

ちなみに今回の登山をする前日、「コロナの湯」で体重を図った時は87.5キロで人生最大のデブ状態だったが 下山したあとに汗を流すために立ち寄った温泉で体重を測ったら83.5キロだったのは驚いたぞ。同じ体重計じゃないから誤差はあるんだろうが、それにしても一日でそんなに体重って上下するものなのか?確かに尋常じゃない疲れ方をして そのまま倒れそうになるような場面も何度かあったが トイレで大もしてないのに半日でそこまで体重が変わったらまずいだろ。

またまたちなみに、なんだが 下山後 体が水を欲していたんで何本飲んだかわからないくらいペットボトルを買っていたが 日曜日には86キロまで体重が復活していたのも また驚いたな・・・
確かに水場が一つもない山で まるで沢登りをしたかの如く Tシャツからズボンから汗でぐしゃぐしゃになるほど脱水状態だったが もしかしてわしの体って水分が飽和状態なんじゃなかろうか。

まるでアイアンキング状態・・・いや、体形を考えるとガブラのほうが近いかな。
いずれにしても 久しぶりのトレッキングでしかも体調が万全じゃなかった、としても いろいろ反省点は多かった、と言わざるを得まい。
まだ山歩きも楽しみたいし 定年後も体力を残して生きている間に行っておきたい場所もあるんで 余生をエンジョイするためにも もう少し基礎体力は上げていくように努力しなくては・・・

変わるんだら~・・・(←ふと思ったけど、「ガブラ」と書いても どのくらいの人に伝わるんだろうか・・・)

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