とりあえず初日に考えていた予定、トレッキングとサムハラ神社の参拝は済ませたんで ここらでどこか温泉でも入って汗を流しておかねばなるまい・・・
地図を見ると美作には少し距離があるし できれば未入湯の温泉を試しておきたいし・・・
てな感じで温泉アプリを調べてみると 奈義のとなり、津山市に入ったあたりに「あば温泉」なる立ち寄り温泉施設があるらしい。
♪あばあばあばあば あばれんじゃー♪
と、いうわけで津山町阿波地区・・・旧「阿波村」にやって来たんだが、温泉に入る前に この阿波村にはいくつか滝があるみたいで 行きやすそうな「大滝」「白髪滝」「布滝」の3つを巡ってみよう♪
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あば温泉から約10キロ、阿波森林公園の道路沿いに駐車場が有って そこから約280Mで「大滝」に到着じゃ。
午前中の那岐山トレッキングの後だから 280Mの山道がけっこうキツイ・・・
あっ、なんか滝らしきものが・・・
こちらが「大滝」。柱状節理の岩盤を流れる面白い形の滝で落差約30M。
次は「白髪滝」。
駐車場のすぐそばに鳥居があって その奥に流れ落ちている。
ちょうど滝つぼのど真ん中にカメラマンが三脚を立てて構えていたんで なかなか人が写り込まないように撮影するのに難儀したぞ・・・
落差15M。ネーミングの通り 水量は少ないがなかなか堂々とした立派な滝じゃ。
なによりアクセスが簡単なのが良いな。
大滝駐車場から少し車を走らせたところに布滝の駐車場が有る。
ここから川を降りたところに「布滝(のんたき)」が流れ落ちているぞ。
落差50Mの立派な一品で ココから見える範囲の上にもなだらかな落差があるらしい・・・
滝口を拝むためと思われる登山道らしき階段が上に延びているようだったが どうみてもそんなに立派な流れや落差が隠れているようにも見えず、登山道も結構厳しそうだったんで ココから見るにとどめておいたぞ。
時間も無かったし なによりトレッキングでこれ以上歩く気力が削がれていたからな・・・
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そんなこんなで汗を流しにやって来た「もえぎの里 あば交流館」
申し訳ないが こんなところにこんな温泉がある、というのは この日に地図を見るまで存じ上げなかったぞ・・・
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あば温泉(薬寿の湯)もえぎの里 あば交流館
岡山県津山市阿波1200
泉質 :単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉) PH8.0 31.4℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打身、慢性消化器病、痔疾、冷性、リウマチ、汗疹など
営業時間 :11:00~21:00
料金 :520円
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画像は例によって写真撮影などできるわけがないんで あば交流館さんの公式サイトよりの無断借用じゃ。
なんでも地下1500Mから湧き出る湯、ということらしいが 肌触りの柔らかいアルカリ泉。岡山とか兵庫とか このあたりはこんな感じの美人湯が多い、という印象かな?
施設はメインの大浴槽と露天風呂、サウナと露天に源泉水風呂、という感じ。
よくあるジモティのための健康増進施設という感じで そんなに観光客をターゲットにしている、という感じではないかな?
ちなみに桧風呂と岩風呂は男女入替制。この日は男性が岩風呂だったぞ。
さて、こちらにはサウナもあるんだが 85℃くらいの温度設定で収容人数4名程度。そんなに熱いというほどでもないが 汗は割としっかり流せるタイプだと思う。こじんまりしているが訪問した時間帯が良かったのか サウナはほぼ独占してゆっくり使わせていただいたぞ。
水風呂は源泉が使われていて だいたい20℃ちょいの温度らしいが 浸かってみると意外とひんやりして気持ちが良い。
岡山~兵庫エリアの立ち寄り湯って ちょっと割高なイメージがあるんだが この内容で520円という価格は立派だと思う。
いやいや、トレッキングで疲労困憊した体に染みわたるのぅ・・・
(*´Д`)ハフゥ
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