いよいよ岡山旅行も3日目なんだが 最終日の最初のパワースポット巡りはココじゃ!!
吉備津神社・・・三備(備前・備中・備後)一の宮。祭神は大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)で 大吉備津彦命が「温羅(うら)」なる悪者を退治したという神話がおとぎ話「桃太郎」のルーツと言われているのじゃ。
岡山県で一番古く 一番大きな神社、ということだが さすがに朝6時に来ても参道の店も開いてないし参拝客もまばらじゃ。
実はここは初めて来た、というわけでもなくて 20年くらい前に一度来て以来 二度目の訪問となる。まあ正直言って「桃太郎の起源」ということは覚えているが どんな神社だったかの記憶は全く残ってなかったからなあ。(同じ理由で京都の浦島太郎発祥の浦嶋神社も 行ったこと思えているがどんな神社だったかは思い出せない・・・)
本殿、拝殿は「比翼入母屋造り(吉備津造り)」と呼ばれる全国唯一の造りで国宝。
その他「矢立神事」や「退治された鬼の首が埋められている」という御竈殿の「鳴釜神事」が有名なんだとか。
こちらが本殿。
例のアレ。
いちいち覚えていないが こういうでっかい神社だから末社、摂社の神様もたくさんいらっしゃるぞ。
鬼と戦った時に矢を置いた岩、とされる「矢置岩」
えびす宮
360Mほどの廻廊
岩山宮に向かう石段
如法経塔
むぅ・・・なんだかんだで一通り見て回るだけでも疲れるもんだな・・・。
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吉備津神社の参拝後にその足でやって来たのは すぐ近くにある吉備津彦神社。
祭神は同じ吉備津彦命なんだが 吉備津神社が備中国の一の宮で こちらは備前国の一の宮。
この神社の後方に聳えているのが「吉備の中山」と呼ばれ命の墓があるという神体山で、この山が備中と備前の境目になるんだとか。
吉備津神社と比べると神社そのものの規模は小さいが ご神体とされる山まで含めるとそれ相当の広さになるだろうし、なんせ一の宮なんで立派な神社であることは間違いないなあ。
摂社の子安神社もチェックはしたが 特に琴線にふれるようなご神体、アイテムの類はなし・・・(←何を期待しているんだろう?)
先入観で申し訳ないが 備前焼になるのかな?
入口の灯篭も日本一の大きさとかなんとか・・・
そんな感じで吉備津神社と吉備津彦神社のレポは以上じゃ。
ま、こどもの日に桃太郎絡みの神社にお参りできて良かった、ということにしておこう。
ん?子供の日って金太郎が正解だっけか?(正解、不正解があるのかどうかも知らないが 浦島太郎というイメージは無いかも・・・)
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