7月第4週の週末・・・
相変わらず天気予報が当てにならない日が続くが、この週末はTARO先生と共に大分・別府をメインにサ活ツアーなどに出向いてきたぞッ!!( ゚Д゚)クワッ!
と、いうわけでサウナ・温泉ネタをいくつか仕入れてきたんだが その前に今日観察してきた猪の瀬戸湿原のオオキツネノカミソリ群生地のレポをお送りしておこう。今日がほぼほぼ満開で見頃のピークだと思われるし、花の時期は短いからなあ・・・
そもそも今週 大分方面にサ活に出向く計画を立てたのは この時期がちょうどこのオオキツネノカミソリのシーズンだろう、ということを予測していたからだったりするぞ。
オオキツネノカミソリについては九州では井原山の群生地が有名で わしもいつかはトレッキングしなければ、とは思っていたが やはりこの時期のトレッキングは熱射病のリスクを考えるとなかなか実行する勇気がなかったのじゃ。どうしても避暑地キャンプか海遊び、川遊びを優先させてしまうからなあ。
で、2~3年前に由布岳の麓の猪の瀬戸エリアにも群生地があるらしい、という情報をゲットしたんだが こちらは井原山に比べると情報量がグッと少なかったんで なかなか実行に移すことができなかったんだが・・・
で、やってきました、こちらが由布市と別府市の境付近にある「猪の瀬戸湿原」。
「猪の瀬戸」という地名は由布岳と鶴見岳の登山ルートで知っていたんで わしはてっきり登山道の途中に群生地があるものだと思っていたが 実は湿原を500Mほど歩いた場所にあるんでアップダウンはほぼない平坦なルートだったな。
トレッキングコースの駐車場は数台のスペースしかないんで 実は昨日の夕方に通りかかった際には車を停めるスペースが見当たらなくて断念。で、カプセルホテルで一泊して今日の朝一番にやってきたのだ。
城島・猪の瀬戸トレッキングコースの 道路を横切る場所に車を停めて そこから杉林の方角に進む。「氷室跡」と書かれたエリア一帯がオオキツネノカミソリの群生地となっているぞ。
おぉ・・・なんか前方にオレンジ色に染まっているエリアがあるなあ、と思っていたら あれが噂のオオキツネノカミソリ群生地かッ!!
これは・・・
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いやいや、「群生地」というからには それなりの数は拝めるんだろうと思っていたが、この数は正直言って想像より全然上を行っていたな。
しかしこれほどの規模の群生地、なんで今まで知らなかったんだろうな?
まさかこれほどの規模とは・・・
平坦な場所はもちろん、山の斜面までずっと谷一面に咲き誇って エリア全体をオレンジ色に埋め尽くしておる。
キツネノカミソリはヒガンバナの一種で花が咲くときに葉っぱがない球根植物。
山口県の田舎で見かける種類はだいたい一般的なキツネノカミソリだが オオキツネノカミソリはめしべとおしべが花びらより前に突き出しているのが特徴なんだそうな。
大きいだけじゃなかったんだな・・・
キツネノカミソリ群生地@由布市 猪の瀬戸湿原 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
いやいや、素晴らしいものを拝ませていただいたな。
満足、満足♪ふふぅ~・・・
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