さて、この週末はTARO先生と九州北部の気になるサウナ巡り、という目的でウロチョロしていたわけだが 下関を出発して最初に向かったのは筑紫野市の「筑紫の湯」。
いわゆるスーパー銭湯で 温泉でも何でもないんだが、サウナ検索サイト「サウナイキタイ」で福岡県のサウナ施設で結構高いランクの位置する施設だったりする。
もう少し郊外に存在するのかと思ったら 高速のインターを降りてすぐの幹線道路沿いだったんだな・・・あまり福岡市とか太宰府市の町中を走らせたことは無いんだが もしかしたら過去に見かけたことがあるのかもしれない位置に存在していたぞ。
ここはボウリング、ゴルフ練習場などのスポーツ施設と入浴施設、そして飲食店が入る総合レジャー施設。わしがなぜこの施設をチョイスしたかといえば、
ここに存在するという「地獄熱波サウナ」が気になって仕方なかったからに他ならないぞッ!
では早速、そのサウナを堪能させていただこうかの♪
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遊健美食・筑紫の湯
福岡県筑紫野市筑紫973
泉質 :
効能 :
営業時間 :10:00(土:9:00、日祝7:00)~25:00
料金 :平日:750円、土日祝:780円
泉質 :
効能 :
営業時間 :10:00(土:9:00、日祝7:00)~25:00
料金 :平日:750円、土日祝:780円
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さて、この「筑紫の湯」なんだが、温泉ではないものの「九千部山の伏流水」を謳う筑紫野の天然水が使われている。確かに施設の近くでは湧き水を汲めるような場所があるのを目撃したが これは結構な売り文句というか 武器になるんじゃなかろうか?
メインの大浴槽には「ブラックシリカの湯」、電気風呂や各種イベント風呂、露天には寝湯と高濃度炭酸水風呂と盛りだくさん。この充実した施設で都会にあって780円という価格は決して高くないと思うぞ。
メインのサウナは90℃くらいで、10名は入れる広さだが特に混む様子も無くノンビリTVを眺めながら汗をかくことができる。まあ よくあるサウナ施設でこれだけでも十分だと思うんだが・・・
問題はこちらの「地獄熱波サウナ」(画像はネットでの拾い物)入口にはミストのシャワーが常時出ていて 出た後に体を濡らしてくれるのは有難いが 入る前にも強制的に体が濡れてしまうのはどうなんだろ?
こちらは5名くらいで満室の小部屋で 約10分おきのサイクルで入口上部のパトライトが回転しだしたら熱波の合図。不自然に据え付けられた3つのダクトからストーブの熱が吹き付ける謎の仕様となっている。
やはりイベント性が高いんで熱波の直前は競争率が高く 入室出来ない確率も高い。狙い目はパトライトの回転が終わった直後なんだが こちらは室温が120℃近辺をキープしているんで 次の熱波イベントが始まるまでの10分間を耐えられるかどうか・・・
わしは今回 3回ほどこのサウナ室に入ったが 最初の一回目は熱波が始まる前に暑さに耐えきれず脱出。2回目はパトライトが止まって5分くらい経ってから入室したが それでも待ち時間がきつかったな・・・
3回目でようやく地獄熱波ロウリュの最初から最後まで堪能することができたが 正直言えば地獄熱波はもちろんきついが 普通に120℃のサウナ室で数分過ごすだけで相当に体力が奪われたような・・・
そして熱波の後の水風呂も絶妙な温度でなかなか。チラーの冷たさが耐えられない人向けに25℃くらいに調整されたヌル湯浴槽も用意されていたが わしはこちらのヌル湯を水風呂ではなく普通の風呂として浸かって呆けていたぞ。今の時期、このヌル湯浴槽はねらい目だが やはり子供のたまり場になってしまう可能性が高いだろうなあ。
ちなみに「地獄熱波サウナ」は男性専用だが女性浴室には塩サウナが用意されているらしい。
サウナ飯は併設の名物食堂、「どんちゃん亭」にて和風ハンバーグ定食など。たしか890円くらいだったと思うが良心的な価格だと思う。
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てな感じで「筑紫の湯」の感想はそんな感じだが、全体的によくできた施設で 都会にある施設としては非常に良心的な価格設定と充実内容だと思う。
近くにこんな施設があれば間違いなく会員になって通い倒しているだろうな・・・
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