と、いうわけで 昨日からちょいと尼崎まで業務命令を受けて出張に行ってきたんだが いやいや、疲れたな・・・
個人で旅をするのは好きなんだが やはり仕事で行くとなかなか自由に使える時間もないし 近場を車で行くならまだしも遠方に公共交通機関で、となれば余計だな。
関西圏には滅多に行けないんで 可能であればもっとウロチョロしてみたいんだが。
今回の宿は駅直結というアクセスの素晴らしいホテル「ヴィスキオ尼崎」で こちらはビジネスホテルとして1夜を過ごすだけならば何の不満も無い良いホテルだと思うが ユニットバスのみの仕様・・・ま、それは別にいいんだが 念のためにサウナ施設検索サイト「サウナイキタイ」で調べてみたら 尼崎には駅前エリアに何か所か銭湯があることが判明。まあ さすがにエリア的に天然温泉、ということはないみたいだが。
で、徒歩圏内にサウナ付きのスーパー銭湯「極楽湯」なる施設の存在を知ったんで さっそく出向いてきたぞッ!
以前のわしなら「温泉括り」メインで 単なる入浴施設にはわざわざ出向くほどの興味は抱かなかっただろうが ここ数年はサウナメインの傾向があるからなあ・・・ふふふ。
しかし尼崎のような(下関と比べたら)大都会エリアでサウナ付き施設が入浴料金490円という価格設定は・・・やっぱ関西圏だからなのかな?
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極楽湯 尼崎店
兵庫県尼崎市浜1-6-18
泉質 :人工温泉
効能 :イベントによって効能の違いあり
営業時間 :6:00~25:00 第三火曜日定休
料金 :490円
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極楽湯はソフト99コーポレーションが株主の企業で入浴施設としての「極楽湯」は この尼崎の他に東大阪と枚方にも店舗のあるチェーン店。東大阪店と枚方店は天然温泉らしいがここは人工温泉。その代わり「湯めぐり四季彩風呂」と称して全国各地の名湯を再現した人工温泉を提供しているようじゃ。以下の写真はすべて「極楽湯」公式サイトより無断拝借しているが
この日のイベント風呂は「熱海の湯」という趣向だったな(´▽`)
他にも高濃度炭酸風呂、薬湯の浴槽が露天風呂には用意されているぞ。
メインの内湯はこんな感じ。一角が電気風呂になっているが 水風呂、バイブラ湯、ジェット水流の湯なんかもあって充実度は凄いと思う。ただ 洗い場に備え付けのシャンプー類がないんで やはり「銭湯」という位置づけの料金設定なんだろうな。
サウナ室はかなり広く ソーシャルディスタンスをしっかり取った空間でも15名くらいは座れる広さ。上段の方は足を延ばしてくつろげるほどの空間があるが 競争率は高いかも・・・
室内は5段になっていてテレビに近いほど低くなるがテレビの高さの温度計で90度前後をキープしている。
水風呂は17℃表示だがしっかり冷やせるし広さも十分。露天エリアにはととのい椅子も数個あるし なにより板の間に寝っ転がれるスペースが設けられているのが素晴らしい。
また露天には湿式サウナの釜風呂エリアもあって こちらは10名くらい入れるスペースがあるが 案外人気がなくてゆっくり使えたな。
・・・と、いうわけで「極楽湯」尼崎店のレポはこんな感じだが 490円という価格でこの内容にはホント恐れ入ったぞ。多少 施設の古さは感じたが わしの住むエリアにこんな施設があれば絶対入り浸ってホームにしてしまうだろう。
平日でもそれなりに賑わっていたが 平日の夜ゆえにおかしな客もおらず(それでもドラクエ御一行は居たか・・・)サウナ3セットと釜風呂2セットはじっくり堪能できたぞ。残念なのはマン防期間ゆえ食事処が利用できなかったことだが コロナ騒動が落ち着けば尼崎に出張に来る機会も増える可能性があるし、ココは覚えておいて損のない施設だと思うぞ。
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あ、入浴料金は490円だが ロッカー利用で100円(リターン式)が靴箱と更衣室で必要となるので小銭を用意するのが吉。(両替機はあるけど)
ひとつ気になったのは更衣室から浴室に入る境目にトイレがあるんだけど 大はともかく小は敷居がないんで 裸で尿を垂れる姿を周りから見られて そのまま浴室に入るのは少し抵抗があるかもな・・・
ふぅ・・・
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