いやぁ、暑いッ!!( ゚Д゚)クワッ
・・・と、いうわけでこの週末なんだが、先々週の休日作業の代休が貰えることになったんで別府に安宿を取って 博多経由で土日でウロウロしてきたぞ。エアコンのないアパートでダラダラ過ごすのも辛いだけだしな。(ちなみに実家に帰ってもわしの部屋にはエアコンなどないぞ)
てなわけで最初にやって来たのは古賀市の「薬王寺温泉」とやら。
福岡の温泉は それなりに有名どころ、というか 泉質に特徴のあるところは名前くらい押さえているつもりだが やっぱり人口の多いところは施設の数もそれなりにあって まだまだ未入湯の温泉も数多く存在するわけだ・・・この「薬王寺温泉」も実は存在を知ったのはここ最近だったりするぞ。
薬王寺には古賀市のサイトによれば3つの温泉旅館が存在するそうだが、今回利用したのは「偕楽荘」さん。写真は薬王寺銘水の水汲み場なんだが「日帰りの湯」を謳っており立ち寄り利用も可なのじゃ。
「漢方励明薬湯」という謎の文言が気になるが、わしがココを試したかった最大の理由は この効能絶大という噂の薬湯の存在に他ならないぞッ!!
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薬王寺温泉 偕楽荘
福岡県古賀市薬王寺381
泉質 :低張性中性冷鉱泉 PH6.3 18.5℃
効能 :神経痛・冷え性、痔、肩のこり、うちみ、くじき、あせも、しもやけなど
営業時間 :5:00~8:30、10:00~23:00 水曜日定休
料金 :800円(朝風呂600円)
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施設内容としては内風呂はメインのバイブラ付き白湯、露天風呂、スチームサウナ、そして一番のウリの「励明薬湯」という内容。おそらく源泉はメタケイ酸は含まれているもののラドン成分で温泉の基準を満たしているんだろうが 特徴という特徴はほとんどないんじゃないかな?旅館のサイトを見ても「効能」が謳っているのは薬湯だけだもんなあ。
この温泉、成分がなかなか強烈で スポーツ選手なんかも治療にやってくるほど有名なんだとか。
わしが初めてここを知ったのは やっぱりTV番組の影響で、「月曜から夜更かし」で「アソコが痛くなる温泉」ということで紹介されてて 気になっていたのじゃ。
「薬湯温泉」は湯船に漢方の布袋が投入されていたり バスクリンのような入浴剤だったり 探せばいろいろあるんだが、ここのは独自ブレンドの薬湯で 要はトウガラシのような成分で急所とか粘膜系の場所がヒリヒリするらしい。
ネットで調べると やっぱりかなり強烈なことが書いていて わしもそれを期待して出向いたんだが・・・たしかに10分くらい浸かっているとオイナリサン周辺がじわじわと痺れるような感じだったが・・・正直それほどでもなかったかな?
わしは10年以上前に愛媛の「元気人村」という入浴施設で ココと同じような薬湯を経験してて そこでは入って1~2分で股間と肛門、粘膜系と切り傷があるようなところに強烈な刺激を感じ、年甲斐もなく「はひぃ・・・」と艶っぽい声を漏らしてしまったんだが そこまでの刺激は無かったぞ。
この薬湯、体の悪いところに染み込むらしいから 良いように解釈すれば それだけ健康体なのか、もしかしたら愛媛の薬湯に入った時はそれだけ体が病んでいたのか、年を取った分だけ股間の感覚が衰えたのか、機能的に必要なくなった、とか・・・
( ノД`)シクシク…
ちなみにサウナはスチームサウナだったが ここのは結構ガツンとくるタイプで 水風呂は薬王寺銘水なのか水道水なのかわかんなかったが それなりに冷たくて気持ちいい温度だったな。
ただ 露天は・・・温度は少々ヌルめで それはそれで良いんだが、屋根が少なくて今の日中35℃近く温度が上昇する季節は太陽のほうが暑くて長居できなかったな・・・せめて直射日光を遮るエリアがあれば もう少しゆっくりできたんだが・・・休憩用のベンチも腰を掛けると火傷しそうなレベルまで熱せられて 誰も使うことができなかったし・・・
ちなみに常連みたいな御老人の話を聞くと 露天のお湯は循環で使っているから 定休日の水曜に入れ替える関係で木曜日が一番透明度が高いらしい。一週間に一度しか交換できない程湯量が少ないとは考えにくいし 土日はどうしても利用客が多いから汚れも目立つだろうし そう考えると御老人の勝手な思い込みじゃないかと思うんだが、、、どうなんだろ?
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旅館系の施設なんでアメニティその他の施設は充実している。
こういうものがあるとついつい使いたくなる54歳・・・
ふぅ・・・
いろいろ集客のためにあの手この手を考えているなあ・・・
これは気になるが趣旨が良くわからんのぅ・・・
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