さて、八方ヶ岳トレッキングを終えた後なんだが、YAMAPの動画チャンネル・「八方ヶ岳」編で見た鞠智城とやらが気になっていたんで ちょっと見学に…
と、その前に・・・
通りすがりで見かけた松尾様の
この仁王様が気になったんで ちょっと見学&お参りしていくことに。
こんな神社でも巫女さん(かな?)がいるんだなあ・・・(´▽`)
なんでも今日は車のお祓いの予約があるそうなんでココにいるらしいが たぶん普段は無人の神社だと思うぞ。よくわかんないけど。
こちらが松尾神社の全景。
観光名所とか そーゆーわけでもないし わしの所有するツーリングマップルにも特に記載は無かったんだが それにしてもなんで神社に仁王様がいるんだろうな?まあいいけど・・・
なんか立派な木があるが ここの大楠は樹齢700年の御神木で「夜泣貝」が多く住んでいるんだそうな。
こっちは大樫。
ま、こんな神社もある、ということだけ書いておいて いよいよ「鞠智城」に向かおうかの。
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と、いうわけで「歴史公園・鞠智城」にやってきたぞッ!!
鞠智城は663年の「白村江(はくすきのえ)の戦い」で唐・新羅の連合軍に大敗した大和朝廷(政権)が日本列島への侵攻に備え西日本各地に築いた城の一つで、九州を統治していた大宰府やそれを守るための大野城・基肄(きい)城に武器・食糧を補給する支援基地でした。
『続日本紀(しょくにほんぎ)』など、国の歴史書にも記載のある全国有数の重要遺跡として、平成16年2月27日に国史跡に指定されました。(歴史公園鞠智城 温故創成館HPより抜粋)
ころう君・・・(-.-)
正直、つい最近までココにそんなものがあることなんて知らなかったんで知識が浅いんだが、資料館は入場無料なんで折角だから見学してみることに。
ちなみに館内撮影は自由。
最近「SNSで発信してください」とか言って写真撮影をむしろ推奨している資料館も増えてきたよなあ・・・企画展などの有料の場所はそうもいかないんだろうけど。
鞠智城は台地状の小高い丘の上に建てられていて 城址全体の面積はかなり広い。全体の細かいところまで観ようと思えばかなりの時間と労力、そしてマニアックな知識が必要じゃないかと思われるぞ。
あと、ドローンで空撮した映像は非常に魅力的な場所に見えたが 5時間以上のトレッキング後では隅々まで散策するような時間も体力もなかったんで 「公園」以上の感想を持てなかったというのが正直な感想かな?
鞠智城公園のシンボリックな八角形の建物は「八角形鼓楼」。
発見された柱の跡を元に1999年に復元されたもので 時を知らせたり周囲を見張ったりする役割を持っていたらしい。わしのようにノー知識で訪問すると「お城というには何か違うな・・・」と思ってしまうかもしれないが 古代の朝鮮式山城なんで戦国時代の城址をイメージして行くと 少々とまどうんじゃなかろうか?
と、このブログを書いていて ようやくイメージキャラクターの「ころう君」のネーミングの由来に気付いたぞ。(←遅すぎ・・・)
( ´ー`)フゥー...
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