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2018年9月11日

カメラを止めるな!


・・・と、いうわけで 昨日のことなんだが、何かと話題になっている映画「カメラを止めるな!」が先週末から下関で上映されたんで 早速会社帰りに鑑賞に出向いてきたぞッ!!

(たいしたネタバレはないけど いちおう区切っておこうかの・・・)






ストーリーについては書かないほうが良いと思うが、予告映像やネットでググれば判ってしまうしなあ。できれば上の予告映像も見ないで劇場に行ったほうが良いとも思うんだが。

最初にいかにも素人が作ったようなノーカット30分超のホラー映画を見させられるんだが それだけ見れば正直つまらん映画で クレジットを挟んでの後半でその不自然とも思えるB級さが解明されていく、という内容。

原作(というか原案になるのかどうかで揉めていたっけな)が舞台作品なんで 演劇のテイストが強い映画だと思う。小劇場の舞台を見たことがない人が見れば 新鮮という人もあまり馴染めないという人も居るんだと思う。

出演しているのが無名の俳優ばかりなんで 映画といえば人気俳優が出ていたり予算をふんだんにかけた商業映画をたまにみるだけ、という人にも やっぱ馴染めないような気がするなあ・・・逆にマイナー映画が好きだったり自主映画、演劇などを見たり参加したりした人には評価が高いのもわかる。芸能人や映画関係者の評価が(正直 ちょっと高すぎるくらい)高いのは そういう理由だろうな。

あばれる君似のスタッフが腹を壊すあたりのシーンが「日本のB級映画にありがちだなあ」と思ってしまったが 個人的には監督の妻役のしゅはまはるみと娘役の真魚、 TVプロデューサー役の竹原芳子が非常に気になったな。(竹原芳子って今までメディアの露出がなかったことのほうが不思議なくらいの存在感だったな・・・)

製作者側も予想してなかったくらいのヒット作になったと思うが 原作・原案で揉めていることすら なにかしらの思惑とか伏線があるんじゃないかと思ってしまったな。

個人的には「原案」で良いんじゃないかと思うんだが、それはさておき、ヒットによって営業的に成功したのなら 監督の功績はもちろん認めるんだが 可能な限り スタッフやキャストに利益を還元してもらえたら わしもわざわざ劇場まで足を運んだ甲斐があったと思えるんだがなあ・・(゚ー゚) (←普通の商業映画ではそんなことはあまり考えないもんなあ・・・)

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