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2018年9月30日

白丹温泉館 ふれあいの湯


とりあえず竹田の気になるスポットの見学も済ませたし、いい時間になったんでそろそろ下関に戻らなくてはならないんだが よく考えたら昼飯もソフトクリームくらいしか食ってなかったんで 再び道の駅「すごう」に戻って 昼飯兼夕飯を・・・

と、いうことでチョイスしたのが写真の「七ツ森定食」。ようするにチキンカツ定食なんだがケチャップ、タルタル、フレンチの3種類のソースが楽しめる一品でけっこうなボリュームじゃ(´▽`)

この道の駅併設の食堂は鶏と豚のカツが専門らしいが やはり大分と言えば唐揚げ、鳥南蛮、とり天などのチキン類のメニューは満足度が高いな・・・鳥にとっては地獄のようなエリアなんだろうが わしはもし来世で鶏に生まれ変わるようなことになれば 大分県にだけは生まれたくない、と思ってしまったぞ。

まあ、何県に生を受けたところで 鶏に生まれ変わった時点で大体の運命は決まってしまうんだけどな・・・(´・ω・`)

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そんなことはさておき、竹田の道の駅すごうからくじゅう・玖珠方面に向かうルートには 道すがらに「白丹温泉」と書かれた小さい看板をあちこちに見ることができる。

以前 このあたりを通った時も「白丹温泉」が妙に気になっていたんだが、先ほど荻の里温泉に入ったばかりだが せっかくの機会なんで入っていくかな・・・

それより 前回このあたりを通った時に「あの神様」に出会ったんだっけ・・・そっちのほうが印象は強烈だったが、


また出会ってしまったな、「あとう様」・・・(´▽`)
これは再びその崇高なお姿を拝まずにはおれまいッ!!


看板に従って坂を下りていくと 小さい丁字路に。


正式名称は「阿塔神社」というらしいな・・・わしは勝手に「阿と吽であとう様じゃないか?」と憶測していたんだが違うみたいだ。「阿吽」が陰陽なら「阿の塔」という解釈もできるのかもしれないが屁理屈のような気もするしな。


まあ、あとう様の神々しいお姿の前には そのような小さい疑問などはどーでも良く思えてしまうんだけどな。
「あとう様」についての詳細なレポは過去の記事を読んでいただくとして、ここでは再びありがたくて身震いしてしまうような あとう様の画像を貼っておこう。

ダウンロードして壁紙にするなり、スマホの待ち受け画面にするなり 財布の中に折りたたんで入れておくなり 想いを寄せる異性へのメールに添付して送りつけるなり 有効に使ってくだされ。(最後のは犯罪じゃないのか?)


( ゚Д゚)クワッ!!

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で、やってきました、白丹集落のメインエリアの中にある「白丹温泉ふれあいの湯」
観光客相手というよりジモティ御用達の地域密着型・公民館併設の入浴施設で 正直 いまいちマイナーな存在だと思うが、敷居は意外と低くて入りやすいと思う。


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白丹温泉館 ふれあいの湯

大分県竹田市久住町大字白丹4725-2
泉質 :ナトリウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉 PH 53℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・打ち身・冷え性・慢性皮膚病・動脈硬化など
営業時間 :13:30~21:30 第3火曜休
料金 :300円

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ここの温泉は飲用可能で胃腸に良いらしいが、入り口の源泉飲み口のお湯はストップされていたな・・・(・ω・)



ごく最近 浴室をリニューアルしたらしいが 夕方の訪問だったんで浴室の画像は竹田市の観光サイトからの拝借じゃ。

御覧のように浴室全体に木材があちこちに使われていて 素朴で落ち着く空間にタイル張りの浴槽が一つ。ここにヌルめで肌触りがツルツル系の やや緑色に染まった源泉が注がれている。
リニューアルされる前はシブい石風呂だったようだが 改装しても落ち付いた空間を提供できる、ということは やっぱり温泉に対する愛着や意識が高いんだと思ってしまうな。(山口県あたりの温泉文化の根付いてないエリアの施設だと やたらデザイン重視だったり利権が絡んだり、スペックに惑わされて温泉本来の意義を見失いがちだからなあ・・・)

浴室は男女入れ替わりで 露天に関しては片方が庭園露天風呂、片方が歩行浴となっている。
この日は男湯が歩行浴となっていたが やっぱ高齢化が進んでいるエリアだから健康増進の意味もあってそーゆー趣向を取り入れているんだろうか?


歩行浴露天の画像がなかなか検索出来なかったが、これは「OBSラジオ なみじゅんの温泉ソムリエ」さんのサイトからの無断借用。

いつもそうなのか季節的なものなのかは知らないが ここのお湯は加温されてない溜め湯なんで23℃くらいの水風呂で 老人メインの客層ではわし以外に利用者はいなかったな・・・地元の御老人のための健康増進施設だとしたらあまり意味はないかも・・・

薄暗くなった時間帯に 何往復も水路をバシャバシャとはしゃぎながら歩き回る 謎の中年観光客の姿は 地元の人の目にどう映ったのかのぅ・・・( ´ ▽ ` )(←水風呂が好きらしい・・・)

と、いうわけで この「白丹温泉」、お湯良し・雰囲気良しで落ち着けるし なかなかの穴場的存在だと思う。
くじゅうのこの高原エリアには他にも御湯船温泉館とか久住高原温泉とかくたみ温泉とか 阿蘇エリアも含めて気になる未入湯の温泉が点在しているから また訪問計画を立てないとなあ・・・

ふぅ・・・( ´ ▽ ` )

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