みやぞんはもちろん知っているんだが、そういえば彼のちゃんとした漫才とか持ち芸というのは一回も見たことがないなあ・・・ゆえに何がウケてTVに引っ張りだこになっているのか良くわかってないんだが、、、
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さて、慈恩の滝の道の駅そばにある蕎麦屋でTARO先生は蕎麦を、わしとソースはラーメンとちゃんぽんをそれぞれ注文して、いよいよ今回の旅も終盤じゃ!
TARO先生とソースの二人は大分くんだりまでやってきた割に特に行きたいところもないようだったが せっかくドローンを持ってきているということで わしがリクエストしてやってきたのが 玖珠のランドマークこと「伐株山」。
この山は万年山同様、火山活動による柱状節理の溶岩台地で 大きな切り株のようにみえることからネーミングされているわけだが、万年山は登山対象の山なんで わしも歩いて登ったこともあるが この伐株山に関しては 山頂まで車道が通じているということで 今までアクセスしたことがなかったのじゃ。
伐株山の山頂はテーブル状の広場になっていて公園化されており パラグライダーなんかのメッカになっているようだが、わしの目的は山頂にあるという「ハイジのブランコ」とやらがいかなる物体か 確認したかったのじゃ!くはっ!!
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山頂からは玖珠の町はもちろん、360度の素晴らしい眺望ががが!
休日なんかには売店の移動カーがやってくるようじゃ。左のおしゃれなテラスは絶景を眺めながらノンビリできる無料休憩所。
山頂にはこのような祠があって 中には石仏が祀られている。なんの神様か、までは調べなかったけど・・・
これが通称「ハイジのブランコ」。
正式名所は不明だが、鎖の長さがけっこうあって 思いっきり漕げばアニメ「アルプスの少女ハイジ」のOPシーンを再現できる、ということで インスタ映えがすると最近人気上昇中らしいぞ(^^)/
では早速 空撮開始じゃ!!
玖珠という町名は「クスノキ」からきているらしいが、その昔 巨大なクスノキがあって その切り株がこの山になった、とかなんとかいう御伽噺があるらしい・・・
まあ、判ってはいたことだが、頂上から見る風景とドローンで上空から見る風景は見下ろす構図だと全く変わり映えがしないな・・・(=_=)
わしも早速 ハイジの世界観を再現すべく、ブランコに乗り込んでみたが、、、
①ブランコなんて小学生以来だから ほぼ40年ぶりくらいなんだが、漕ぐにもそれなりの体力が必要ということを確認・・・
②体重が重くなった分、勢いをつけるのが大変。できれば地面と水平近くまで上がりたかったが体力的な問題と恐怖心に勝てずに30度くらいで断念。
③立ち漕ぎなんて怖くて無理。降りるときも飛び降りるどころか 完全に停止しないと怖くて無理・・・子供のころは着地点までの距離を競っていたような気もするが あれは恐怖心のない子供だからできたんだろうな・・・
以上の理由から やっぱブランコは小学生までの遊具だな、という結論を導き出したぞ・・・( ;∀;)
上空からブランコに興じる53歳のオッサンを空撮した図がこちら。
アルムおんじがブランコに乗らない理由がなんとなくわかったな・・・
とりあえず 玖珠の名物らしい「豆腐アイス」を食って さっさと退散じゃ!!
この日の締めは日田の「かんぽの宿」の温泉にて。
ここは以前入った際に 充実装備と立派な泉質で「なかなか良かった」という印象だったんでチョイスしたんだが、やはり寒の地獄の強烈な泉質とインパクトの前では 以前ほどの印象は得られなかったな・・・
そもそもココを選んだのは「暑いから水風呂のあるところ」というリクエストもあったことによるんだが サウナがあるのに水風呂がないとは想定外だったしな。
日田とか玖珠とかは安くて泉質の良い温泉って 意外と思うほどたくさんあるんだが、源泉温度が高くて格安なジモティ向けの立ち寄り湯が多いし わしがチェックしているのも主にそんなところばかりなんで アメニティとか施設での判断材料を頭の中に持ち合わせてなかった、、、と、言い訳をさせてもらおうかの(-.-)
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で、日田から山国を経由して豊前あたりまで進み、東九州道を通って夜の9時過ぎ、下関に到着して 今回の弾丸ツアーも終了じゃ!!
最後に長府トンネル傍のすたみな太郎で夕食をとったが、この歳になると「食い放題」というだけで必要以上に体力を消耗するのぅ・・・(←齢を重ねても「元を取ろう」と頑張ってしまう食い方らしい・・・)
( ´Д`)=3 ゲップ・・・
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