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2017年8月25日

(再録・日本一周記068)2003/09/11・赤城の山も今宵限りか?

(第68日目)群馬県川場村~利根村~富士見村~宮城村~大胡町~渋川市~伊香保町~草津町


朝4時 川場村の道の駅「川場田園プラザ」にて起床。久しぶりに窓を開けて寝ていたら足などに蚊に食われた痕がしっかり残っていたな・・・
このあたりは高原の町なんで そんなに熱帯夜になることもないと思うんだが 8月のピークに寒さに震えて夜を過ごしていたのに なんで9月の半ばになってシャツ一枚で寝て蚊に食われなくてはいけないんだろうな?



さて、今日の予定は特に決めてなかったんだが 地図をパラパラと眺めていたら 近くの利根村に日本百名瀑の1つ、「吹割の滝」なる滝があることを発見。
まずはそれから見に行くことにして朝7時に行動を開始。

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この滝がある一帯は「吹割渓谷」という名勝だと言うことで ちゃんと遊歩道が整備されているから助かるな。ただ公共の駐車場がどこにあるのか判りにくかったが・・・

あと この画像は高いところから滝を見下ろす展望台から撮ったものだが この遊歩道は登山ルートと兼用なんで少し勾配がきついな。たいしたことないだろうと登ってしまったんだが意外ときつくて また例によって朝っぱらから足腰が痛くなったぞ。
滝の傍にも遊歩道はちゃんとあるんで まぢかに見るのだったらそれを使ったほうがラクはラクだな。そのかわりご覧のとおり 川を二つに分ける形の滝なんで位置が低く、目線から下に水が流れ落ちる構造なんで 他の滝と比べわかりにくいようだ。

この「吹割の滝」、今まで見てきた百選の滝の中では高千穂峡の「真名井の滝」と並んで最も小さい部類ではなかろうか?水量や高低差による迫力で100に選ばれている滝が多い中で これは少し個性的なんで それなりの見ごたえはあったな。

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次に向かったのは国定忠治で有名な赤城山だ。
この場所からも近い名所ということもあったんだが ここにも「不動大滝」なる滝があるらしいんで この際 ついでに見ておこうと思ってな。

山の方には少しガスも出ているが 周りの天気から推測するに崩れることもなさそうだし、やはり関東に来てからかなり暑さを感じるようになったんでエアコンの壊れているロードスター号で涼を得ようと思えば 涼しい山や高原でオープン走行するに限るからな・・・



と、言っても 別に頂上まで登るわけではなくて この赤城山最大のプレイスポット「大沼」で適当に散策を・・・

赤城山がそばにあってロケーションはかなりのものだな。平日の午前中だったんでボート乗り場なんかは閑古鳥が鳴いていたが。



赤城山のイメージキャラクター(?)国定忠治の石像もこの大沼にあるぞ。
でも「肌ぬぎ地蔵」って一体・・・?刺抜き地蔵に対抗するつもりだったのかな?

ちなみにこのあたりの食堂では「忠治切り込みうどん」なるものが名物らしい。
わしも是非にも味わってみたかったんだが 「切り込みうどんセット」で1200円という価格設定に手が出なかったな・・・セットと言えども たかがウドンで800円以上出すには かなりの勇気が必要だな・・・。
う~ん、どんなウドンだか興味は津々なんだが・・・


下の写真は大沼から少し離れたところにある「覚満淵」なる沼と湿地帯。
「ミニ尾瀬」という異名を持つらしいが たしかになかなか風情があるいい沼だ。一周20分という大きさもノホホンと散策するには手ごろでいいサイズだな。
さて、「不動大滝」なんだが これは赤城山のほぼ中腹に位置する。地図で見るとクソ細い登山ルートの1つ 県道16号の傍にあるみたいなんで 行くのも割と簡単そうだな。

・・・なんて考えていたんだが 全くそれらしい案内板を見かけないぞ? 細い道を何度もうろうろと上がったり下がったりしていたら 道路の傍にひっそりと佇むそれらしい看板を発見。

 ・・・。これで間違いは無さそうなんだが えらくぞんざいな看板だな・・・。

このあと看板の示す方向の険しい遊歩道を20分くらい進んだんだが どのくらい進めばいいものやら見当もつかなかったし、その先のルートもかなり辛そうだったんで 諦めてしまったぞ。
しかしよくよく考えれば「滝100選」に選ばれるほどの滝ならば普通の市町村は観光の目玉として大きくアピールするのに あのような目立たない普通の人なら簡単に見過ごすような看板は無いんではなかろうか?

と、いうことで「どこかにマトモな案内板があるはずだ」という信念で ふたたび県道を上がったり下がったりした結果、名前からして怪しい「滝沢温泉」という温泉旅館の近くでようやく滝にアプローチする遊歩道を発見。





今度はこれで間違いあるまい。ここから遊歩道を約50分進んだところに滝があるようだ。 傍にあったルート地図があまりに適当なんで不安もあるが 見る限りしっかり整備されているようなんで大丈夫だろ。

じゃ、レッツゴーだ!


当初 山道を単純に50分もタラタラと進むのはカッタルイなあ、とも思ったんだが、実はこの遊歩道、単に滝に行くためだけのルートではなく 途中にいくつもの「国定忠治関連の史跡」がちりばめられた 何気にマニアックな遊歩道だったのだ。

ここからは画像を中心に説明をしていくが これは「忠治みはり岩」。忠治が見張っていたのか見張られていたのか なんの説明も無いから今ひとつ良くわからないが、たぶんこの山の奥に身を潜めていた忠治を守るため 舎弟がここで誰か来ないか見張っていたんではなかろうか?


「延命猿水」
なる湧き水。猿の置物の手の部分から水が流れている構造になっておる。

飲むのには少し勇気がいるが まあ「延命」と謳っているからには 飲んで体がおかしくなるようなこともあるまい。(←あやふや)

遊歩道を30分くらい進んだところにある不動尊。滝があるところには大抵 不動明王を祭ってあるんだが 木の二股のところを利用した山門が非常に怪しい。



この山門をくぐると でっかい岩の下に御本尊が祭ってあって、そばには「上杉謙信がここで刀を洗った」とかいう解説のついた浄水があったな。

この不動尊を越えると川の傍を歩くルートになる。この上流をもう少し上ったところに大滝がある、と岩にも適当にペンキで示されているが
その前に忠治関連のメイン、「忠治かくれ岩」があるんで 紹介しよう。

「忠治かくれ岩」・・・国定忠治が役人の追っ手から逃れるために この赤城山で棲家としていた洞窟だ。

かなり深い洞窟で 奥までの深さは未知数なんだとか。いちおう中に入れる構造になっていて ボタンを押すと照明がぼんやりとついて浪曲のメロディーとともに テープを早回ししたような妙な女性の声で解説アナウンスが流れるようになっている。

奥に進むと 忠治と子分達の生活を再現したと思われるロウ人形がボゥ~ッと現れて 少々不気味・・・


いや、しかし国定忠治という名前は知っていたが どういう人物でどんな話なのかは良く知らなかったから 今回の赤城山散策は なんとなくだが勉強になったし それなりに面白かったぞ。
で、これが遊歩道の終点にある滝百選の「不動大滝」だ。
(注:今までこれが滝百選の「不動滝」だと信じていたが 後で全く違うものだということが判明したぞ。ホントの滝百選「不動の滝」は棚下というところにあるんだそうな)

この滝は滝壷まで簡単に進めるんでマイナスイオンは浴びまくりで迫力もかなりのものだぞ。

たまたま近くにいたオッサンに話を聞くと 
「今は整備されて ココも多くの人が来るようになったけど 本当に山が好きなら この滝を越えてさらに奥の山道を1時間半ほど歩けば『銚子のガラン』というのがあって そこは人も滅多に来ない本当に味わいがある場所だよ~。是非 行ってみたら?」

と、言うことなんだが・・・

私はそれほど山マニアではないんで それはいいです・・・。

滝も見れて そのうえ予想外に忠治関連のアイテムでも満足できたんで 赤城山を離れ、小腹が空いたんで昼食などを取るために大胡町の道の駅「大胡ぐりーんふらわー牧場」に向かう。




この道の駅、名前のとおり 牧場と公園がそのまま道の駅となったものだ。このように愛くるしい子ヤギやポニーなんかが飼われているんで和むのにはいいかもな。

かなり腹をすかしているらしく 人が来ると餌をねだりに来るしぐさが可愛いぞ。と、いっても与えるものもないんで適当にその辺の草をちぎって放り込んでやったが・・・(←勝手にそんなことしていいのか?)

ポニーも可愛かったんだが 空腹のためか自分のウ○コを食いだしたんで 近づくのはやめておいたな・・・

この道の駅ではキノコのスパゲッティ(450円)と デザートとしてカキ氷の桃味(200円)を頂いた。写真を載せようかとも思ったが どう見ても冷凍食品で珍しいものでもなかったし、カキ氷も製氷機の氷を単にクラッシュしただけの 我が師匠で「ジャンクフードの鬼」ことTARO先生が見たら激怒しそうなものだったんで ここではあえて紹介しないぞ。

冷凍食品のスパゲッティは不味いとは思わないんだが キノコはちゃんと解凍するまで温めて欲しかったな・・・(←ジャリジャリしていたらしい(;.;) )


その後 渋川市に入ってコンビニでお茶などを購入した後 駐車場でネットにつないでHPのアップ。次に向かったのは温泉で有名な伊香保町だ。


むぅ、風情があってなかなか良い温泉街だな。さすがに日本でも規模や風格 歴史で指折りの温泉だけのことはあるわい。

やはり伊香保と草津の温泉は 多少お金が掛かっても 折角だから試しておきたいよなあ・・・どこか適当に立ち寄り湯があったら試してみるとして まずは棒名山にでも散策に・・・

・・・・と、山を登り始めたら 道を間違えて偶然にも伊香保温泉の共同浴場を発見してしまった。ラッキーというか 何かに導かれたような感じさえするなあ。

これが伊香保温泉の共同浴場。露天風呂になっていて風情はバッチリだ。

内部は当然 撮影などできる雰囲気ではないんだが こういう安心して本物の露天風呂が楽しめる施設があるから伊香保が若者にも人気があるのもわかるな。

伊香保にはたくさんの日帰り温泉施設があるが 立派なホテルなんかより わしは風情と安さでこーゆー施設の方が好きだな。なんせ源泉だし。


ちなみにすぐそばで源泉が試飲できるようになっておる。一口飲んでみたが これをコップ一杯飲むのは少し厳しいな・・・(←まずかったらしい)
温泉を堪能した後は 天気が崩れだして雨になってきたんで もう棒名山の散策はいいや。 山も登ったし滝も見たし温泉にも入ったしで 今日は満足したから明日に備えてまた道の駅に移動するとしよう。

このあと 国道145号などを使って草津方面に向かったんだが 途中の中之条町とか長野原町とかの山々は風情があって なかなか面白い風景だったな。

小雨が降っていたんで写真撮影はしなかったんだが 普通 山が深いところはいくつもの山脈が出来ているのに この辺りの山は小さい富士山みたいな形の独立した形の山がいくつもポコポコと並んでいるのだ。いかにも火山地帯という感じだな。



そのあと吾妻峡とか川原湯温泉などをチェックしつつ 草津の町に到着。さすがに草津に来ると道路を走っていても硫黄のにおいがプンプンと漂ってくるぞ。

今日は道の駅「草津運動茶屋公園」でコンビニ弁当を食いながら一夜を過ごし、明日は草津をはじめ 浅間山の麓まで散策する予定だ。

ふふふ、また温泉に入れるといいなあ~♪(と、いうか 入る気マンマン・・・)



今日の一枚・・・
日本滝百選・吹割の滝

走行距離178K
出費金額しめじスパゲッティ・・・450円
カキ氷(もも)・・・200円
伊香保温泉公共露天風呂・・・400円
コンビニ弁当・お茶・その他・・・1406円
計・2456円

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