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2015年5月15日

宮崎をどげんかせんといかんツアー① 「コスモス温泉」

さて、このGWはカレンダーどおり、日・祝日のみの飛び石で まとまった休みは3日~6日の4日間だったが、九州本土では手薄なエリアとして気になっていた宮崎県を攻めることにしたぞッ!!

霧島・えびの高原付近は何度か行ってるし 10年以上前に決行した日本一周旅行の際には端っこの都井岬や山間部はざっくり走っているんだが、ある意味もっとも宮崎らしい南国イメージのある宮崎市、日向エリアは端折っているからなあ。

今回は登山対象として前々から考えていた「大崩山」トレッキングを中心に 海岸エリアのパワースポットめぐりを絡めて4日間を掛けて宮崎県を散策することにしたんだが、、、

本当は最初に大分から入って3日に登山、4~5日に宮崎を散策して最終日にはえびの高原あたりから高速に乗って山口に帰るプランを考えていたんだが、3日は生憎の雨模様で さらに前週からなんとなく体調を崩していたんで 計画とは全く逆に初日に一気に南下して それから北上。5日くらいに体調と天気が回復すれば登山、そのまま大分経由で山口に戻るプランに変更することに。

やっぱ「大崩山」は一般開放されている九州の山の中では難易度はトップクラスに高い、というイメージがあるから今まで手を出さなかった経緯もあるし、体調不十分や悪天候の時に登るような山ではない、ということは重々承知しているからなあ・・・

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2日(土)夜7:00頃、下関を出発。
九州道を南下して とりあえず行ける所まで行こう、ということでスタートしたが やはり体調が悪くなってきて 「これは旅そのものを中止して戻ったほうが良くないか?」と思いつつ 熊本のSAに10:00頃到着して そのままダウン。

翌日は6時頃まで爆睡して 多少体調が復活したが、予想通り雨模様・・・天気も悪く寝汗もかいて気持ち悪いし やはりこーゆーときは熱い風呂でも入ってサッパリするのが吉であろう・・・



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えびのを経由して小林ICで一般道に降りて まず向かったのは知る人ぞ知る「コスモス温泉」

えびの高原周辺には霧島周辺とはまた違った泉質の個性的な温泉がいくつかあるんだが、この「コスモス温泉」も濃い成分と熱い湯で有名な施設じゃ。
風邪のひき始めには 中途半端な温度では余計寒気が増幅されてしまうからな・・・



のどかな田園地帯にぽつんとある入浴施設で デイサービス施設なんかも併設している。
早朝から地元の方の車も出入りがけっこうあるみたいだぞ。

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コスモス温泉

小林市南西方1130番地79
泉質 :マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉 PH6.4 47.6℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、痔疾など
営業時間 :9:00~23:00
料金 :350円

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当然ながら内部の撮影など出来るわけはないんで こちらは「九州八十八湯めぐり」のサイトより無断借用。

湯船は源泉の注ぎ込む47度の「あつ湯」と 通常の感覚では十分熱い部類の44度の「ぬる湯」の2つと 離れたところに2人くらい入れる程度の水風呂が一つ。

「ぬる湯」のほうはお客さんが水道水を入れて調節することができるらしいが、ここの薦める入浴法は「あつ湯に入って体を真っ赤にしたあとに水風呂に入ることを交互に繰り返す」ということなんで あつ湯は水道水を加えることが禁止されている。

わしが入るときも 体を真っ赤にしたオッサンが数名、浴室に並べられたベンチに腰掛けて放心状態になっていたが・・・

ま、温泉の状態によって温度も一定ではないのかもしれないが 別府八湯でいくつかのアチチ湯を経験して、山口県では宇部の持世寺温泉、島根の温泉津薬湯で鍛えられたのか 入れないほど熱いとも感じなかったな・・・

とりあえず体が赤くなるまでしばし入って その後に水風呂へ。もう水風呂も苦も無く入れる季節になってきたな・・・(´ー`)

お湯は島根県付近でも見かけるような炭酸水素塩泉系の薄い茶褐色の濁り湯。このタイプでここまで高温の源泉と言うのも珍しいんだそうな。

やはりレジャーと言うより「湯治」のイメージのほうが強い温泉だが、休憩室や簡易的な食事もできる 地域の交流場のような役割も兼ねているんだろうな。アットホームでのんびりくつろげる雰囲気はあると思うぞ。

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さて、最初に小林市に来た理由は もちろんコスモス温泉も理由の一つだが、もう一つのお目当て「サンヨーフラワー温泉」は長期休業中ということで断念。

仕方ないんで次なるスポットに向かうことになるんだが 「小林市」といえばピピッと来る人も多いスポットじゃ!

続くッ!!

2 件のコメント:

  1. BARAさん、今晩は。

    流石に温泉入りまくりの師匠ですので、空間線量計が振り切る位の放射線が出てそうで何よりです(?)
    一方私は小瀬川周辺の「真珠湖温泉」が休館してる事さえ知らなかったジモティです。
    聖湖の下見に行ってきたのですが、整備が行き届いて少し野営魂が萎えるというか・・・・
    まぁ家族用には良いですね。私的には例のソロキャンパーが逃げ出す位の野営場が好きです。ファミキャンする度に(ソロで来たかった)と思う事が多いのでやはり野営は男のロマンという固定観念があるのでしょう。
    下見の帰りに「スパ羅漢」行って来ましたYO!

    あ~野営したい・・・・・・(゜-゜)

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  2. どもです。
    気が付けば会社の同僚の多くがゴホゴホ咳き込んでいる今日この頃 私は何とか体調も戻りつつあります。やはり「風邪は他人に伝染して治す」という古来よりの民間療法が功を奏したのか・・・(←鬼)

    真珠湖温泉、休業中でしたか・・・まあ 確かに大衆演劇ファンとか常連層がコアな感じはしましたが。
    聖湖の良いところは「霊の心配がない」ということだと思いますが ソロなら場所を選べば案外と静かに快適に過ごせる良い場所だと思うんで 私はお気に入りです。(逆にソロだと二川とか行かないし・・・)

    とりあえず目先のミヤマキリシマシーズンをどうするか 思案中です。新しい野営スポットも開拓せねば・・・

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