師走第二週の土曜日・・・
事前の天気予報は雨マークだったんで どうしようか悩んだんだが、朝の天気予報だと夜までは雨も降らなそうだし 降水確率も40%くらいのビミョーな線だったんで 思い切ってキャンプに出掛けてきたぞッ!他にすることも無かったからなッ!
やはり夏場に比べて冬季は防寒関係の荷物が多くなるんで ソロキャンプでも車いっぱいの荷物になってしまうなあ・・・厳選すればもう少し軽量になるのは判っているんだが どうしてもいろんなシチュエーションを想像して それに対応した荷物を持ち込んでしまうのがわしの悪い癖だな。わたしってうっかりさん♪(←最近 城塚翡翠がお気に入りらしい・・・)
と、いうわけでやって来たのは もはや定番の田万川キャンプ場。
キャンプに行くかどうかは朝起きてしばらく悩んでいたんで予約可能なキャンプ場は不可。予約なしで行けて比較的近いキャンプ場も数に限りがあるが ここを選んだのはやはり隣接で温泉施設がある、というのが大きいな。
特に寒い時期だとすることがなければ温泉に入り浸っていればいいし、サウナを心ゆくまで堪能してヘロヘロになったとしてもテントまで歩いて戻って なんだったらそのまま寝ても良いし・・・冬に温泉、無敵と言って過言ではなかろう。
で、設営の図。
ここのキャンプ場は海が近いんで 夜と昼とは風向きが逆転することも普通にあるんだが、今回 それを計算して風を避けるようにタープを設営したつもりなんだが 結局うずを巻くように風向きが変化することに気づいたんで 風が吹くとけっこう寒かったな。(夜はほとんど無風だったんで助かったけど)
なにげにニューアイテムが導入されているが まあ詳細はまた今度、ということにして・・・
設営が終わって昼食は 萩のザ・ビックで購入しておいた焼きそばとタコ焼きという粉ものコンビ。
食後にワゴンセールで発見したスフレケーキプリンなどを頂いて・・・
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しばし雑誌を読んだりウトウトしたりして無駄な時間を過ごし、日が傾きかけた頃に隣接の田万川温泉に出向いてサウナ12分×3セットのサ活。
焚火や調理を始めたらどうしても火の気が発生するからサイトから離れることができなくなるし 夕方に入浴することになるのは仕方ない、か・・・ほんとは日が暮れてから思いっきり長湯とサウナを堪能して 風呂上がりにビールでも飲んでそのままテントに潜り込みたいところなんだがな。
キャンプ場に到着した時は わしと同時にキャンプの受付をしていた若者2人組と、すでにテントを設営していたソロキャンパー、総勢3組だったが ソロキャンパーは前日からの泊りらしく昼過ぎに撤収。
2人組の若者はデイキャンパーだったんで夕方には撤収。
日が暮れて気が付けばサイトはわしの完全貸し切り状態・・・まさかここで完ソロになろうとは・・・
やっぱ萩辺りでは冬キャンをしようなどと酔狂なことを考える人間は少ないんだろうな・・・
さて 今回のディナーはこの時期の定番メニュー、おでんなんだが パックの奴を湯せんであっためるだけなんで調理とは言わないか。
追加として牛スジと餅巾着を投入。
餅巾着は好きなんだが やはり一人で8個食うのはキツイか・・・マックスバリュのようなスーパーでは難しいと思うが ばら売りしてくれたら・・・それか4個入りとかあれば 糸こんにゃくとかシラタキとかクズきりとか 好きな具材を選んでおでんの素を使って汁を作るところから始めるんだけどな。(←それでも調理と言えるほどの手間かどうか・・・)
あと、今回購入した牛スジ、2時間くらい煮こんでも全然柔らかくならなかったぞ。牛スジは好きなんだが「スジ肉」ではなく単なる「スジ」だったから もしかして出汁をとることがメインで食用には向かなかったのかな?
とりあえず全然噛み切れない=飲み込めなかったんで ほとんどが焚火の火力添加剤として活用されてしまったな・・・
ふぅ・・・
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テントに入って日付が変わることに テントの外の雨音が強くなって目を覚ましたが ま、活動中には雨が降らなかったのは幸いだったな。
結局 朝方までずっと降り続けていたようだが 朝起きたら雨雲のピークは過ぎたようで 朝にはなんとか撤収できるくらいに天気も回復。
この日はちょうど萩市街地では「城下町マラソン」が行われていて 昼過ぎまで交通規制がある、ということで 早く帰ってもアレなんで 時間を潰す意味も兼ねて結局 撤収後にもう一回 田万川温泉でサウナに入ることに。
昼飯は道の駅阿武町の「うおっちゃ食堂」で 久しぶりの漁師めしなどをいただいて この週末のレポは終了じゃ!!
ふふぅ~・・・
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