玉峰ノ滝
仁多郡奥出雲町亀嵩
落差 20M
玉峰山は仁多町亀嵩にある標高820Mの山で 林野庁の 「 水源の森百選 」 にも認定されている水のゆたかな山だ。
姿かたちも実に趣のあるこの山は 出雲風土記にも 「 イザナミノミコト 」 によって日本で最初に樹木が植えられた「植林発祥の地」という内容が記載されているんだとか。
この玉峰山には男滝、女滝、子滝、孫滝、糸滝の5つの滝があるらしいが メインの「男滝」は自然公園の道路終点にあるキャンプ場から 登山道を5分ほど歩いたところに流れ落ちている。
男滝 |
子滝 |
女滝・子滝・孫滝は キャンプ場から100mくらい下った処から延びている別の沢に向う遊歩道を進んだところにある。どれもこれも滝と言うよりも渓流というほうが正しい。
孫滝 |
こちらは確かに水量は乏しいが周囲にゴロゴロしている巨岩が圧巻で 遊歩道のところどころに観音様やお地蔵様が鎮座していて 恐らくは昔は山岳仏教の修行場として使われていたのではないかと思われる。
女滝 |
特に女滝は滝としては評価は無いに等しいが 巨大な岩石の織り成す一種独特の雰囲気とその迫力は必見。 ココまで来るのに結構な傾斜の階段を登らされるが こういうところはしっかり整備されているんで 感心してしまったな。
ちなみに糸滝は頂上に向う登山道の途中にあるらしいが こちらは時間が無くて(根性も体力も無いけど・・・)未見。
※記事は過去に書いたものを原文のままコピペしています。
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