虹ヶ滝
出雲市多久谷町畑
落差 18M
出雲市の「目の薬師様」で有名な一畑薬師近くに流れ落ちる滝。
わしの所有する3万分の1地図では 出雲半島には「御手洗滝」、「大滝」と「虹が滝」の3つが記載されていたんだが、他の2つに比べてこの「虹が滝」は道路の傍にあってアクセスも簡単そうなのでホイホイと訪ねてみたぞ。(そんな理由・・・)
宍道湖北部広域農道の「遠所」地区から北上する小道への曲がり角が少しわかりにくいが それさえわかれば さすがに地図に載っている滝だけあって後は比較的簡単に到達することが出来る。狭い道のカーブのところに子供の手によって立てられた案内板があって そこから小さいが綺麗に整備された遊歩道をトコトコ降りていくと「虹が滝」の正面に到着。
基本的に島根県の場合、山口県と違って「地図に載っているレベル」の滝なら そんなに期待を裏切られることもないと思う。この「虹が滝」も道路の上から落ち口を見る限りでは「大したことも無いかな~?」と感じたが 実際に下から見ると 実に趣のある形の整ったいい滝だったんで嬉しかったな。
岩にくぼみがあるんで「裏見の滝」にもなるらしいが 裏に入るにはもう少し水流に勢いがないとびしょ濡れになるんではないかな?
滝は2条に別れ 大きい流れが男滝、細い流れが女滝となる。 「虹ヶ滝」という名前は「虹が出来やすいから」というのが理由らしいが 恐らくは太陽を正面から受ける午前中か もう少し飛沫のある雨後の話ではないかと思うぞ。(この日は晴天続きで水量が乏しかったし・・・)
※記事は過去に書いたものを原文のままコピペしています。
ゆえに情報が更新されておらず 現状では変化している可能性もあります。う
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