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2025年12月14日

最近の買い物あれこれ

 いやいや、気が付けば今年もあと半月か・・・時の流れるのは早いものだが それにしても旅行記のネタが尽きたらブログに書くこともなくなったな・・・

そんなこんなで 先日(60でいったん退職した影響で)スズメの涙ほどのボーナスも出たし ブラックフライデー&自分へのクリスマスプレゼントと称して色々買い物をしたんで 今日はそのアイテムを紹介してお茶を濁そうかの。

まずは集音器。

ここ2~3年 著しく難聴が進んでしまって 会話が聞き取れないことが多々あったことを気にしてて 物は試しに購入。安いチャイナ製は2000円台からあったが やっぱ体に装着するものなんで奮発して日本製を購入じゃ。

会社で上司と話しているときなんかも 実はよく聞こえてなくて雰囲気で「ふんふん」と頷いていたり 兄貴からも「最近TVの音が大きい」と注意されている始末だしな。

わしは白髪があんまりないから割と若めに見られるんだが その実 耳は遠いし視力は落ちてるし、もちろん心臓の持病もあるし足腰は動かなくなったし、見た目以上に老化が進んでいることは実感しているのじゃ。最近は物忘れや記憶力低下も加わっているし・・・

「見た目は中年 中身は後期高齢者・・・」名探偵コナンが還暦くらいになれば わしと同じような症状に悩むんじゃないかと思うが、、、、

「補聴器」はちゃんと検査をして症状に合わせた調整をするんだが これは医療機器じゃなくて単に音を大きくするアイテムだから ほんとに「物は試し」で購入。

あんまり音量を大きく設定すると スピーカー部から発した自分の音を再び拾って その音を再び拾って・・・という増幅ループを繰り返してすぐにハウリングを起こしてしまう難点もあるが 結局 耳に装着することに慣れてないから煩わしくなって 常時装着しようとは思わない代物。
むぅ、なかなか使いどころが判らなかったりするアイテムだな・・・

2025年12月7日

【旅行記】2025晩秋・霧島付近うろうろ⑬ まごし温泉

 

今回の旅の最後に汗を流すために立ち寄ったのは 伊佐市の「まごし温泉」。

伊佐市菱刈総合保健福祉センターのまごし館内にある温泉施設で 令和3年にリニューアルオープンした立ち寄り入浴施設、ということじゃ。

もともとは2000年にオープンした施設で歴史は古くないが 地元の人には愛されている施設なんだとか。

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まごし温泉

鹿児島県伊佐市菱刈前目711-1
泉質 :ナトリウム-炭酸水素塩泉 PH7.79 56.7℃
効能 :美肌効果・やけど・胃腸病・皮膚病など
営業時間 :9:30~20:30 火曜日定休
料金 :380円

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浴室内の画像はすべて公式サイトよりの無断借用だが 御覧の通り リニューアルしたばかりの浴室は小奇麗で広々としている。
健康増進施設なんでバリアフリー、設備も充実している。銭湯同様の施設なんでシャンプーなどのアメニティはなし。

お湯はややツルツル感のある癖のない一品。メインの大浴槽のほかにジャグジー、電気風呂、歩行浴もある。

歩行浴って今まで 子供の遊び場くらいにしか思ってなかったが いざ自分が足腰の弱い体になってみると ちょうどいい加減の負荷が足腰にかかって 確かにリハビリに効果があるなと実感したり・・・

ココを選んだ理由の一つにサウナの存在があるんだが、90℃のサウナは小奇麗で広々してて 水風呂も水深が深くていうことなし。
これだけの施設が380円で利用できるとは、うらやましい限りというか 鹿児島ってホントに温泉料金が安いよなあ・・・

いやいや、思いのほかゆっくり過ごせてサッパリできたし いい温泉施設でした♪

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さて、今回の旅のネタもこれが最後になるんだが 最後にこの旅で購入したお土産を紹介しておこう。

自分用に購入したかるかん。4つで600ちょっと円したが思いのほか小さかったんでショック・・・そんなに高級品だったのか・・・

黒豚みそも自分用に購入。

実家用に購入した「鉾餅」は霧島神宮内の売店のみで購入できる参拝記念菓子。
ニニギノミコトが高千穂峯の山頂に突き立てた天ノ逆鉾にあやかったという俵型の牛皮餅じゃ。

最後の食事は結局 鹿児島県内ではありつけなかったんで 熊本県の高速 山江SAでいただいた熊本ラーメン(唐揚げ付きセット)

パーキングエリアのラーメンなんで期待はしてなかったが これはこれで結構うまかったぞ。くふぅ~♪

2025年12月6日

【旅行記】2025晩秋・霧島付近うろうろ⑫ 曽木の滝

 さて、今回の鹿児島・霧島周辺旅行の最後を飾るスポットは伊佐市の「曽木の滝」

木曽の滝は「東洋のナイヤガラ」ともいわれる滝で 落差は12Mだが川幅210Mいっぱいに流れ落ちる なかなか豪快な滝。
わしも過去に一度だけ拝んだことがあるが 5時前の夕方にやってきたのは 実はここでひそかにドローンを飛ばしてやろうと企んでいたからじゃ。

・・・と、思ったが この夕刻に予想外の大渋滞。
数年前に初めてここに来たときは「知る人ぞ知る」という感じのマイナースポットで観客もほとんどいなかった場所だったが、伊佐市も名所として売り出そうと力を入れていろいろ整備したんだろうな。

それにしても有名になったとはいえなんでこんな時間帯に大渋滞?

と、思ったら 滝前の公園でイルミネーションをやっているんだな・・・

イルミネーションが本格的に拝める時間帯まで留まる予定もないが、これだけの人がいるんじゃドローンの飛行など到底無理だな・・・

しかしながら夕日に映える紅葉はなかなか見事で 今回訪問したスポットの中では一番色が映えていて見ごたえがあったような気がするぞ。

以前来た時の「滝を見た記憶」はあるんだが 公園の記憶は全くないな・・・その時は時期的に特にみるものがなかったのかな?

神社があるみたいなんで ついでに拝んでいくことに。

清水神社か、、、歴史は古いらしいが 前に来た時にこんな神社があった記憶が全くない・・・

で、いちおうググってみたら 平成18年の大水害や令和3年の豪雨被害など 度重なる被害に対応するたびに整備されていったようだな。
公園が今の形に整備されて完成したのも最近のようで イルミネーションなんかのイベントもそれをきっかけに始まったんだろうな。違うかもしれんけど。

恋愛の神様か・・・(-_-)

とりあえず日が暮れて暗くなる前に滝を拝みますか・・・

2025年12月5日

【旅行記】2025晩秋・霧島付近うろうろ⑪ 薩摩国一之宮・新田神社

 霧島から西へ一気に薩摩川内市へ。


なぜこの地に来たかといえば・・・薩摩川内に薩摩国一之宮、新田神社の御朱印をゲットするためなんだが・・・

大隅国一之宮の鹿児島神宮を訪問した際、「薩摩国一之宮は牧聞神社」と書いたと思うが 実は薩摩国には一之宮が2社 存在しているのじゃ。

なぜ一之宮が2社あるのか、いきさつはWIKIでも見てもらえば、と思うが 今回は牧聞神社のある指宿まで足を延ばす予定がないので新田神社で手を打とう、というわけじゃ。(「手を打つ」って・・・)

結構な石段が続いているが 体力がないんで中腹の駐車場まで車で移動・・・

がらっぱ大明神様にもちゃんと手を合わせて・・・

石段を登っていくと まず目につくのが大クス。

樹齢は600年くらいらしいが なかなか立派。

なんか このあたりに木像が彫られているらしいが・・・なんとなくアレかな?という目星は付いたけど自信はないな。

七五三シーズンなんで この季節はちょっとした有名どころの神社に行くと かならず子供連れもファミリー集団に出会うなあ。
あの頃はわしも千歳飴をもらって喜んでいたという記憶もちょっとあるんだが なんせ55年も前の記憶だから ほんとに薄っすらとした記憶じゃ。

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2025年12月4日

【旅行記】2025晩秋・霧島付近うろうろ⑩ 硫黄谷温泉 霧島ホテル

 

鹿児島県の温泉はまだまだ未入湯のところがたくさんある・・・いや、圧倒的に未入湯の温泉施設のほうが多いんだが、今回の旅ではそんなところを1つでも解消したい、という思いもあるわけだ。

年齢的、体力的に昔みたいに一日に何か所もはしごすることもできなくなったけどな・・・特に火山地帯の回りの温泉って濃くて湯あたりしやすそうなものばかりだしなあ。

で、今回やってきたのは霧島温泉でもかなりメジャーな一品、硫黄谷温泉「霧島ホテル」じゃ!

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2025年12月3日

【旅行記】2025晩秋・霧島付近うろうろ⑨ 龍門滝・龍門司坂・金山橋

 龍門滝は鹿児島県姶良市の網掛川上流に流れ落ちる 幅約43M、落差46Mの大滝。

日本の滝百選にも選ばれているから過去に来るたびに拝んではいるんだが、今回も折角だからと拝みに来たぞッ!

龍門滝前方の滝見台に鎮座する石造りの「瀧観音」
加治木島津家6代・久微(ひさなる)が寛政11年(1790年)に建立したものだと。

・・・と、まあ 龍門滝は初見というわけでもないんでこのくらいで。
せっかくここに来たついでにNHK「西郷どん」でもロケ地として使われた「龍門司坂」もちょっと見学していこう。

龍門司坂は龍門滝の駐車場から道路を挟んだ角のところに入口がある。

わしのうっすらとした記憶では 龍門滝を超えるルートだったような、少し位置が違うような気もしたんだが・・・結論を言えば逆方向だったな。

昔ここに来た時から何年もたっているから 駐車場やら周辺の案内板やらがリニューアルしたのかな?それとも単なる記憶違いか、単に歳のためにボケたのか・・・

旧加治木町に残る古道です。旧大口筋の一部で、木田の高井田から毛上に通ずる石畳の坂です。寛永12年(1635年)に着工し、その100年余後に完成したと言われます。石は近くの樋ノ迫山から切り出されたと伝えられ、石切場には、後に24代藩主となった島津久門(加治木島津家4代)の祠が残されています。全長は1,500m余りありましたが、現在は486.8mが当時の姿で残っているのみです。物資の往来する主幹線として薩摩の経済・文化に大いに関与し、明治10年(1877年)の西南の役の際は、西郷隆盛率いる薩軍がこの坂道を通って熊本へ向かいました。平成8年に文化庁より「歴史の道百選」に選定されました。大河ドラマ「篤姫」「西郷どん」のロケ地としても有名です。鹿児島県観光サイト「かごしまの旅」より無断コピペ)

現存するルートは元々の1/3以下の500M弱らしいが わしの足腰の活動限界はそれ以下なんで だいたい半分くらい歩いたところでギブアップ・・・

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