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2024年9月26日

足立美術館

今回 散策地に安来エリアを選んだのには色々目的があってのことなんだが 先述の月山富田城に続いてもう一つのターゲット、それが鷺の湯温泉郷のエリアにある「足立美術館」だったりする。言わずと知れた「庭園日本一」に2003年から連続して選ばれていることでも有名なスポットじゃ。

駐車場は広大なんだが それでも訪問客の車がギッシリ・・・この日は三連休の真ん中だったが天気が悪かったせいで月山富田城も鷺の湯温泉も道の駅も観光客はまばらだったが やっぱ屋内施設はこういう日には強いのぅ。

パッと見、立派な建物だが あんまり「庭園」というイメージがないなあ・・・

と、いうのもこの建物は新館で 本館はここから地下道を通って道路の反対側に移動する必要がある。たぶん直接 本館に行っても良いんだろうけど 駐車場からの位置関係でココを通って本館に向かうように動線ができているぞ。

足立美術館の展示は横山大観と北大路魯山人に関するものが2本柱。その他 常設展と特別企画展という内容だが 正直 わしなんかはアートの心得がないんで 展示物よりも庭園のほうが興味の対象度が大きかったぞ。

今迄ココに来たかったがなかなか来れなかった理由は・・・もちろん距離的な問題が一番なんだが 入場料が2300円と なかなかいい価格、というのも躊躇する理由だったのじゃ。
しかし最近はサウナで平気で2000円とか3000円とか、ちょっと豪華な昼食を取れば2000円くらい行ったりするし 専門店でハンバーガーを食えば1500円くらいしたりもするから なんか「庭園日本一の入場料が2300円」と言われれば 案外妥当なプライスなんじゃなかろうか?と思えてきたぞ。

一昔前までに比べて金銭的な感覚がマヒしてきたのも事実かな・・・収入は比例して上がっているわけではないけどな。
とりあえず身障者手帳の魔王覇気を利用して半額でチケットをゲット!(←今までは半額で入れると判っていても1000円超える価格に躊躇していたらしい・・・)

では見せてもらおうか、日本一の庭園の実力とやらをッ!!(゚Д゚)クワッ!

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さて、ここは庭園が有名だが やっぱり美術館なんで 展示品については当然のことながら写真撮影は厳禁。そのかわり庭園の写真は撮り放題なんで 結局このブログでも庭園の紹介になってしまうわけだ。。。

そうは言っても写真を撮るスポットというのは限られているし 撮りたい人の考えることはだいたい一緒なんで ハッキリ言えば誰のSNSや紹介サイトを見ても構図は似たり寄ったりだと思う。もちろんカメラマンの腕の差というのはあるんだろうが なんだかんだで目視にかなう感動は無いのかもしれないな。

わし的にはこちらの光景・・・被写体が庭園の奥の方にあるんで 良く分かんないと思うが

ズームすると奥の方に滝が流れているのが判る。
これがこの庭園のために作られた人工の滝、「亀鶴の滝」なんだそうな。

庭園は立入禁止なんで どうやっても遠目にしか拝めないが 立派じゃのぅ・・・

わしはてっきり山の裾に作って バックの山を借景にしていると思っていたんだが 町の真ん中にこれだけの庭を造るのもすごいのぅ。
広大な土地と 周囲に高い建物、目立つ人工物らしきものがない、という条件ゆえだろうが なかなか大したものじゃ。

こちらは「生の掛け軸」。
床の間の壁に穴をあけて掛け軸風に見せる仕掛けなんだと。似たような趣向の「生の額絵」というのもある。

ま、そんな感じで「足立美術館」の紹介は以上じゃ!
芸術的なセンスがないんで展示物についてはどう感想を述べていいのか判んないが 詳細は公式サイトででも参考にしてくだされ。

四季折々に違う光景が楽しめるんだろうが 紅葉とかの季節は相当に混むんだろうなあ、やっぱり・・・

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