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2024年2月17日

WakuWaku 湧く和来 ONSEN &FITNESS (幸輝温泉 幸輝の湯)

 いやいや、この週末は天気予報も晴れマークが付いていたが 今日はまた絶好の行楽日和だったな・・・

そんな晴天の土曜日だったが 木曜~金曜と出張だったし 今日は2か月ごとに病院に検診に行く予定があったんで レジャー系の予定は考える余裕がなかったし思いつきもしなかったな。しかしながらこれほどの晴天で何もせずに過ごす、という事はあってはなるまい。来週はまたしばらく天気が崩れそうな予報だしな。

で、どこかにお出かけは今日一日考えて明日の日曜日に動くとして・・・

何もない時は結局いつもサウナになってしまうんだが、たいてい土日は萩の実家に帰るんで下関の施設には入れないから 今回は去年 下関の唐戸地区にオープンして未入湯の施設、「湧く和来 温泉&フィットネス」を調査することにしたぞッ!!くわっ!

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湧く和来 幸輝温泉

山口県下関市幸町11-11
泉質 :ナトリウム-カルシウム 塩化物冷鉱泉 PH7.6 20.7℃
効能 :切り傷、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症など
営業時間 :10:00(月曜16:00)~23:00
料金 :990円 土日祝:1090円(65歳未満入湯税50円別途)

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「湧く和来」は下関市観光の中心、唐戸エリアの唐戸セントラルホテルに併設する形で2023年9月にオープン。

わしが今までココに訪問せずにチェックが遅れてしまった理由は 入浴施設付きの単なるフィットネスジムだと思い込んでいたからなんだが その後の調査により 天然温泉でサウナがあって 会員にならなくても日帰り入浴が可能、と知るに至り 虎視眈々と来る機会を伺っていたのじゃ。

この唐戸セントラルホテルのある唐戸エリアは 下関市立水族館「海響館」や「唐戸市場」「カモンワーフ」「赤間神宮」などのある下関観光の中心的エリア。
当然 土日あたりは観光客で混むだろうし 平日も通勤ルートに近いと言えば近いがすっ飛ばすエリアなんで なかなか行けないでいたのじゃ。

駐車場は30分毎100円の唐戸セントラルホテルのコインパーキングが利用できるが 会員でなくても2時間までの駐車無料チケットがもらえる。

まず入り口の自動券売機でチケットを購入するのだが、受付のお姉ちゃんにすかさず「失礼ですがお客様は65歳以上でいらっしゃいますか?」と問われたぞ。

わしもまだまだ気持ちは中学生のような感じで生きているが 体は老いているのは事実なんで傍から見たら還暦を越えているように見えてしまうのか・・・( ゚Д゚)

と、多少のショックを覚えたが 要は65歳未満は入湯税50円のチケットを購入せねばならないらしい。
ま、わしも来年還暦だから 二十歳そこそこのお姉ちゃんから見れば「アバウト65」とくくられてしまうのも無理ない事かもな・・・( ;∀;)

さすがに新しい施設なんで どこもかしこも小奇麗。

メインはフィットネスかと思ったが 施設のスペースの配分から見ても メインは入浴施設らしいな。

では早速 入場~!!

他にお客さんも居なかったんで内部の写真を撮ろうかと思ったんだが やっぱり「浴室内の撮影禁止」と書かれていたんで この写真はネットで見つけたものを無断で借用したものじゃ。(今日利用した浴室と水風呂の配置が違うから女湯だと思う)

メインの浴槽はご覧の通り、数名入ればいっぱいになる程度の広さで水風呂はおひとり様利用が限界。

お湯は天然温泉ということだが 海が近いし、ナトリウム系の塩辛さを感じる一品。
シャワーも温泉水だが 水風呂もかなり薄いが塩気を感じるし、たぶん源泉温度が20℃だから水道水と混ぜて使っているんじゃなかろうか?

サウナ室は「サウナイキタイ」サイトでは98℃とのことだったが オープン直後で温まってなかったのか85℃程度だったな。決して広くはない5名程度の収容が可能なサウナ室には正面にTVがあって 15分くらいはキツさも感じずのんびりできたぞ。

そして外気浴スペースなんだが、街中にあるし隣はホテルなんで展望はなしだが プロジェクターのTVがあってこちらもゆっくり過ごせる。
外気浴スペースのメインは(男性側のみのようだが)、大型のMORZHのテントサウナ。

残念ながら「調整中」ということで稼働してなかったが、なんか使われた形跡があまり感じられなかったし ランニングコストとかを考えるとある程度人数が見込めないと熱を入れないんじゃないのかな?
しかしながら こんな感じで常設のテントサウナがある施設って下関では他にないだろうし こんな感じでアウトドア的なイベント以外でテントサウナが体験できるのは「サウナイキタイ」サイトで見ても このあたりでは博多の「みなと温泉 波葉の湯」(わしは未入湯)くらいじゃないのかな?

あと、外気浴スペースには無理やり造った「洞窟風呂」があるが ココのお湯加減はやや熱めでわし好み。ただ ビルの一角に無理やり洞窟風呂を作る意味がよく判んなかったな・・・普通の石風呂よりコストは安そうな感じだったけど・・・

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そんな感じでこの「湧く和来」なんだが、一番の魅力は今のところ存在がマイナーなのか 全然混んでいない」ということだろうな。
料金もオープンしたての今風の施設、と考えれば こんなものかとも思うが サウナ目線での考えであって 単に入浴施設としてみればやや高いかもしれないな。

サウナ目当てでのんびり蒸されたいなら 会社帰りのフィットネス利用客、ホテルの宿泊客が来そうな時間帯を避ければ まず混むことは無いんじゃなかろうか?知らんけど。

コスパを考えれば やはり「下関せいりゅう」「海峡ビューしものせき」に分があるが やはりテントサウナがココの強力なアピールポイントになるのは間違いないと思うんで テントサウナ復活の暁には再度訪問したいと考えているぞ。

(あ、そういえば海峡ビューしものせきは3月20日まで改装工事のため臨時休業のようじゃ)

湯上り後のサウナ飯に 1度は「泰斗らーめん」とか 杉村太蔵プロデュースの「唐戸はれて横丁」も覗いてみたいんだけど、どうしても人が多いところは苦手なんだよなあ・・・


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