さて、そんなこんなでGWを利用した隠岐ソロツアーも無事終了して本土に戻ってきたわけだが ここで隠岐旅行で購入した実家向けのお土産の数々をご紹介しておこう。
まずは・・・隠岐と言えばさざえなんで「さざえ最中」。
これがどういうものかと言えば・・・見てもらえばわかる通り、サザエの形をした最中じゃ。さざえは入ってないが餡子には藻塩を使っているらしいぞ。
続いて「IGURI」なるパイ状の餅。
隠岐には「いぐり凧」なる「縁がえぐれた形の凧」を揚げるお祭りがあって その凧にインスパイアされて生まれた商品らしい。
ちなみに「えぐれた形」の「えぐれ」が「いぐり」に転化してそういう名前になったらしいぞ。
「塩キャラメル」・・・饅頭の形をしたチーズケーキで中に塩キャラメルの餡が入っている。
一口サイズであっという間になくなったな・・・
「合わせ焼き」・・・なにげに美味かったんだがネットであまり情報がないんでどういうものなのか説明が難しいな。ややもっちりした皮であんこを挟んで焼いたような そんな感じ。(←説明下手・・・)
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隠岐から本土に帰還したわしだが、帰りのフェリーの中では境港圏内で良さそうな温泉施設を吟味していたりする。やはり一日風呂に入らないと気持ち悪いし 髭がじゃりじゃりするのが気になっていたからな・・・
と、いうわけでやって来たのが 境港のさかなセンターに隣接している「みなと温泉ほのかみ」とやら。
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みなと温泉 ほのかみ
鳥取県境港市竹内団地 255-5 夢みなとタワー隣
泉質 :ナトリウム・塩化物泉 PH8.4 41.2℃
効能 :筋肉痛・神経痛・運動麻痺・慢性消化器症・冷え性など
営業時間 :10:00~21:00 第三火曜休
料金 :850円
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元々は「みなと温泉館」なる入浴施設だったが2011年に「みなと温泉ほのかみ」としてリニューアル。夢みなとタワーや境港さかなセンターなどと合わせて境港観光の拠点としての役割を担っている存在らしい。
設備としてはメインの大浴場と露天風呂、サウナという構成。
お湯は海が近いこともあってやや薄黄金色のナトリウム系の塩味もあるし アルカリ性でツルツル感もあって良い湯だと思う。
露天は海を見下ろせるロケーションで それはそれで素晴らしいが 時々 堤防にやってくる魚釣りの人々から丸見えなのが気になるんだが・・・たぶん堤防での魚釣りは禁止されているんじゃないかと思うんだが どうなんだろ?
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この施設を選んだ大きな理由の一つはやっぱり「サウナがある」ことなんだが、ココのサウナは広さが10名ほどの広さで温度は90℃くらいの設定。水風呂も良く冷えていて露天スペースでの外気浴もちゃんと堪能できる。
こういう施設だから混みあうことも想定していたが たしかに水木ロードが近いから小さい子供を連れた家族連れも多く いかにも観光客、という客も多いが 逆にジモティには敬遠されているのかもしれないな・・・
サウナ室はそれほど広くないにもかかわらず回転率が良いのか そもそも小さい子供を連れていてはサウナ室には入らないのか 観光客もじっくりサウナを楽しむような使い方をしないんだろうか?
まあ ここは家族風呂もけっこう充実しているみたいだし 観光客は別にこういう温泉センターを利用しなくてもホテルに入浴施設はあるだろうし このあたりに遊びに来る観光客は皆生温泉や出雲周辺の温泉に宿をとるだろうし・・・
そんなわけで施設内の混雑ぶりに構えていたが 案外とゆっくりとサウナを楽しむことができたぞ。もちろん時間帯や曜日にも影響されるんだろうけど。そういう意味では意外と穴場なのかもしれないな・・・
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「ほのかみ」では食堂みたいな施設がなかったんで 夕飯は近くの道路沿いで簡単に中華で済ませることに。
ほんとは鳥取県らしい「牛骨ラーメン」を頂きたかったが さすがGW、牛骨スープが完売という事で あまりご当地というイメージでもないがモツラーメンで手を打つことに。
ま、いいんだけどね・・・
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