夜が明けて佐賀県2日目・・・
予想していた通り 背振山の山頂だけ雲が覆っていて雨模様だったが 下界に降りてみれば天気予報通りの晴れ模様だったな。やれやれ・・・
さて、この日の最初のターゲットなんだが、前日の夜にヒマだったんでスマホを眺めていたら どうも佐賀県には「江里山の棚田」なる彼岸花の名所があって ちょうど今が見頃を迎えているんだとか・・・
前日に「蕨野の棚田」を見学したんで同じようなスポットはどうかという気もしたが 場所を調べたら割と近い距離だったんで せっかくだから見学することにしよう。こんなのは一期一会だし 次にこの時期にこの近辺に来る機会があるかどうかなんて分かんないしな。
と、その前に・・・前日 背振山に登る前に見かけて気になっていた「洞鳴の滝」なるスポットを見学することに。この滝もたまたま看板を発見するまで全くのノーチェックだったし。
洞鳴の滝(どうめきのたき)は嘉瀬川の上流部の鳴瀬川のほとりに落ちる落差3Mの滝。かつてはもっと落差があったらしく、いわれはあるようだが 今は2018年に水力発電所が造られ「ふれあい館」なる交流施設もあって住民の憩いの場になっているんだそうな。
しかし どうでもいいけど遠いな・・・(´・ω・`)
デジカメをズームして何となく全貌は判るんだが、もう少し近くに行けるように公園を整備する時に検討されなかったのだろうか?まあ 発電施設があるのなら簡単に一般人が近づけるようにはできないのかもしれんけどな・・・
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と、いうわけでやって来たのは「江里山の棚田」なる彼岸花スポット。
小城市の観光情報HPによれば
「江里山の集落は天山山系の中腹に位置し、標高250mに広がる棚田は約600枚を数えます。この地は、日本の棚田百選(平成11年農林水産省認定)、全国農村景観百選(平成3年農林水産省認定)、22世紀に残す佐賀県遺産(平成20年度佐賀県認定)に選ばれています。」
・・・ということらしい。へぇ。
今は獣害防止の金網が設けられているが 多くのカメラマンはそんなものはお構いなしに勝手に開けて出入りしていたな。(きちんと閉めれば立ち入りも禁止事項じゃないんだろうけど)
ちなみに今の時期は彼岸花祭りが催されて見学客の数もこんなものじゃないはずなんだが 今年はコロナの影響で彼岸花祭りは中止。
ゆえにここを知っている地元住民中心の見学客しかいないんじゃなかろうか。比較的ゆっくり見学できたぞ。
山口県にも棚田はいくつかあって大概 彼岸花も植えてあったりするんだが そういえばこんな感じの「名所」っていうのも特に思いつかないかな・・・
まあ 見事なことには違いないが特に語ることも無いから あとは彼岸花の写真を置いとくだけにしておこう。
それにしても この時期の佐賀県は何処に行っても彼岸花は結構見ることが判ったんで それは成果と言えばそうなのかもな。
若干 食傷気味にもなってきたけどな・・・(-"-;)
ふぅ・・・
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