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2020年10月1日

彼岸花を愛でる佐賀ツアー④ 鵜殿石仏群

 さて、今回の佐賀ソロツアーでの宿泊は 以前利用したことがある背振山の野営場を考えていたんだが、その前にどこか風呂に入ってサッパリせねばなるまい。

で、やはり折角遠出をしてきたからには今まで未入湯の温泉に入らねばなるまい・・・と、いうわけで今回 目を付けたのは「おうち温泉 天徳の湯」なる施設。

早速カーナビに登録して 案内のまま車を進めていくと・・・

なぜか「鵜殿石仏群」散策ルートの駐車場に連れてこられたぞ( ゚Д゚) ドウイウコト?

まあ、石仏関係も興味が無いわけでもないんで ついでに見学していきますか・・・


む、あれか・・・

ほぅ・・・

鵜殿石仏群・・・Wikiによれば大同元年(806年)に刻まれたといわれ、十一面観音を中心に持国天、多聞天、不動明王など、密教の色彩がつよく感じられる。相知町鵜殿窟(うどのいわや)と称される断層岩壁に彫刻された磨崖仏(まがいぶつ)群。かつてはその中に平等寺が建立されていたが、お寺は焼失し、今では石壁だけとなった。」

・・・と、いうことじゃ。

意外としっかりとした仏様が彫られておるぞ。

岩屋っぽいエリアもある。

九州では大分の「臼杵の石仏」に次ぐ規模のもの、ということらしいが それにしては扱いが低いというかマイナー過ぎるというか・・・もう少し観光地化させて人を呼ぶ対策をしたほうが良いような気もするな。この状態でも趣きがある、と言えば確かにそうなんだが。

ま、どんなものか判っただけでも良しとするか。

ちなみに「おうち温泉 天徳の湯」はこの鵜殿石仏群の入り口をスルーしてすぐの判りやすい場所にあったんだが、スマホで確認すると「温泉の湧出が停まったため現在は水道水で営業している」という一文を見つけてしまったんで 検討した挙句に今回はパス。

それならば、ということ次に向かった「佐里温泉 銀乃湯」なる施設は何故か休業中・・・もしかしたらコロナの影響で廃業したんじゃないか?というような感じだったぞ。

こちらもスマホで検索してみても最新情報が見つからず真相がわからなかったんだが いずれにしてもこのあたりでは入浴しようという施設には巡り合えなかったな。(あとでじっくり調べたら「飛龍の湯」とか なかなか興味をそそる施設があったことにも気づいたんだけどな・・・見逃しスポットがどうしても発生してしまうのは行き当たりばったり旅行の宿命よのぅ・・・)


ふぅ・・・

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