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2019年6月6日

2019GW但馬ソロツアー⑥:神谷太刀宮~久美浜湾・兜山展望所

さて、但馬ツアー2日目、一発目の城崎温泉を終えて次の予定なんだが・・・

とりあえず翌日には城崎温泉と並びもう一つの目的と考えていた「氷ノ山トレッキング」が控えているわけだが 今日はなにかしらで一日を潰さなければならないわけだ・・・

目をつけていた「竹田城址」はこの時間に出向いても観光客でごった返しているのは予想できたんで 何か他に面白そうなところはないか、とスマホでググッてみると、ちょっと進んで京都府エリアに入ったところに「神谷太刀宮」なる神社があることが判明。





ちょっと進むと京都府になるというのは判っていたが、そうすると「但馬の旅」のくくりから外れて「丹後の旅」になるから 今回は兵庫県にとどまって越境はしたくないんだけどな。

しかしながら「神谷太刀宮」は新調したツーリングマップルにも「パワースポット」と書かれているし 傍にある久美浜湾の大向展望所なんかは間違いなく絶景が拝めそうだし、これは興味が尽きないな(゚∀゚ )

京都エリアの「丹後の旅」が実現するのはいつになるか判らないし 仮に実現するとしても天橋立が中心になるのは目に見えているし 行ける時に行っとかないと・・・



と、いうわけでやってきました、こちらが神谷太刀宮。(かみたにたちのみや)



どーゆー神社かといえば・・・



神名帳にも記録されている由緒深い神社。四道将軍、丹波道主命を近畿で唯一お祀りしています。太刀宮と呼ばれているのは、丹波道主命が身につけていたという宝剣 国見の剣をお祀りしてある。国見の剣の「くにみ」が久美浜の名の起こりと言われているそうです。また、社内の磐座(いわくら)はつい近年まで女人禁制の地であり、パワースポットとして有名です。ここで写真をとると、ひとだまが写ることもあるとかないとか。(「JAFなび」より丸写し)



みるからに砂岩で作られた狛犬も珍しいな・・・



まあ、ぶっちゃけ 本殿のほうは興味もそんなにないんだが、やはりここのキモは「ひとだまが写ることもあるとかないとか」と書かれた磐座に尽きるわけだ(´▽`)





では早速 その磐座を・・・



こちらは八幡様。



にゃ~





問題の磐座はこの八幡様の奥に鎮座している。



これか~ヽ(´ー`)ノ







ひとだまが写っているかどうか わしは怖くて確認してないが、信じるか信じないかは貴方次第じゃ!!( ゚Д゚)クワッ

神谷太刀宮・磐座 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA


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さて、次は久美浜湾を俯瞰する「大向展望台」に向おう。

久美浜湾は「山陰海岸ジオパークに含まれる久美浜湾は、湾とは言うものの、小天橋と呼ばれる砂州によって日本海と隔てられており、まるで湖(※潟湖と呼ばれる)の様な独特の自然美が楽しめる風光明美な場所。そのため、久美浜湾周辺はまさに「神の箱庭」に相応しい絶景の宝庫なのです。」(LINEトラベルHPより丸写し)



しかしこの「大向展望台」、ツーリングマップルに「風向明媚な久美浜湾と浜詰海岸を一望」と書かれているが 車をどこに停めていいかわからないような狭い漁村の民家の中にある入り口は探すのに手間取ったし コンクリ舗装の道路は車では余程の勇気がないと入れないような狭さだし・・・



ツーリングマップルだからバイクで入ることが前提なのかもしれないが 結局は歩かないと奥には行けないし・・・その前に全然「観光地」という感じじゃない場所なんだけど・・・



これは使うにはあまりに勇気が必要なトイレだな・・・(-"-;)



なにやらよくわからんオブジェが飾られている神社を越えると





貯水タンク?



さらに上に登ると ようやく展望台らしき公園が見えてきたぞッ!!



雑木が育ちすぎて景色など全くナッシングッ!!
( ゚Д゚)なめとんかッ!!



むぅ・・・入り口の雰囲気から「何かおかしい」と感じていたが 昔はともかく今は展望台としての機能は全く無くなっているんだな、大向展望台・・・それならそうと何か知らせてくれるものがあれば無駄足を踏まずに済んだんだが・・・

愚痴を垂れても仕方ないんで もう一つの展望台、湾の反対側に聳える「兜山」山頂にあるらしい「かぶと山展望台」でリベンジじゃ!!

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で、やって来ました、「かぶと山展望台」。
こちらはキャンプ場なんかもあるスポーツ公園としてかなり開発されているが・・・



登山道は車両通行禁止で完全にトレッキング用道路になっていたな(-"-;)
「人喰岩」の看板が激しく気になる・・・ (-。- )



ヒーヒーと息を切らせながら登っていくと・・・



頂上手前には熊野社が祀られているんだな・・・



兜山(かぶとやま)は、府内では珍しい流紋岩の溶岩からできている溶岩円頂丘(トロイデ)で、その特徴ある鐘型(兜状)の形を良くあらわしています。
 山中からはそろばん玉石とよばれる玉ずい、石英、たんぱく石から成る白いそろばん玉の形をした鉱物(直径は1センチメートルから5センチメートル)を産出します。
 山頂には熊野郡の名の起源である熊野神社がまつられ、古来、兜山は御神体として崇められています。山の中腹や標高191.7メートルの山頂からは美しい久美浜湾や小天橋を一望できます。
 例年、8月9日には「千日会」が開催され、花火の打ち上げなどがあり、兜山の中腹に「大文字」のかがり火が点火され、夏の夜空に美しく浮かびます。(京都府HPより)



ほぅ!これはなかなか・・・(゚∀゚ )



「小天橋」と呼ばれる砂州もバッチリ拝めるし これはわざわざ汗かいてでも登る価値はある絶景だな♪

久美湾 かぶと山展望台 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA




下山ルートでは やっぱり気になっていた「人喰岩」を拝むためにちょっと寄り道。



こっちのほうは足元が怪しい岩場ルートなんで 誰でも気軽に、という雰囲気ではないが 数分かけて降りて行った「人喰岩」がこちら。



ココから見ると絶景の岩場、という感じなんだが 麓から見ると



『昔この山に恐ろしい鬼婆が住んでいた。毎日里に出て手当り次第に人を食った。
それで山上の熊野神社の神様がお怒りになって、その口へ赤土を詰め込んで埋められ、それが後に現れてこの岩になったのである。』

たぶん たまたま岩が人面に見えるからその名がついたんだろうなあ・・・
(´▽`)フフフ

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